シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

youは何しにアメリカへ・・「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」

2016-11-26 14:35:46 | Weblog

JKローリングさん脚本による「ハリポタ」シリーズのスピンオフ、全部で3作の製作が予定されているそうですが、1作目を先日鑑賞。

飛び出さない2Dだったけど、十分ではないかと・・

「ハリポタ」は私も相方もどうも食指をそそられず、テレビ放映を見ていても途中で寝てしまうのだが、これはなかなかでした。

といっても、爆発的な面白さではなかったので、2作目を見るかはわからないっす。

ローリングさんの「あるある」としては、登場人物たちの最初の行動目的は途中でどうでもよくなり、途中経過で見せる、読ませるシーンに盛り込む出来事に気を取られて・・っていうのがあると思います。本作でもエディ扮する魔法動物学者がイギリスから渡米するのですが、本来あった目的は途中くらいからあまり意味がなくなり(一部は存続するけど)そこで起こる騒ぎでお腹いっぱいに・・

でも、ま、いっか。

エディはノリノリでなんとなく弱気そうな心優しい研究者を演じていて、たまに「バカなの?」的な顔になったりします。(ファンの方、ごめんねー。褒めているつもり)

口、ポッカンのシーンが多いんで、そう感じるね。

すごいな~と思ったのは、あの美少年、エズラ君があの「アダムス・ファミリー」のラーチのような雰囲気で恐怖と怒りを中に鬱積させる役をやっていたこと。

エズラ君、いわく、コリン・ファレルの邪悪なすごさのおかげで、自分もあんな演技ができたとのこと。

ふたりがからむ怪しいシーンはかなり良かったです。

てなわけで、まずまず・・でした。今年はあと「ローグワン」、そして年明けは「ドクター・ストレンジ」だわ。


見たこともないって、そりゃ、そうでしょ

2016-11-16 13:18:24 | Weblog

B級をはるかに凌駕するZ級の映画が世界に生息しているのは知っていますが、この作品もまさにそのカテゴリーに属する1本と言えましょう。
youtubeの解説には

「ナチスが生み出した不死身の怪物の恐怖を描くパニック・アクション、2016年のアメリカ映画。

1942年、ナチスが極秘に開発していた生物兵器は破壊され、世界に平和が戻った。
だが、怪物は実は生きていた。そして現在、海辺の小さな町に人造生命体・フランケンジョーズが現れる…。」

はい、ちゅーもーく
2016年の映画ですよ、これ。
最注目点です。
しかも商業映画です。

サメがね
なんか
アンコウに見えるのは私だけでしょうか?

登場人物も「そんなバカな」とか「すごい」とかセリフがあるんだけど、極めて無表情。

いや~~これ、当然未公開らしいですが、レンタルで見られるらしいんですよ。
怖いモノ見たさで・・いや~~お金もったいないから、テレ東でやってほしい。

『フランケンジョーズ』 予告編


この狼はガチ物?

2016-11-13 14:31:29 | Weblog

来月公開の
「ワイルド わたしの中の獣」
ドイツ映画らしいんですよね。

どこかしら閉塞感のある毎日を送っていた若い女性。
彼女はある日、公園ではぐれ狼と出会い、心を奪われる。
なんとかその狼を捕らえて、手なずける彼女。
やがて狼への気持ちは恋となり、彼女の野生が吹き出す・・

てな話。

人間以外の動物との恋愛映画は今までもあったよね。大島渚の「マックス・モナムール」などもその中の1本。

いわゆる獣姦シーンがあるかどうかはわからないけど、マッパでトイレに座る彼女の股座に顔を近づけようとする狼という画像があり、う~~ん、結構エロ度が高いです。

にしても、この狼はガチものなのかしら?
CGじゃないような感じだけど。。だとしたら、どうやって撮ったんだろう?ワンコの中に外見が狼とよく似ている子がいるので、そうしたワンコを使った可能性はあるかな。

トレーラーはこちら。

オオカミを愛する女性…映画『ワイルド わたしの中の獣』予告編


なんかすごい人生だね、ひっさしぶりに画像を見たサマンサ・フォックス

2016-11-03 17:07:40 | Weblog

youtubeで80年代の舶来音楽(洋楽)ベストヒットを聞いていて
「あああ、音楽の神は80年代を最後に立ち去ったな」
などと勝手にため息をついていたら、とても久しぶりにこんな人の画像を見ました。

サマンサ・フォックス

アイドル的なお顔にムチっとした容姿で一時期人気があった人ですね。

ちょっとヤンチー系っていうのか。トレーシー・ローズに似ていなくもない・・(トレーシーを知らない人はググってちょ)

調べるとですね、見事ヌードにもなっているようでバストに保険をかけていたんだって。

人生の歩みを見ると、こういう人特有のとっても大変なことも体験されているようです。
父ちゃんがジャーマネをしていたらしいが、母ちゃんと離婚しており、どうも娘の稼ぎを使い込んでいたらしい。

絵に描いたような、よくある話です。

その後もワチャワチャあって、彼もいたことがあるけれど、現在は女性マネージャーと結婚された模様。たぶん、バイセクシュアルなのでしょう。

現在50歳になり

はい、白人の迫力系の方にアリガチなお姿に。

この人の画像を見ると、不思議なことにこうして腰に手をあてているポーズが多いんだ。ファイティングポーズ的っていうのか・・この方の人生を表しているような・・てか、こういうポーズが痩せて見えるっていうことなのかもしれんね。