シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

美の壺

2013-08-30 13:06:06 | Weblog

ジャケ・ドローのリスト・ウォッチ

美の極大値です。

 

 

 

 

4500万円くらいするのもあるらしいです。

興味のある方は、youtubeで検索してごらんなさい。

製作工程がでてきて、目がくらみそうです。


マスコミは残酷だ・・しかもひどく醜い

2013-08-28 10:51:45 | Weblog

宇多田ヒカルの母、藤圭子が自死。

ヒカルが母の遺体との対面に来ず、その間、ずっと張り付いていた芸能メディアたち。

ようやく、母と対面し、棺の後から車に乗ろうとしたヒカルの映像がテレビで流れたが

その場面で

「宇多田さ~~ん

ヒカルさ~~ん

お母さまとは対面されたんでしょうか~~~

どのような言葉をかけられたんでしょうか~~~」

てな芸能マスゴミの女の声。

芸能人はマスコミとは相互依存で、取り上げてもらうことで注目も集まるわけだから

「いい時だけ来て、イヤな時は来ないで」

とは言えないのはわかるが。

そのぶっとい無神経な声には結構驚かされた。

恥ずかしくないんかね?

この「どういう言葉をかけてあげたいですか?」っていう質問

その薄っぺらさに、なぜか虫唾が走るのであった。


なんだってこの動画に行きついたのか、さっぱりわかんないが・・「2丁目のタクヤさん」

2013-08-26 11:13:44 | Weblog

土曜の夜、youtubeを徘徊してまして、

「進撃の巨人」のOPを見てて、いや~これほんとアガルわな~と思っていたら

横に関連動画みたいのがあるじゃない?そこに「2丁目のタクヤさん」ってのがあって。

「ん?こりは?」

と思って見たらばさ。

すでに就寝中の相方が隣りの部屋でグーグーしているので、

笑いをこらえるのに超必死だよ。

この動画はね

下ネタに「メクジラ」が立ってしまう方

ゲイな方を見るのが超苦手な方は

絶対に鑑賞を控えてね!

http://www.youtube.com/watch?v=NkyEEJon5C8

あ~~そこそこ系な話です。

どこまで仕込かわからんが、バカくそらしさに爆笑。

 


スパイク・リーが選ぶ映画監督になりたいなら見るべき映画86本

2013-08-20 11:08:42 | Weblog

こんな「へええ」な記事を見つけたので

書いておきます。

スパイク・リーが選ぶ映画監督になりたいのなら、見ておくべき86本が挙げられていました。

1.バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト(アベル・フェラーラ)
2.羅生門(黒澤明)
3.用心棒(黒澤明)
4.乱(黒澤明)
5.裏窓(アルフレッド・ヒッチコック)
6.めまい(アルフレッド・ヒッチコック)
7.北北西に進路を取れ(アルフレッド・ヒッチコック)
8.俺たちに明日はない(アーサー・ペン)
9.暗殺の森(ベルナルド・ベルトルッチ)
10.ラストタンゴ・イン・パリ(ベルナルド・ベルトルッチ)
11.地獄の英雄(ビリー・ワイルダー)
12.お熱いのがお好き(ビリー・ワイルダー)
13.Killer of Sheep(チャールズ・バーネット)
14.狩人の夜(チャールズ・ロートン)
15.赤ちゃん泥棒(ジョエル・コーエン)
16.戦場にかける橋(デヴィッド・リーン)
17.アラビアのロレンス(デヴィッド・リーン)
18.波止場(エリア・カザン)
19.A Face in the Crowd(エリア・カザン)
20.道(フェデリコ・フェリーニ)
21.甘い生活(フェデリコ・フェリーニ)
22.8 1/2(フェデリコ・フェリーニ)
23.シティ・オブ・ゴッド(フェルナンド・メイレレス)
24.ゴッドファーザー(フランシス・フォード・コッポラ)
25.ゴッドファーザー PART II(フランシス・フォード・コッポラ)
26.400 Blows(フランソワ・トリュフォー)
27.アメリカの夜(フランソワ・トリュフォー)
28.パットン大戦車軍団(フランクリン・J・シャフナー)
29.マッドマックス(ジョージ・ミラー)
30.マッドマックス2(ジョージ・ミラー)
31.アルジェの戦い(ジッロ・ポンテコルヴォ)
32.さらば冬のかもめ(ハル・アシュビー)
33.ブレスレス(ジャン=リュック・ゴダール)
34.ウエスト・サイド物語(ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンス)
35.ストレンジャー・ザン・パラダイス(ジム・ジャームッシュ)
36.大列車作戦(ジョン・フランケンハイマー)
37.マルタの鷹(ジョン・ヒューストン)
38.黄金(ジョン・ヒューストン)
39.ゴングなき戦い(ジョン・ヒューストン)
40.真夜中のカーボーイ(ジョン・シュレシンジャー)
41.マラソンマン(ジョン・シュレシンジャー)
42.ボーイズ'ン・ザ・フッド(ジョン・シングルトン)
43.忘れられた人々(ルイス・ブニュエル)
44.黒いオルフェ(マルセル・カミュ)
45.Home of the Brave(Mark Robson)
46.ミーン・ストリート(マーティン・スコセッシ)
47.レイジング・ブル(マーティン・スコセッシ)
48.アポカリプト(メル・ギブソン)
49.カサブランカ(マイケル・カーティス)
50.ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(マイケル・マン)
51.赤い靴(マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー)
52.Cooley High(Michael Schultz)
53.I Am Cuba(ミハイル・カラトーゾフ)
54.カッコーの巣の上で(ミロス・フォアマン)
55.第9地区(ニール・ブロムカンプ)
56.夜の大捜査線(ノーマン・ジュイソン)
57.黒い罠(オーソン・ウェルズ)
58.ブルーカラー/怒りのはみだし労働者ども(ポール・シュレイダー)
59.白熱(ラオール・ウォルシュ)
60.パリは燃えているか(ルネ・クレマン)
61.M★A★S★H マッシュ(ロバート・アルトマン)
62.アラバマ物語(ロバート・マリガン)
63.Rome, Open City(ロベルト・ロッセリーニ)
64.Paisan(ロベルト・ロッセリーニ)
65.チャイナタウン(ロマン・ポランスキー)
66.黒い雨(今村昌平)
67.狼たちの午後(シドニー・ルメット)
68.雨に唄えば(ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン)
69.突撃(スタンリー・キューブリック)
70.スパルタカス(スタンリー・キューブリック)
71.博士の異常な愛情(スタンリー・キューブリック)
72.カンフーハッスル(チャウ・シンチー)
73.堕天使のパスポート(スティーヴン・フリアーズ)
74.Hoop Dreams(Steve James)
75.未知との遭遇(スティーヴン・スピルバーグ)
76.太陽の帝国(スティーヴン・スピルバーグ)
77.暴力脱獄(スチュアート・ローゼンバーグ)
78.地獄の逃避行(テレンス・マリック)
79.天国の日々(テレンス・マリック)
80.オズの魔法使(ヴィクター・フレミング)
81.巴里のアメリカ人(ヴィンセント・ミネリ)
82.炎の人ゴッホ(ヴィンセント・ミネリ)
83.自転車泥棒(ヴィットリオ・デ・シーカ)
84.ミラノの奇蹟(ヴィットリオ・デ・シーカ)
85.デッドエンド(ウィリアム・ワイラー)
86.カメレオンマン(ウディ・アレン)

旧作が圧倒的に多いね。

それと、あんまり特撮系はおすすめではないのか、彼の好みではないのかな?

邦画も「ゴジラ」などはないしね。

「太陽の帝国」が入っているのにも、ちと驚き。。

それにしても毎日暑いね。「暑いですね」っていうのも飽きました。


謎に満ちた「マイヤーリング事件」

2013-08-16 10:29:56 | Weblog

ちょっと前にふと気になって調べたことがあります。

それは「マイヤーリング事件」

映画や舞台にもなっている「うたかたの恋」の基になった実話ですね。

オーストリアの皇太子ルドルフと若く美しいマリーとの悲恋

最期、ふたりは心中するっていうあの話。

この方がやっているマリーは

や~~もう、美しい、ダニエル・ダリューのマリーです。

その後には、この方も

マリーを演じていますが、年齢的にちと苦しい・・

マリーは没年齢が18歳。ドヌーブは出演当時すでに30歳近かったようで、

美女であることは間違いないが・・

しかも!

このテレンス・ヤング版「うたかたの恋」のルドルフ皇太子は

オマー・シャリフだっていうからさ!

あの方は超セクシーだが、どこからどう見ても、ヨーロッパ、オーストリア人には見えませんよね。

それって、例えて言うなら

ダイアナ元妃の人生を映画化するとして、

ダンナ役のチャールズをアル・パチーノが演じるっていうくらいのミスマッチ。

でもね、この共演がきっかけで、ドヌーブとシャリフは恋仲になったんだそうで

ふたりにとってはまあ、まあ、「アリ」だったっていうことか・・

にしても、この配役から言いまして、ふたりは美男美女だったっていうイメージが強いよね。

で、調べると

令嬢マリーは

確かに美人かもしれませんね。まあ、かわいいよね。

でも、ルドルフがさ~~

これだよ!

なんか貧相なお猿さんみたい。

いいとこのお嬢さんがなんで妻子持ちの13歳も年上のおっさんと情死を遂げたのか?

「マイヤーリング事件」には諸説あって、王室の中で居場所のなかった皇太子が暗殺され

巻き添えをくったのがマリーというのが有力みたいです。

このルドルフさんは、他にもたくさんの娼婦たちと遊んでいて、

マリーとの一途な恋っていう「うたかたの恋」での描かれ方もガラガラと崩れましたし・・

まあ、こういうことって本当のところはわからないけど

ふたりの出会い、交際がなんだかの形で利用されたことは確かみたいだね。

このへんをふまえて、もう一度映画化しても面白いんじゃないかなと思いました。

 


人類は滅亡するぞ、ここで死にたいか、それとも・・「パシフィック・リム」

2013-08-14 13:48:03 | Weblog

昨日出撃

「パシフィック・リム」

imaxでの鑑賞と思っていたが、50才以上の割引が効かないことがわかり

「いいわよ、いいわよ、なんならせめて3D」と思ったが

相方が、3Dは、メガネオンメガネで疲れる、2Dで良しと主張したので

結局1名1000円也の2Dにて鑑賞。

良かったよ~~こんなのimaxで見てたら、もうすんごい疲れたと思うもん。

出し惜しみなく、しょっぱなから「kaijyu」出現

そして人間側の対抗策、イエーガー(巨大ロボット)も出してくれまして

「サービス、サービス」なんだが、最初からこんな飛ばしていいのか?

と思う間もなく

「kaijyu」が更なる進化を遂げ、最強のイエーガーがボロボロに、そしてそのパイロットが死亡、重症あたりから

「そうか、そうか、これからなんだね、お話は」とわかってくる。

この「kaijyu」の造形に

いささか手詰まり感ってえのか、既視感を感じたな~

だって、やっぱりトカゲとかの爬虫類、魚類、あるいはサイの変形、延長線上で

驚くようなフォルムは見られなかったからね。

アメリカ版大失敗作「ゴジラ」とか「クローバー・フィールド」あたりから

でかいモンスターの形は新しいものが生まれていないようだね。

まあ、でも、いいんだ、それはこっちに置いといて

バカでかい「kaijyu」とバカでかい「イエーガー」のメガトン級の戦いには

何度も「すんげ~~~」「おああああああ」「うおおおおお」と声が出た。

「志村、後、後!」みたいな場面もあり、アドレナリン全開!

この映画の存在意義は、ここのみであり、これで十分!

エンディング近くで

「今日が戦いの締めくくり!今日こそ、彼らをぶっつぶす!」と

司令官が演説するシーンは

「インデペンデンス・デイ」の大統領のスピーチそっくりだったが、

デカいものを見すぎ、デカい音を聞きすぎて、脳疲労を起こしていたワタクシは、

「え?なんで今日が山場なん?また「kaijyu」が出現して、退治に行くだけすよね?」

とクエスチョンマーク。

数分後に「あ、そうか、今日、あれやりに行くんだ」と理解が追いついた。

もうこの頃にはイエーガーもパイロットも気の毒で

「kaijyu」に対して「もう勘弁してやってえな」と懇願したくなった

・・てか、自分が疲れただけ。

エンディングはちと軽かったので、いっそのこと主人公は○○したほうが良かった気もするが

それじゃ「アルマゲドン」だしな。

ワタクシは肉を食べないが、

よくあるじゃない?大食い選手権でステーキを何枚食べられるかっていう戦い

そんな体験だよ、この映画は。

え?俳優のこと?

主人公は

イエーガー「ジプシー・デンジャー」だもの。いいの、いいの。

いくらお金かかっているか想像もできない本作だが、全米での興行成績はあまりふるわず、

10位以下に落っこちて、1億ドルに達していないのね。

サマーシーズンは超大作が多く、ライバルもいっぱい、

・・にしても・・だよね。

大作とはいえ、ヲタクっぽいしな、仕方なしかな。

最後のオマージュには日本人は「エヘン」と言えると思います。

 

 

 


訃報 カレン・ブラック

2013-08-10 09:13:06 | Weblog

カレン・ブラックの顔を最初に見たのは、確か「スクリーン」か「ロードショー」に掲載された

「生き残るやつ」のスチール写真でした。

全然美形じゃないけど、なぜかすごく印象に残る横顔だったな。

「ファイブ・イージー・ピーセス」のカレン

ギスギスした感じがフェイ・ダナウェイと同系列。

晩年はガンで大変だったらしいです。

黙とう・・


最も偉大な「おとろしい」映画

2013-08-09 10:21:44 | Weblog

好きとか嫌いとかを超えて

「偉大」という尺度から選ぶ anupamにとっての「世にもおとろしい」映画です!

「あれが入ってない?」

「あれはどうした?」

と思われるでしょうが、ご勘弁を。

では、いってみよ~(順不動)

「悪魔のいけにえ」

「サスぺリア2」

「シャイニング」

「激突」

「ジョーズ」

「エクソシスト」

まだまだあった気がするが、今日はここまで。

 

 

 

 


スティーブ・ペリーのことを調べていたら

2013-08-07 10:14:06 | Weblog

昨日の夜は、相方とふたり、「明日は休み」っていうことで、カラダ中から♪が出まして

なんか昔の曲を聞いていてジャーニーの出番になったとき

スティーブ・ペリーってマジでいい声してたよねってことになり

wikiで調べたら、「ローリングストーン誌が選んだ最も偉大なシンガー100人」に入っているとか

なんとか書いていてさ。

え!

なんですと!

その「偉大なシンガー100人」って誰?

それ、調べろってなって

調べましたよ!

ローリングストーン誌の創設者ヤン・ウェナーをはじめ、

キース・リチャーズ、

B.B.キングなどのアーティスト、

レーベル関係者、作家、映画監督など実に180人の投票により選出された

偉大なシンガー100人なんだって!

興味ある人は調べてみるといいよ、え、あの人がこの順位?え、あの人は入っていないの?

って侃侃諤諤になるよ。

超楽しいよ。


パシフィック・リム 東宝ゴジラ的予告編

2013-08-06 10:49:25 | Weblog

ほんとのとこ、面白いかどうか、わかんないですけど

「パシフィック・リム」はimaxで鑑賞予定。(あくまで予定、忘れちゃう可能性も高し)

そんで、こんなトレーラーを発見しました。

東宝ゴジラバージョンの「パシフィック・リム」の予告編。

なぜか、本物を見るよりも鑑賞意欲が上がりますね。

ほんと、「特撮バカ」だわ、ワタクシは。

Pacific Rim (Fan-Made Trailer) in TOHO Godzilla style 「パシフィック・リム 東宝ゴジラ的予告編」