シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

あと8時間で2016年も終了

2016-12-31 16:51:04 | Weblog

まったく実感なく大晦日。

皆さんもそんなものではないですか?

今年も相変わらずヘタレな更新なのに、お立ち寄りいただいた皆様、また、なぜか読者登録して下っている皆々様、感謝です。

以前のお仕事場の先輩から「読んでいるんだから、せっせと更新せんかいな」と激励を受けました。

さ、さ、さーせん!

おなじみのブログ友の方たちのところへはお邪魔していますが、読み逃げでごめんねー

てなわけで、来年も引き続きのご愛顧を!

今年はなんだかビッグバジェット・ムービーばっかり見たような気がします。

でも、観終わって数日で記憶から消えた作品もアリ・・

「スーサイド・スクワッド」、それはあんたのことです。

ベストを選ぶほど本数を見ていないですが、おそらく何年か後でも「面白かった」という感覚で残るであろう作品は「オデッセイ」

1月2日には「ローグワン」を2Dで再見する予定。どんな違いを発見できるかいな?

ではでは、皆さん、良いお年をお迎えくだちゃいねー

 

 


戦火に散った者たちの物語

2016-12-23 14:51:22 | Weblog

いつものこれで始まった「ローグワン」

でもね、SWが持っている「冒険活劇」「宇宙の西部劇」っぽいものを期待すると受け入れることが難しい作品になります。

出だしから15分くらいは、どんどん出てくる新しいキャラと、どんどん新しい星の場面になるので、いささか「んんんんん?」

ちっと待って、それ誰だっけ?そこ、どこだっけ?になります。と思ったが、途中からどんどん調子を取り戻します。

え、この人、もう〇〇だよね、な人も出てくるあたり、いや~映画技術ってすごいざんすねって思いました。

終盤の戦闘シーンも素晴らしい。
今までの3Dの飛んでくるものをよけるなんていうレベルではなく、カメラと共にカラダが移動して画面の奥に、あるいは上部に吸い寄せられていくことを実感できることが驚き。

さっきも書いたように、本作はウキウキする活劇ではなく「ウォー」戦争を描いている作品。だから、息苦しいし、ヒャッハー的なものがあまりない。

「革命軍が勝利をおさめた裏には、こうした名もなき兵士が捧げた命があった」 それを描いた作品ですね。

できれば、初回は3Dで。

ラスト5分、ベーダー卿が出てきて相方はウルウルしたそうです。あまりのかっこよさに。

そして、ラストシーン、振り返るその人に「希望」をつなげて、見事に4へと。。。


本日imaxで出撃

2016-12-21 09:58:52 | Weblog

いや~

色々書きたいことがあったのに、こんなに時間がたっちまった。

Billさんのビヨルンの画像に驚き、でも、彼がもしも女性で「ベルサイユのバラ」のオスカルを演じてくれたら最高だったのになと思ったり。

渡辺直美ってイケてるおデブさんだわと思ったり。

ゲイの見分け方、coolさんの記事を読んで、そこまではやっぱわかんない、でもテレビに出ている時、音声消して見ていると、なんとなく「そうかな」と感じることがあったり。

島根の事件、本当に残虐な方法で殺人して、それを撮影していたなんて・・・ひどすぎると思ったり。死んでお詫びしろではなく、死なずに償えと思ったり。

ヘッポコ監督、ドン・ドーラーの記事を書きたいと思ったり。

何度見てもピコ太郎でキレイさっぱり笑えない自分がいるなと思ったり。クスっともならないなー

そんなこんなな日々ですが、本日「ローグワン」
imaxにて出撃してまいります。

最近よく見るyoutubeの映画レビュー、Ryuji show
歯切れがいいし、面白いし、「あーわかる、わかる」って感じですが、彼は本作に10点中8点をつけています。結構得点高い方ですね。
私はどうだろな?

 


古舘伊知郎の使用方法

2016-12-07 09:06:06 | Weblog

古舘伊知郎の新番組「フルタチさん」が苦戦しているらしい。

興味なかったけれど、番組サイトを見てみると、
「これ、他でもやっていることじゃないの?」
的な内容のバラエティらしいですね。

でも、古舘が軽妙なベシャリでリードしていることに意味があるって局側は言いたいんでしょう。

古舘伊知郎という人は、何かしら、すごいコンテンツがあって、それを鋭角的な言葉に変換して伝えることに長けている人だと解釈している。

プロレス中継
F1中継

セナを「音速の貴公子」など、すごい言葉を思いつくなーと思うことがシバシバ。。。だった。

だから、この人を登場させるのであれば、強力なメインの出し物が必要なのだ。それに伴走するのが適切な役回り。なのに、「ひっかかることを検証していく」では・・・

それに時代も、もう彼のようなバリバリとしたベシャリ手を求めていないような気もする。

「面白くないよね」
知り合いがポツリと言っていた。
そう、もはや面白くない領域にまで達した感ありのフルタチさん。これからどう進んでいくのか?そっちの方がむしろ気になります。