75年の「グレートハンティング」アントニオ・クリマーティ監督作。
これはキワモノのドキュメンタリー。
ある日、私は新聞の夕刊を見た。そうしたら、公開間近の映画の広告がでかでかと・・
なななんと、何頭かのライオンが群れていて、その間から靴下をはいた人間の足がにょきっと・・
「えええええ~~~~~!!!これって!!!」
これが「グレートハンティング」の画像を初めて見たときだ。
この映画は「ライオンが人間を喰う」っていう衝撃で、めちゃヒットした。
人間ってどこか残酷なものを見たいっていう欲求があるんだね。
でも、目の前に無防備に現れれば人間はただの「ごはん」なので、残酷は残酷だが、サファリでは日常茶飯事。たまたま、この日のメニューが人間だったってこと。
これは野生動物公園に行った家族の父親がライオンをビデオで撮ろうとして、車から降り、カメラをかまえていたところを後ろからオスライオンに襲われる。必死に抵抗する男。でもあとからやってきた何頭ものライオンにどんどん襲われ、ほとんどボロボロになっていく。
嘆き悲しむ家族の顔も入っている(らしい)
というのも、この映画見ていないのだ。
やっぱり、きっと後味が悪いだろうな~と思って・・
でもね、この映像、誰がとっているのかな?一緒に行動していたもう一台の車の中から撮ったのかな?だって、泣き喚く家族も映っているんだものね。
こんな映像、よく撮ったな~
それに家族の死をこんな風に商業映画として使うことによく同意したよね~
って思っていたら、なんと、この映像はやらせだったんですと!!
完璧にだまされました~でも、その方がいいよね。こんな映像が本物だったら、気分悪いもの。
当時、こういった残酷キワモノ映画が結構ヒットした。「スナッフ」もその1本で、映画の中で実際に殺人が行われたというフレコミ。でも、完全なやらせ。
問題作として上映反対運動が起こり、それがますますヒットに火をつけちゃいました。
でも、この反対運動自体、この映画のプロデューサーが起こしたんだって・・
なんか、トホホだね。
高校生のころ、「人体解剖」とか(人間解剖だったかな?)いう映画が公開された。
とにかく淡々と人間を解剖していく映像。医療現場のフィルムを、まんま使っているんだろうが、大きなスクリーンで、こんなもの見る気しないね~私の友達はふたりで見に行きました。
信じられませんでした
これはキワモノのドキュメンタリー。
ある日、私は新聞の夕刊を見た。そうしたら、公開間近の映画の広告がでかでかと・・
なななんと、何頭かのライオンが群れていて、その間から靴下をはいた人間の足がにょきっと・・
「えええええ~~~~~!!!これって!!!」
これが「グレートハンティング」の画像を初めて見たときだ。
この映画は「ライオンが人間を喰う」っていう衝撃で、めちゃヒットした。
人間ってどこか残酷なものを見たいっていう欲求があるんだね。
でも、目の前に無防備に現れれば人間はただの「ごはん」なので、残酷は残酷だが、サファリでは日常茶飯事。たまたま、この日のメニューが人間だったってこと。
これは野生動物公園に行った家族の父親がライオンをビデオで撮ろうとして、車から降り、カメラをかまえていたところを後ろからオスライオンに襲われる。必死に抵抗する男。でもあとからやってきた何頭ものライオンにどんどん襲われ、ほとんどボロボロになっていく。
嘆き悲しむ家族の顔も入っている(らしい)
というのも、この映画見ていないのだ。
やっぱり、きっと後味が悪いだろうな~と思って・・
でもね、この映像、誰がとっているのかな?一緒に行動していたもう一台の車の中から撮ったのかな?だって、泣き喚く家族も映っているんだものね。
こんな映像、よく撮ったな~
それに家族の死をこんな風に商業映画として使うことによく同意したよね~
って思っていたら、なんと、この映像はやらせだったんですと!!
完璧にだまされました~でも、その方がいいよね。こんな映像が本物だったら、気分悪いもの。
当時、こういった残酷キワモノ映画が結構ヒットした。「スナッフ」もその1本で、映画の中で実際に殺人が行われたというフレコミ。でも、完全なやらせ。
問題作として上映反対運動が起こり、それがますますヒットに火をつけちゃいました。
でも、この反対運動自体、この映画のプロデューサーが起こしたんだって・・
なんか、トホホだね。
高校生のころ、「人体解剖」とか(人間解剖だったかな?)いう映画が公開された。
とにかく淡々と人間を解剖していく映像。医療現場のフィルムを、まんま使っているんだろうが、大きなスクリーンで、こんなもの見る気しないね~私の友達はふたりで見に行きました。
信じられませんでした