シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

いろいろあったですね

2014-11-27 11:21:32 | Weblog

なんか長いこと留守しちゃって。

その間もいろいろなことがありましたね~

健さんが逝ってしまったり

次々とオットを殺してお金をせしめていた(だろう)オナゴがテレビに登場したり

(そもそも嫌疑をかけられている状態でメディアに顔出しで出たがる奴にシロの人はいない)

DAIGOと北川景子がつきあっていたり

羽生君が血染めの包帯姿で氷上にいたり・・

vivajiji姐さんちに行ったら「やっぱ、インターステラーはなかなかのものなんか」と思ったり

「ベイマックス」の顏はやはり鈴だったかと思ったり

いろいろですね。

昨日は久しぶりに「トイ・ストーリー」の1作目を鑑賞。

1作目にはエンドロールのときのNG集はなかったんだね~と思ったり。

「マツコの知らない世界」のミニカー少年がかわいかったり。

そんなこんなで、もうすぐ12月。

早いっすね、時の流れが。

 

 

 

 


34人目の相手を前に衝動を抑えられない・・

2014-11-07 09:00:41 | Weblog

昨日の朝、テレビをつけていて

「へ?このおじさんの顏、前に見たことがある」

と思ったのですが、記憶は確かだったようで、舞鶴の女子高生殺害容疑で逮捕されたおっさんだった。

この1件では無罪が確定し、保釈になったが、女性に暴行を加え再び捕まったらしい、被害者の女性は重体なので殺人になるかもしれない。

この男は、ずっと以前にもふたり殺害、服役している。

ひとつひとつの事件は独立しているので、前があったからっていって「以前ああいうことをやった男」として、ある意味「色眼鏡」で見られるのはよくないと思うが(罪をつぐなって更生している人も多いだろうし)この男は、平気で人を傷つける性癖をもっているんだろうね。

以前、都内で連続して女性を暴行殺害した容疑で小野っていうおっさんが捕まり、裁判では「やっていません」と主張、小野君を救う会なるものもできて、最終的には無罪を勝ち取った。

冤罪の英雄としてメディアに持ち上げられ、国からもらった賠償金で「これでずっと飲んでいける」と豪語していたらしいが・・

もともと、このおっさんは塀の中と外を行ったり来たりしていたようで、褒められた素行ではなかったらしいが、でも、この件に関しては「冤罪は冤罪」ってことで。

しかし、その暴力性は暴走する。同居していた女性を殺害、すごい形で遺棄している。(ひどすぎるので書けない)

今度は証拠が出そろってしまい、犯行を自供したらしいが、なぜ、その衝動を抑えることができないのか??

せっかく無罪を勝ち取ったっていうのに・・

アメリカでシリアルキラーとして有名なジョン・ゲイシーという男性は、少年や若い男性を33人殺害。逮捕後は「二重人格で病気なんです」と強固に言い張っていたらしいが、彼に興味をもって文通で近づいてきた18歳の少年が拘置所に面会に来たとき、その衝動を抑えられず、監視カメラの死角に誘って殺害しようとしたとある。

この34回目の殺害は看守が気づいたことで未遂に防げた。

心の病気なんです、犯罪を犯しているのは別人格なんですと主張して、なんとか死刑を逃れようとしている最中なのに、目の前にターゲットが現れると、その衝動を抑制できない・・しかも拘置所の中で殺害しようとするって・・

この1件で再審請求は却下され、ゲイシーは死刑となった。

なんなんだろう?

人を傷つける衝動、殺す衝動。

なかでも憎悪や怒りを抱いている対象でもなんでもない人に暴力をふるって殺したいと思う衝動って??

ゲイシーのような快楽殺人と今回のおっさんとは性質が違うけれど、暴力を繰り返す、その性癖、今回のこの容疑者逮捕でまたも???は増すばかりだ。