シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

現在のアニメの基本形が詰まっています

2010-04-30 18:42:38 | Weblog
ちょっと~

Youtubeで
見つけたのよ

これを狂喜して見る人は
明らかに40代後半以上よ

でもさ、こういう動画ってどうやって保管していたのかな?
当時ビデオもないじゃない?

この画像はたぶんちょっと時代が新しいわね
なんかロビンって宝塚の男役みたいな顔してんのね



こっちの方が当時まんまだと思うわ



え?
これが何かって?
タイトル知らない人は知らなくてもいいのよ
人生で困ることないからさ

Youtubeはこっちだよ
http://www.youtube.com/watch?v=dx6w6I8XhR4&feature=related

80年代サウンドだね~

2010-04-29 18:56:01 | Weblog
出てきたときは
スティングのニセモノ?
とか思ったが

声も
顔も
よく似ているし

今はどうしているのかな?
Mr. Mister

大ヒットした「Kyrie」が見られるのはこちら

http://www.youtube.com/watch?v=XNKbHJ3PTu4&feature=related

画像はてんで関係ないのよ
ヨークシャーのパピーじゃないかな

小さいよね
うちに飼っていたヨークも最初に我が家に来たときは
ゴーフルみたいなお菓子の缶に入ってきたんだよね
そこから顔しか見えないくらい小さかった


見ていないことに気づきました

2010-04-29 18:36:17 | Weblog
ふとした拍子に
この作品が未見であることに気づいた

「キャバレー」

公開当時、ライザは相当年下の彼氏(結婚したんだっけかな?)と一緒にいたが、その後、別れたような・・

そんな記憶がある

かなり波乱に満ちた人生を歩んだらしいライザ姐さんの大ヒット作、今後見てみましょう!

共演のジョエル・グレイは
「レモ/第1の挑戦」での中国人の師匠役が良かったよね

レモはシリーズ化したかったから、第1ってタイトルつけたのに
大ヒットまでいかんかったので、第2の挑戦ができませんでした

結構好きだったけどな~

低視聴率女王とか言ってもね

2010-04-26 19:54:10 | Weblog
テレビの連ドラっていうのは
ほぼ100%に近く見ないので
「最近面白くないね~」もクソもなく・・

もう随分前から面白くないんじゃないの?

低視聴率の女王っていう称号をいただいている女優さんも何人かいるらしいけど、
何だか気の毒だよね

だって主演女優のせいっていうより
作品自体がダメダメなんだと思うし

ま、そういうダメダメに出ちゃうってことが
選球眼なしって言われても仕方ないけどね

ドラマの主演をやってもちこたえられることと
CMで見て「いいね」と思えるレベルとでは
ちょっと違うんじゃない?って思う

掘○真○ちゃんとかね
CMで見たらかわいいけど
でずっぱりで何かをしているのを見たいかって聞かれると
どうかね?

藤○紀○だってCMでは見ごたえあるけど、主演映画は大コケだった

ずっと見たい
演技を見たい
って感じさせることって別の才能でしょ

この前、偶然「素直になれなくて」ってなドラマを見ました
1時間フルに見たわけではないので偉そうなことは書けないが

何かズレ感が・・

瑛太は顔は好みじゃないけど
声がいいし
色々な役をやって大きくなってね~と思える男優さんだが
いかんせん、どうでしょ、この役

何かがズレてませんかね?

これから尻上がりによくなるのかね?

前の月9のドラマもすごかったな~
人気イケメン、ふたりを刑事役にして
無理無理な設定で・・

格闘シーンのお粗末さにもかなりビックリ
ジェイソン・ボーンシリーズなどで目が慣れているこちらにとっては、ひょろっとした兄ちゃんがなでている程度のパンチで暴力団系の男たちをやっつけてもな~~

どうせならドラマはやめちゃっって~
24時間アフリカのサファリのシーンを流すとか
世界の車窓からをず~っと流すとか
やってくれないだろか?
無理だろか?



いい旅ぬる温泉気分

2010-04-25 09:44:19 | Weblog
昨日のanupamは爆弾処理班

地雷を踏まないように
大緊張

小さな爆発で何度かカラダがふっとんだが
死なずに帰ってこれました

夕方、帰宅
ご飯食べながら、こっくりさん

お風呂入って
出てきたら

「オーシャンズ13」
やってました

このぬるい感じがたまらないヒーリング効果をもってますね



悪役のアル・パチーノがあまり恐くないので、その迫力不足が、昨日のように疲れているときには「ちょうどええ」でした

劇場公開時にも見た本作だが
それにしてもルーベン役のエリオット・グールドの変貌にはびっくり



雰囲気も全然違いますがな

これ以上ないってくらいの・・

2010-04-16 17:51:26 | Weblog


先日来たメールです

「私は○○子といいます。
50代後半で年収3億円です。

こちらをクリックしてプロフィールを見てくれたら1億円差し上げます」

う~~ん
やるね~~~

これ以上ないってくらい
完璧なメールです

これで「いけんじゃね~か、だませんじゃね~か」と考えて発信した人の脳みそも
「ほんとかな?1億円くれんのかな」と思ってクリックする人の脳みそも
すごいな~と思います

あらためてここに表彰したいと思いました


やっぱりやっちまいました

2010-04-09 20:56:26 | Weblog
以前、雑誌「Cut」が選んだ古今東西映画ベスト500のことを書いたけど、以来、ワタクシのベストって?という疑問符がくるくる

え~~っとこれでしょ
あれでしょ

そんでもってあれでしょ

あ~~~
やっぱ一度書いてみよう

イッキョにいきますよ
500は大変なので
100作品

いつか時間を見て、ショートコメントを書いてみましょう

でもね、でもね、許してね、順位はつけられなかったわ
だから、順不同よ

「ファンダンゴ」
「ダークナイト」
「クローバー・フィールド」
「ショーシャンクの空に」
「ポセイドン・アドベンチャー」
「激突」
「アバター」
「今を生きる」
「大脱走」
「心中天網島」
「めぐりあえたら」
「大逆転」
「グッドモーニング・ベトナム」
「40歳の童貞男」
「風と共に去りぬ」
「エクソシスト」
「ジョーズ」
「下妻物語」
「ビッグ」
「荒野の7人」
「悪魔のいけにえ」
「叫びとささやき」
「血とバラ」
「ベニスに死す」
「シベールの日曜日」
「トイ・ストーリー」
「トイ・ストーリー2」
「小さな恋のメロディ」
「ボーン・アイデンティティー」
「ボーン・スプレマシー」
「ボーン・アルティメイタム」
「ナヴィの恋」
「みどりの壁」
「マトリックス」
「ユージュアル・サスペクツ」
「ローマの休日」
「レザ・ボア・ドッグス」
「パルプ・フィクション」
「フック」
「ハドソン・ホーク」
「インディ・ジョーンズ 失われたアーク」
「スター・ウォーズ(旧シリーズの第1作目)」
「ダイ・ハード」
「オーシャンズ11」
「ブロークバック・マウンテン」
「ペット探偵/エースにおまかせ」
「コクーン」
「未知との遭遇」
「レオン」
「ゴジラ」(1作目のみ)
「目撃/刑事ジョン・ブック」
「ベイブ」
「グラン・ブルー」
「ニューシネマ・パラダイス」
「4時の悪魔」
「バウンド」
「アメリ」
「ビッグ・フィッシュ」
「HERO」(当たり前だがキムタクの映画ではありません)
「風の谷のナウシカ」
「シンドラーのリスト」
「ロック」
「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」
「ブエナビスタ・ソシアル・クラブ」
「ディック・トレーシー」
「ロジャー・ラビット」
「バットマン(ティム・バートン版1作目)」
「マルホランド・ドライブ」
「パイレーツ・オブ・カリビアン(1作目のみ)」
「アメリカの夜」
「交渉人」
「小さな約束」
「天国から来たチャンピオン」
「ザ・エージェント」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」
「アダムス・ファミリー」
「スタンド・バイ・ミー」
「フライド・グリーントマト」
「バグダッド・カフェ」
「アマデウス」
「101匹わんちゃん」
「心の旅路」
「エデンの東」
「スピード」
「フレンズ」
「アメリカン・グラフィティ」
「太陽がいっぱい」
「ロミオとジュリエット」
「ブラザーサン・シスタームーン」
「グラン・トリノ」
「シン・シティ」
「狩人と犬 最後の旅」
「ホテル・ルワンダ」
「恋するガリア」
「300」
「2001年宇宙の旅」
「となりのトトロ」
「死刑台のエレベーター」
「モダン・タイムス」


以上100本でした~~

あ~~すっとした

最後まで何人の方が読めたかな?

きっと「あ」「うっかり」抜けている作品もあると思う

でも、今日はここまで






追記「華麗なる賭け」

2010-04-08 22:18:55 | Weblog
いやいやいや

書くの忘れちゃったさ~~

「華麗なる賭け」でおったまげたのは
喫煙シーンの多さ
全編の3分の2で、誰かがタバコを吸っています

これ当たり前だったんだよね
昔の映画では

今はほんとに少なくなったよね

時代は変わるね~

タバコは大人になってからだよ
でも、クサイ大人になるから、やめとこうね



老けた27歳

2010-04-08 20:20:48 | Weblog
ようやく
長年の宿題だった「華麗なる賭け」を鑑賞



タツヤで新入荷してくれたから~

ノーマン・ジュイソン監督、1968年の作品

もしも当時見てたら「すごい、スタイリッシュ!」って感動できたと思うな

でも、今見ると「なんか、のんびり、ゆったりした犯罪シーンだね」って思ったかな

大金持ちであるスティーブ・マックィーンが自己満足のためにのみ完全犯罪、現金強奪を企てる

計画はまんまと成功
お金はスイス銀行へ

面目をつぶされそうな警察は、保険会社の腕利き調査員、フェイ・ダナウェイさんと組み、犯人探し

ここがね~~
ちょいと???

犯人候補のリストを見ていたフェイが「わかった、この人だわ」ってすぐにスティーブを指名、「いい男よね~」とうっとりしながらも「絶対彼よ、女の勘」と言い切るあたり、何か2時間火曜サスペンス劇場、主演は名取裕子!って感じがしちゃう

でも、ま、そこはスルーしまして~~

調査のために接触したはずのフェイだけど、だんだん彼に惹かれていっちゃう

極め付きがふたりのチェスのシーンだね



エロいのよ~ここが

「違うことをしよう」
このセリフをきっかけにふたりは昇天しちゃいます(別に死んだわけじゃないよ)

結構全編
さくさくさくさく
って進むの

あっさりしてるっていうのかな

でも、大好きなマックィーンだし、カラダ動かし系のシーンは良かったよね~
バギーみたいな車の運転もいかしてた

でも、事業家っていう雰囲気はあまり合っていないような気もしたかな
彼は、やっぱり「荒野の7人」とか「大脱走」でのキャラが一番しっくりしているし、超かっこよく見えますね



それにしても驚きだったのは、フェイさん、当時27歳なのよ~
ええ~~~
これで~~~?
老けてないすか?

吉村真理さんにもチョイ似だね

私はリメイク版の「トーマス・クラウン・アフェア」を先に見たけど、事業家って役だけで見たらピアース・ブロスナンのほうがしっくり・・・
でも、作品自体は、こちらのオリジナルの方が骨っぽくていいかな

尚、編集にはハル・アシュビーの名前がありました
彼は編集もやっていたのですね



あなたにここにいてほしい

2010-04-01 23:02:51 | Weblog
タイトルはピンク・フロイドの曲名から・・

今日はそんな感じがするキャラってえか
あなたがいなかったら作品の鮮度ガタ落ちだったぜって言いたいようなキャラをふたり選んでみました

お一人目は「大逆転」の執事コールマン(デンホルム・エリオット)




トップシーンでの完璧に朝食を用意する様などは、まさに本物の執事に見えるし~
後半だましの場面で酔っ払いの神父に化けるあたりはホントにおかしい

最後は世界一金持ちの執事になって大逆転

本作には何人もキャラの立った方が出ていて楽しいかったけど、彼の「地味」な素晴らしさは特に注目


そして、お二人目は
「JFK」のミスターX(ドナルド・サザーランド)




出番はたったの10分くらいだったかな
あの長い尺の映画で短い出番しかなかったけど
印象度激烈
(男娼を演じたケヴィン・ベーコンも激烈だったが)

ほんとのところは、これが実在の人物であったかは不明だけどね

たたみかけるようなナレーション風の声の演技だけで、ガンガン引っ張っていきますよ、映画を

彼と並んで座っていると主役のケヴィン・コスナーはいかにも大根でチンケにしか見えません

ドナルド爺は「バック・ドラフト」の放火魔役も「あなたにここにいてほしい」キャラであることを追記しておきましょう