シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

思い込み

2008-11-24 22:51:11 | Weblog
小さいころ、当たり前と思って使っていた言葉が、実は自分の家のオリジナル・フレーズであった

そんな経験ないすか?

私は中学1年のときに知りました
「肉痛み」
は自分の家でしか使われていなかったということを

「肉痛み」

「肉炒め」じゃないですよ

筋肉痛のことを、こう呼んでいたんです
小学校を卒業するまで

誰か直せよ
直してくれよ
注意してくれよ

中学に入り、この言葉を口にしたとき
「なにそれ~~?」
「聞いたことない~~」
とか言われ、私は赤っ恥をかきました

家に帰って
「ちょっと~~肉痛みってみんな言わないって言ってるよ!」
と母にブーブー

母は
「へ?」

たぶん、母も誰にも注意勧告を受けたことがなく、それまでの人生を送ってきたようじゃ

母は祖母から、祖母はその母から
言葉は受け継がれたのでしょう

恐ろしい・・

あ、話は全然変わりますが、今anupamが最も気に入っているお笑いの方は
「ナイツ」

古めかしい漫才で脱力系

ボケの方も笑えますが、実はツッコミの方にも笑えます

最近はそういうコンビも多いですね
「オードリー」もそうかな

ナイツの動画はこちらから


イライラの冒険

2008-11-23 22:24:13 | Weblog
今年劇場で観た映画の中ではなんと言いましてもダントツ

おもしろくねえ映画は

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」

でした

いや~~、これは、ものすごい期待はずれだったね~~しみじみ
プロのコケ師だよ

アメリカでの興行成績もダメだったらしいので、続編を製作できるのか、あやういらしいね

これじゃさ~~

CGで空想の世界を創ることがより簡単になったからこそ、難しいよね
こういったファンタジー作品は

もはや「新しさ」を表現するのが難しいのよね

唯一の救いが気球乗りを演じたサム・エリオットね
最高にかっこいいわよね


たぶん残り少ない今年、この映画を上回る劇場鑑賞作品はないと思うわ
てか、そう願うわ
むかついちゃつから


今年見た映画

2008-11-21 23:21:12 | Weblog
もうすぐ12月じゃん

ちょっと早いが、現段階での今年のベスト10をば

順番はつけないよ
新作・旧作まざっているよ

「世界最速のインディアン」
「トゥルーへの手紙」
「ロスト・ハイウェイ」
「ストレイト・ストーリー」
「わが谷は緑なりき」
「ダークナイト」
「クローバー・フィールド」
「中国の植物学者の娘」
「やわらかい手」
「パコと魔法の絵本」


次点に
「アポカリプト」
「プラネット・テラー」
「デス・プルーフ」
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
「レッド・クリフ」
「ブラックスネークモーン」

あたり?

今年は劇場作品のはずれが多かったの~~

でも、まだ1ヶ月あるからね

「ウォーリー」あたり、どんなもんでしょ~~


どんな大人になるのか?

2008-11-17 22:13:05 | Weblog
anupamはJ-POPってえのを全然聞かないので、今の若いアーティストの情報がわかりません。

関係ありませんが、オグシオが競馬馬の名前かと思っていたくらい、知らないことは全然知らないのよ。

なので、当然今日の画像の子も知りませんでした。
てか、今この瞬間も名前を知った程度です。

今日の夕刊に載っていた、この鍵本輝(かぎもとあきら)という子の写真
「まあ~~なんてキレイで怪しいの」
と感心

キレイなだけじゃだめなのよね。
あぶなくなくちゃ

この子はその点をクリアしているように思えます。

忘れないようにってんで
画像検索して貼っておきます。

もっと美しい顔のものもあったけどちっこすぎてね。

こういう顔って今のヅカの人気男役の顔よね。
結構いるのよ、このくらい中性に見える人が。

それにしても・・
どんな大人になるのかな?
どんなおっさんになるのかな?






いろいろあるけど

2008-11-14 23:29:12 | Weblog
画面でかすぎ

映像酔いしちゃいました~~

馬かわいそう

何頭か死んだんじゃない?

「アストロ球団」か本宮ひろしかってくらい、やったらつええおっさんが出てきて・・

かばった赤ちゃん、あんなにドタバタの騒ぎの後にも、顔にドロひとつついてないけど・・

金城武、あまり頭の切れる諸葛孔明には見えないけど・・

たまによく見ると、エキストラ、やる気なさそうだけど・・
笑ったりしてるけど・・

いつもの白ハトも飛ぶけど・・

でも、そんな「レッド・クリフ」に
anupam

イエス
フォーリンラブ!





これから出撃

2008-11-12 19:09:02 | Weblog
今夜レイトで「レッド・クリフ」に出撃です!

トニー・レオンが好きだしさ。

大画面で拝んでおこうかと・・

ジョン・ウーの映画って、
「はい、つめて、つめて、まだまだ入りますよ~~」
ってな感じで映像をいっぱいいっぱいに詰め込むってのかね。

無理やり・・っての?

さあ、どんな無理やりが展開するのか?

何せ莫大なお金がかかっているんですから。

まるで寄付に行くような気持ちだぜ


やっぱりすごい

2008-11-11 23:26:30 | Weblog
アラン・ドロンはやっぱりすごい!

昨日「あの胸にもう一度」をDVDにて再見しましたが、マリアンヌ・フェイスフルの変貌ぶりよりも、アランの怪しさに参りました。

彼のように、憎らしく美しく吸引力の強烈なやつはいないでしょ。

「もう君には会わないと思った」
「どうして?」
「愛してないからだ」

うひ~~~
だめです!
もうあきまへん!

汚く年取って残念だけど・・

もう一度、過去の主演作を見ないといけないね。




頭の中で別の話に

2008-11-05 21:29:52 | Weblog
「あ~~見た見た。あの人かっこいわよね~、なんていうの?」

「ジョージ・クルーニーだよ。ホンダのCMにも出てるよ」

「ああ、そう、じゃもうひとり、あの若いほうの人、あの人は「タイタニック」に出た人よね」

「いんや~あの人はブラッド・ピットっていうのよ。タイタニックはディカプリオって人さ」

「あああ、そんな名前だったね。私はね、あの人はわかったわよ、ほら、あの人カジノの経営者の人、え~~~っとなんだっけ?ほれ、マーロン・ブランドがでていた・・」

「ああ、ゴッドファーザーにでていたアンディ・ガルシアね」

「そそそ、わたしゃ、もすこし背がほしいって人ね、ハハハ」

「でも、面白かったでしょ?」

「う~~ん、でもね、何か人集めとかばっかりしててね~」

「・・・」

「しかも、最後捕まったでしょ??」

「・・・」

「あの女の人もね~全然美人じゃないけど、キレイって言われててね、日本人から見たら全然よね~しかも最後は夫に戻って、ヘンな女よね」

「・・・」


すぐ近くにすむ82歳の母と私の会話。
テレビ放映された「オーシャンズ11」を見てのやりとり。

母の中では、ストーリーはまったく違っているらしい。
オーシャンはやたらと人狩りをして、最後には捕まってお金もとれず、計画は失敗という映画なのだそうだ。

いい映画とは60代までに出会いたいもんだと思った。
さもないと展開についていけず、全然別物になるかんね

食欲がわきません

2008-11-04 22:10:43 | Weblog
先日テレビで放映された「ブロークン・アロー」

途中から中途半端に見ちゃったわ。

ジョン・ウー監督の「レッド・クリフ」が封切られるので前哨戦的な放映よね。

よくある手です。

なんていったらいいのかな。
この映画、面白いの?

とにかく、anupamはクリスチャン・スレイターがてんでダメ。
どこにかっこよさを見出したらいいのか、さっぱりわかりません。

まるでCGで作られているような、つまんない顔立ち。

ファンの方、ごめんよ。
単に好みってだけだから気にしないでね。

「ブロークン・アロー」はジョン・トラボルタが悪役で、なかなか憎たらしい感じが出ていてよかったね。

でもさ、いきなり出てきたあの女の人、キャラ設定が突飛すぎ。

むちゃくちゃすぎ。

最近のアクション映画ってさ、ありがちだけど、ものすごいやばいシーン、危険なシーンで粋なセリフを言わせたりするじゃない?
でも全然「生きてない」気がするのは、私だけ?

ボカンボカン爆発させる+むちゃぶりな展開
「だってジョン・ウーだからさ」の一言でお後がよろしいようで