昨日、久しぶりにブルーノート東京にてパット・メセニーのライブを観る。
前回リンダ・オーちゃんたちとのセッションは見たので、今回は後半のside eyeを選択。
いやーーーーー正解ですた!
ライル・メイズたちとのグループの活動がほぼ完了、終了した後のパットは、色々なミュージシャンとのセッションやオーケストリオンっていうすごい(チンドン屋さん)ことをやったりしてきて、最近はユニティバンドでのツアーも盛んでした。
でも、私にとっては、どこかしら
ものたんない
なんでか
つまんねー
な状態でしたね。
特にユニティバンドは曲自体もあまり響くものがなかったな~
今回パットはドラムのネイト・スミスとピアノのジェームズ・フランシスを迎えて、これが新しいプロジェクトになるって話。
よかった、ユニティバンド、終わったのね。(→失礼、ごめんね)
にしても、このふたり、特にドラムのネイトさんは素晴らしかった!すごいし、楽しそうにやる!
パットのドラムはずっとアントニオ・サンチェスがキレッキレのプレイを見せてくれていて、それも素晴らしかったけどね。
ネイトは45歳、現代ジャズシーンの大本命、怪物ドラマーなんだそうで。
世界にはこういう人、いるんだに~~
ピアノのフランシス君は若く、才気走っていて、これまた良かった。
この新しいトリオには要注目。アルバム出たら、買うわ。