シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

うっとりする写真ですな・・「ジャパンサザビーズのサイト」

2010-07-21 15:30:24 | Weblog
ワタクシは、基本的にホテルのようなスペースが好きです

何もないスペースっていうか
ごちゃごちゃしていないスペースっていうか
シンプルだけどゴージャスで美しいとか

なので、たまに目の保養の意味でも、そういった画像検索をしたりします

今回、そんな画像検索のネットサーフィンをしていて
見つけました!

「ジャパンサザビーズインターナショナルリアルティ」

「サザビーズインターナショナルリアルティ」という会社が世界中のすんばらしい物件情報を提供しているのだそうですが

その日本法人が上陸したそうで、それが「サザビーズジャパン」

まったくもって
目の保養になります

いつかこんなサイトで真剣に検索をして物件探しをすることを夢見るワタクシ

すでにこうした世界中の付加価値の高い不動産を探すニーズのおありの方は
ぜひご覧なさいませ

http://www.japan-sir.jp/


劇場内は子供の泣き声ですごかったらしい

2010-07-19 21:00:05 | Weblog
すでに2回見ちゃった
「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」

なにがすごいって
恐いのよ、ガイラの顔が
マジで

あ、何もご存知ない方のために書いておくけど
ガイラは青黒いほうね
サンダが茶色っぽいほう

ガイラの咆哮は
「キシェ~~~ン」
っていう金属っぽい声なの

また、それが不気味

ここ最近CG丸出しの「なんだかね~」な新しい映画を見たあとに
本作を見ると、その手をかけた特撮に涙が出る

アメリカでは「サンダ対ガイラ」は、今もなお、カルトっぽい人気を保ち続けており
上映されているようだけど

そうだろなって思える



公開当時、劇場内は子供の泣き叫ぶ声で大変だったらしいけど
そりゃそうだろ

ガイラは人型でありながら、肉食、人も獲物に入っており
本作では、羽田空港を襲ったガイラが逃げ遅れた女性を喰うシーンがあって
パキって食べてから、消化の悪い服はペッて吐き出している

なんつ~~描写
子供たちはスカっとしたウルトラマン系の怪獣映画を楽しみに来たってのに

そして、自衛隊が結構強いのもまた良い
殺獣光線(作品中は「殺人光線」と表現している)でガイラがもうちょっとでやっつけられるところまで追い詰めるのだが
このとき、非常に珍しい光景が・・・

ガイラが傷口から出血しているのだ

これまで怪獣映画で怪獣が血を流すことはなかったらしく
これはウィキペディアにも書いてある

そんなこんな
今までのパターンをブチ破った「サンダ対ガイラ」は永遠の名作

ただ、ラストだけは「ありや?」

次回作、続編を意識しての締めくくりなのだが・・
ここだけが「う~~ん」でちゅな~



隣も、その隣も、前も・・「トイ・ストーリー3」

2010-07-12 08:57:40 | Weblog
昨日レイトにて鑑賞

「トイ・ストーリー3」

ラスト
ほんま 柔らかい 気持ちのいい 温かい涙が
流れる

気づくと
隣からも、その隣からも、前からも
鼻をならす音が



人間だもの

こんなものを見せられたら
崩れちゃうね

今度詳しく書きます

声優としてのトム・ハンクス
素晴らしすぎ
隣はたぶん奥さんのリタ・ウィルソン
「めぐりあえたら」でお友達の奥さんに扮していた方ですね
美人すぎず、いい感じです


すみからすみまで

2010-07-07 19:44:41 | Weblog
つまんないの

日本つまんない大賞受賞だよ

「センター・オブ・ジ・アース」

もうちょっとで劇場で見るところだった
危なかった

見てたらスクリーンをビリビリに裂いていたかもしれない

地底になんでTレックスがいるんだよ?
何食べて生きてんだよ?

いや
面白くもなんともないツッコミ
する気にもならん





すげ~~おんぼろなCG合成は3D仕様だから?
見よ、この海の画像を




こんな映画作って!
立ってなさい!
です

でも、「テレビ放映を最後まで見たあんたはマジバカだ」と相方に言われました
立っていなくてはいけないのは
ワタクシのほうかもしれん


大きいことは・・いいこととは限らんよ、ちみ

2010-07-01 11:28:34 | Weblog
「ヴァン・ヘルシング」
テレビ放映にて鑑賞



「ざます~~」の吸血鬼
狼男
「ふんご~~」のフランケンシュタイン

化け物オールスター大会

さぞや、いかした映画かと思ったが

なんだかね~な感じ満載でしたわ

こんちこれまたCGで足の踏み場もない状態
やたら大きな音量で物を破壊する

音が大きいことって迫力につながるはずなのに
ただ「やかましいな~」としか感じられないのはなぜ?

それとね、かっちょいい主人公の声をかっちょいい声優の声で吹き替えするのは、まあ、許すが・・
サブキャラのおとぼけの人の声を素とかけはなれたお笑い系の声に吹き替えるのはやめてもらいたい

上の画像、左下のデヴィッド・ウェンハム

決しておとぼけ系の声じゃ
ないだろに

「300」でこんなにかっこいい役もやっているのに



本作の最大のネックは吸血鬼役にあまり魅力を感じられないことかいね
しかも、吸血鬼の天敵が狼男っていう設定も無理感ありじゃね?

ワタクシとしてはコッポラの「ドラキュラ」が血を吸うおじさん系では、一番好きですね
ゲイリー・オールドマンがナイフについた血をちゅ~~っとなめつくすシーンとか、いかしていました