シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

ワンの生まれ変わり物語だそうです

2016-08-30 12:18:10 | Weblog

来年公開予定の「a dog's purpose」

邦題がどうなるかはわからんが、まんま訳せば「犬の目的」

これ、原作読んで泣いた方も大勢いるらしい。
ワンコと飼い主の少年の仲良しぶりが描かれ、青年になった時、年老いたワンコが死に。。普通だとここまでが1本の映画だと思うけど、本作はこのワンコの転生、生まれ変わりを描いているんだよね。

何回かの転生の後、(おそらく)最初に出てきた少年がデニス・クエイド演じるおっさんになり、彼らは再びめぐり逢う・・

デニス・クエイドのシワシワの顏のインパクトもすごいわ~でも、なんだかんだで生き残っているから、彼、すごいね。

トレーラー、とってもいい感じです。
小作品だけど、劇場で見てもいいかも。ただし、昼間ね、だって夜見て泣くとまずいじゃん、翌日、顔がぶんむくれるから。

A DOG'S PURPOSE Official Trailer (2017) Britt Robertson Movie


う~んとさ、20代の息子を「君」づけで呼ぶのは・・

2016-08-25 09:16:43 | Weblog

高畑淳子さん、女優としては面白い存在だと思うが、公共の場で成人した息子を「悠太君」と呼ぶのは、どうかと思う。

そういう母親としての在り方、甘やかしっぷりが、今回の事件にもつながっているんじゃないですかね~

ママにとって、いくつになっても息子はかわいい。幼い時の「ママ、ママ、ママがいないとダメ」って甘えてくる映像が強烈に脳裏に焼き付いているのはわかりますよ。

でも、そこはこっちに置いといて。。

愛と溺愛は違う。。

色々な人にすんごい迷惑をかけて、新人俳優であっても、事務所がこうむる損害もそれなりに大きい。そのあたりは、ママが払うんかね~

まあ、ここは実刑判決を受けて、何年か人生修行してくることをおすすめします。

 

 


結構邦題がイケている「ドバットマン」

2016-08-21 14:52:04 | Weblog

Z級映画すらも飛び越え、名作ヒット作のポルノパロディを取り上げる当ブログ。

「なんでだよ?」
「暑かったから」

小説「異邦人」のような言い訳ですが、とにかく「笑える」
それだけの理由。
こういう作品いっぱいあります。
「ハメンジャーズ」っていうのは、ちょっとオゲレツすぎてアップをやめましたが、この「ドバットマン」くらいなら許されると思います、はい。

ドバットマン


シソ巻ですか??

2016-08-12 10:52:30 | Weblog

またもや、こんな作品のことを書くと、このブログはZ級の映画ブログになったんかと思われそうですけども

偶然見たyoutubeで

「怒りの湖底怪獣 ネッシーの大逆襲」

すんごい映画です。(全編見てませんが)

ネッシーはほんとにいた。卵を抱いていた。でも、それを人間にとられて怒り狂い、どんどん人間をパックン。なんか母さん怒りで食欲が出ちゃうのか、どんどん食べます。

が。

ネッシーって首長竜っしょ。これって基本肉食じゃないっしょ。

そのネッシーがね、見てください、これですよ、奥さん。

???

頭についている突起はなに?

怪獣ブースカみたいに見えなくもない。カバみたいに見えなくもない。

そしてさ~首がね、ビニール感ありあり。なんかシソ巻みたいなのよ。

そしてね、おじちゃんをこんな風に襲っちゃう。

おじちゃん、「あーーーーあーーーーー助けてくれ」と絶叫熱演してますが、惜しいことにネッシーのお口に動きがないので、ただ覆いかぶさりにしか見えません。おじちゃんが、顎を固定しているようにも見えます。

しかも、結構長いんだ、このシーン。おじちゃんの熱演、残酷シーンを盛り上がりと考えたのか?

そしてね、このネッシーさん、林の中を移動するときに、なぜか首から上しか映らない。いつか全体が見えるのかと思ったが、全編見た方のブログなどから判明したことは

大人の事情から上半身しか製作していない

んだって。

すごいな~こんな映画も世界に知られることになるんだね~

そしてね、(まだあるのか)登場人物のひとりの女性、どっかで見たことあるなと思ったら、あのミッキー・マッケンジー嬢。

今や知らない人も多いでしょうが。。

その点含め、ある意味、感動的でありました。


生まれて初めて学園ものを見る方用

2016-08-08 13:14:03 | Weblog

昨日、まったく意図していなかったが、日曜夜に放映の「仰げば尊し」を見た。いや、ほんとに見る気なかったですよ。

寺尾先生が高校の楽団を指導する話です。それも、とっても不良の多い、偏差値の低い学校の・・

1回の半分しか見ていない私が言うと怒られそうですが。

「ふるい」です。

「ふるい」の一言です。

回も進んでいますので、すでに一部不良の子たちと寺尾先生は馴染んでいるようで、結構熱心に演奏を練習。しかし、そこで合宿場所が一緒だった他校の生徒とトラブルに。

タバコ問題でみんなは窮地に。

タバコか~もちろん未成年の喫煙は法律違反だし、見つかれば部活は停止だろうしね~でも、みんなまじめなんだね~って思いました。部員が動揺して「誰かタバコ吸ってたんだって」とオドオド言うシーンがありました。私が通っていた高校はオボッチャマ君、オジョウチャマさんの学校でしたが、「ええ?あの人、タバコ吸ってないんだ~」と驚きあったくらいでしたが。

タバコが好きなわけでなく、はよ大人になりたくて吸うだけなんですけどね。

にしても、全編描写が古すぎです。劇中、登場人物のひとりが「くだらねえ」というセリフをはいたのに対して、「それを言いたいのはこっちだべ」と思いました。

数々のちりばめられたセリフが紋切型すぎて、まったく胸に迫らないし・・

先生はみんなを信じる。
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために(どっかで聞いたことあり)
誰が欠けてもだめなんだ。

俺、部活辞めないよ。負け犬になりなくないから(いまどき、負け犬って・・)

そして、一番「う~~~ん」なのは、BGMです。寺尾先生が生徒に語るシーン、生徒同士で熱っぽく語るシーン、必ずしつこく「感動さんだぞ」な音楽が。。

うっとうしいです。

今、時代は体罰教師に厳しいので、昔のように熱血先生が「お前たちをなぐる」みたいな描写があるわけないですから、こうした「感動の言葉」路線で生徒の胸倉をつかむしかないんですかね~

それにさ~先生がノートにひとりひとりへの言葉を書いているんですけど、なぜオレンジのペン?札所の朱印みたい。。(これはきっと何か伏線があるんでしょう。見てないからわかりませんけど)

そのノート、めっちゃ大事なもののはずなのに、ものごっつ簡単に生徒に見られて、「みんな、先生は私たちを見ていてくれているんだよ」と涙声。それを「ノート見られたんだ。しまった」という顔をすることもなく、にこやかにうなづく寺尾先生。

なんか

かるい

次回、寺尾先生、再検査に行くの巻だそう。「誰が欠けてもダメって言っていたじゃないですか、それは先生も入れてですよね、そう言っていた先生が・・」とブツブツ語るナレーションが予告編で流れましたから、先生の容態もなんとなく察しがつくってもんです。

これ、生まれて初めて学園ものを見る人向けに作ったものなんでしょうね。そう思うしかないです。

「く~も~り~がらすの向こうは、打ち切りか~~♪」

 

 

 


どんどん増えますが、これでいいと思っているんでしょうか?

2016-08-05 15:40:04 | Weblog

youtubeで他のものを探していて、なんや知らんけど、こんなものを発見してしまいました。

スピルバーグの「ジョーズ」が名作で大ヒットしたので、この後、ワンサカ、シャーク映画が世に出たわけで、これもそのうちの1本らしい。

これの前に「ダブルヘッド・ジョーズ」っていう作品が製作されていまして、それが1匹の巨大なサメに頭が2個。だからお口もふたつで、いっぺんにふたりの人間が喰われるという。。それをもって「恐怖2倍」「食欲2倍」と謳っていますが。そして、本作はさらに頭が1個増えています。

全部で3つの頭をもつ巨大なサメ。だから、いっぺんに3人喰われますんです。この3つの頭を持っているサメが結構気色悪い。。

「ダブルヘッド」の方は、アホな若者たちのビキニ満載で、そのあたりが、見る甲斐ありなんでしょうけど、「トリプル」は、そんなにそういう力点もないみたい。
とにかく旺盛な食欲ぶりと破壊力を描いているみたい。

さすが、アルバトロス配給です。

ここからさらに発展すると、メガシャークっていって、空を飛んで飛行機もぶっ壊すような奴も登場。しかも、巨人(完璧に『進撃の巨人』のパクリやろが)と戦います。
このふたつが戦うと「地球が壊れる」と予告編にありました。

すごいな~何考えて、映画作っているんだろうな~それなりに金集めて撮っているんだろうにね。

ま、せっかくなんで、トリプルの方のトレーラーを貼っておきます。ものすごく暇なときに見てね。

恐怖も3倍!「トリプルヘッド・ジョーズ」日本版予告編


イケコ大勝利の立役者

2016-08-01 08:35:28 | Weblog

都知事選、上映時間120分の映画だとすると、90分くらいのところで結末が見えてしまった映画のようですが、予想通りイケコが圧勝しました。

私個人は、どんな職業、地位でも、男女関係なく、能力があるふさわしい人が就けばいいと思っている。

だから、女性に期待するっていう感覚はないし、イケコは「イカニモ」な感じがして、どちらかというと「嫌い」。だけど、他がどうしようもなかったしね。

終盤戦でマスダの応援にこんなおっさんの発言出ちゃうしさ~

「大年増の厚化粧がいるんだな。これが困ったもん」
「厚化粧の女に都政は任せられない」

このおっさんの個人的な思想は以前から大問題もので、人間のメスだけが生殖能力がなくなっても生きているとかさ~頭の中で何を考えているかは、こっちに置いたとしても、それを公共電波に乗るような場で口にするセンスが理解不能。

この人を呼んだら、こういう発言がある可能性があること、それが大いに反感を買って、マスダ君にとって不利になるかもって考えなかったのかね~結局、都民は、こういう「前時代的鈍感おっさん」政治に嫌悪感を抱いて「一回任してみっか」になったんじゃないだろうか?

そう考えると、イケコ大勝利の立役者は、あのおっさんってことになるか。。

もうひとりのジジ様もな~意味不明な発言多し・・
「待機児童ゼロ、待機高齢者ゼロ」 どうやって?
「この島だけ消費税を5%にすることを掛け合う」 えええ??
こんな人を推薦する野党連合も「どうかしてるぜ」