シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

今年最後の伝説に会いに行くか

2015-10-22 16:21:19 | Weblog

えーっと、仕事関係の方に

「anupamさんは、美人系の三枚目」

と言われました。結局どっちなんだか、わかりゃしませんが、一応褒められたことにしておこう。

えーっと、今年はポール・マッカートニーに会い、ジェフ・ベックに会いました。

ここで会っておかないと今度いつ会えるかわからん年齢の方々です。

そして、今年の伝説の大トリは

実はこの写真では、だれがだれだかわかっていません。が、キング・クリムゾン。キンクリです。

12月の来日公演のことを知った時にはすでにチケット完売ですって、奥様、なので、ご親切に設定された追加公演に申し込むことに。

10月31日にチケット販売開始!がんばれー(誰?)


ありゃりゃな数字

2015-10-15 18:41:14 | Weblog

前に一度記事に書きましたが、ゼメキス監督作で年末あたりの日本公開が予定されている「ザ・ウォーク」

高所恐怖症の人が3Dで見たら、おへそがぐ~~っとひきつって、オチリの〇がきゅ~~ってなりそう。

ツインタワーの間にワイヤーをはり、見事綱渡りに成功した実在の男性の話ですね。

題材的に面白そうだと思わない?

ところが、北米での公開初週、興行収入がベスト10に入らず!

2週目から拡大公開になったので、やっとこさ7位に・・

にしても、これからすごいジャンプアップするとは考えにくいなーこれって、オオコケ必至じゃない?

ゼメキス監督なのにねーと思ったけど、彼が関わった作品リストを見ると、最近は大ヒットに縁遠いことがわかったわ。ワタクシにとっては、イメージ的にヒットメーカーだったんだけどね。

日本ではどんな成績を上げられるかな?


こんなシッポじゃな~

2015-10-09 09:25:33 | Weblog

すでに小さな子供でもない高校生だったワタクシを恐怖のどん底に叩き落としたこちら

「ガンバの冒険」

後ろにいらっしゃるのは、白くてデカいイタチ、ノロイ。日本アニメ史に燦然と輝く最恐キャラ。

ガンバのワンショルダーのお洋服がいいですね。マイティ井上さんみたいで。

シッポをたてろ!

そうガンバたちのシッポは太くてバサっとしたもの。

シッポを立てて、こんな風に立ち向かっていくだけど、ノロイは残酷で強い!捕食というより、なぶり殺しを楽しむドS。

で・・だよ。

そんなガンバがリメイクされたって・・ある意味悲報といってもいいか・・

テレビスポットCMを見てて、子連れの若いママっぽい人が

「親から子へ伝えたいことが入っていて・・感動しました」的なことを言っている。

こういう薄っぺらい感想がだいっきらいなんだよ!

ガンバたちは単なる冒険に行っているわけではなく、死ぬかもしれない現場、仲間の救助に行っているわけで・・そのストーリーのどこに「親から子へ」があるわけ?あなたも、こういう状況になったら身を挺して戦いなさいって伝えたいのかねー?

いやいや、そんな深い感覚じゃなく、友情、勇気の大切さ、そんなところなんだろうけどさ。とにかく、CMの作りが薄いよ、薄い。

オリジナルを知らないで見れば、基本の話は面白いわけだから、それなりなんだろうが・・

新ガンバは

 

シッポ・・立たないか・・

 


9月27日赤レンガにて

2015-10-02 16:06:02 | Weblog

Blue Note jazz フェスティボーに行ってきました。

いやー、すんごい人だったし!

こんなにジャズフェスに参加する人がいたんだねって思ったわ。

しょっぱなからパットが登場、今回はオーケストラと一緒にプレイしました。選曲は、みんなが聴きたいって思ったようなものばかりで良かったです。

が、なんとなく。。イージーリスニング風になっている感じがして、薄いっていうんですかねー

(相方はアレンジが好きじゃないって言っていた。)

それでもパットはいつものように嬉しそうに全力。

今年も会えたことには満足。来年はトリオあたりで、Blue Noteでお願いします。やっぱオケじゃないほうがいいわ。

トリはジェフ・ベック。

いやーー、なんていう愛想のないおじさんなんだ。パットのスタイルと好対照でおもしろい。

いっしょにプレイするミュージシャンともほとんど目線を合わせることなく、職人のように弾きまくる。ただただ弾きまくる。

曲が終わっても、トークで盛り上げることもしないし。(そんな必要ないですけど)

もう70近いと思うけど、じいさん感なし、かと言って若作りでもなく、すでに人間であることからも超越しているのかもなーやっぱ神様か・・

ボーカルのおっさんが、「誰なの?」な人でしたけど、すごくうまかった、うまかったけど、服装のダサさがすごかった、そのあたりの温泉街でお土産屋さんを愛想よくやっているような人に見えました。(ごめんちゃい)

後ろの席に数人の男友達同士で来ている奴が、やたらウンチクを語りたがり邪魔くさかったが、ベックの演奏からは絶対的な「だまらっしゃい」オーラを感じたのか、静かでした。

入場者はリストバンドで管理されました。

帰宅して記念にこんな風にしてみた。