どっちを向いているの？

昨日テレビで性懲りもなく「ハリーポッターと秘密の部屋」を鑑賞

あんま好きじゃないね～って言っているなら
見なきゃいいじゃんとセルフでつっこみながら

ご飯を食べながら見ていた相方は
「つまんね～～
くだらね～」
を連発

どうも、ものすごく馴染めないらしい

でも、ワタクシは根性をすえて見た

それで、感じたのは
この映画（原作はまったく読んでいませんから、あくまで映画の感想）は、
子供向けなのか
大人も含めた幅広い年齢層なのかが
ぐちゃぐちゃしてて

そこが面白さを欠いている理由なのでは？と感じた次第です

「スター・ウォーズ」旧シリーズの第1作が封切られたとき
どこかのレビューが
「子供向け、ただし、誰の内側にもある子供心に向けて創られている」
とあった

そこのあたりなんちゃう？
大人が見ても面白いファンタジー系のツボは・・

大ファンには申し訳ないけど
文句は聞かないよ

ただ、主要人物3人は年齢相応の時代に撮られているので
とってもかわいく、
特にロンがクモにびびるシーンは良かったね

でも、夜の森でクモに食われそうになって
命からがら逃げ延びたハリーとロンの会話で
ロンがハリーに
「森に入って何の意味があったっていうの？」てな
セリフを口にするシーンがあるが

それはこっちが言いてえぞ
と思いました

しょうがないOK

以前にも柳沢慎吾が好きだと書きました





今回、新しいYoutubeでの動画を発見したので
備忘録の意味で記事にしとくね

こっちだよ

昔、「ふぞろいの林檎」がどうのこうのっていうドラマに出ていたときの思い出を語る慎吾ちゃん

山田太一のものまね、こんなのやって大丈夫なのか？

とにもかくにも、
クサクサしてたら、これを見て
ユー、笑っちゃえば

食べものに恋したオトコの話

「トワイライト/初恋」

昨日テレビ放映で偶然見る

見たのは
耐えられたのは
20分くらい

すみません

50を過ぎたおばちゃんは
これに「うずく」ことはできませんでした

あ”～～めんどくちいの～～

「ひとりにしないで」
「約束する」
「お願い、どこにもいかないで」
「ずっとキミを守る」

こういう会話が何回となくリピート

まあ、そりゃ、つらいよね

のどから手が出るほど食いたい相手に恋をした若い吸血鬼
喰ってもいいのよって言っているのに願いが叶わない女

悲恋ですな、若いおねえちゃま方は「何て切ないの～～」と思えるんでしょう

「ぼくはこの街から離れる」
「あたしも一緒に行く」
「ぼくはキミに来てほしくないんだ」

だったら黙っていなくなれば？
と思っちゃうところがね～～

夢もチボウもないのね～
ごめんよ～～

しかも
主人公のふたりのお顔がどうしてもツンと来ず

そもそも吸血鬼っていうのは
女にとって
何かいい感じのモンスターらしく
何度もコミックになったりしています

吸血鬼ものなら
萩尾望都の「ポーの一族」をおすすめします
本作よりずっと「ぐっと」きます

食べものに恋する・・か～～
猫がネズミに恋するようなもんだ

オトコの夢

ロドリゲス監督の「プラネット・テラー」は



こんな世界観でして
ワタクシ、結構好きだったです

この作品の中で最初にニセモノの予告編が流れましてね
「マチューテ」
っていうんですが

ドドドB級の匂いプンプラプンで、それがまた爆笑ものだったのね

こんな感じの「がたい」のいいおっさんが
↓



大暴れするっていう映画

キレイな姉ちゃんにウジャウジャ囲まれてる映像も笑えるの
姉ちゃん単体じゃないところが、まさに「オトコの夢」なんだろね
オトコは大食いしたいものなのだろから

しかし、まさか、このニセモノをホンマに製作とは・・

恐るべし
ロドリゲス



主演の「がたい」のいいおっさんはロドリゲスの従兄弟（上の画像、背中のおやじ）なんだそうで
まあ、家族揃って歌合戦状態ですな

「マチューテ」
劇場に行くほどのお人よしではないですが
レンタルでは間違いなく見ます

samuraiさんとかも見そうな気がする・・