シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

どきやがれ!の巻

2008-05-31 23:14:25 | Weblog
ひざの上に乗るのは

あ た し

ってなわけで

飼い主のひざの上をめぐる「にゃん対わん」の戦いの火蓋は切って落とされました

動画はこちらから

ほんとは昨日テレビ放映で見た「ヴィレッジ」のことを書こうと思ったのだが、今朝は早くから仕事だったので、すでに眠くて頭がいつにもまして回りません。

明日以降書くとしよ~~

見た方、いる?

つっこみどころパンパンだけど、結構面白かったかな。



どうすりゃいいんだよ!

2008-05-30 19:21:58 | Weblog
すげ~~つまんないぞ!あったま来た
とか
面白くて脳みそが溶けそうです!
とか

何だかかんだかハッキリ書ける作品はいいんですよ

でも、これはど~よ

書きようがないじょ

まあ、別に私が「書きようがない」とわめいても誰も困る人はいないと思うが

昨日テレビで鑑賞した「ワイルド・スピード」

全米では予想外の大ヒットになっちゃって、まねっこ饅頭をするアホな若者が後を絶たなかったそうです

面白くない
とも書けないし
面白い
とはお世辞にも書けない

つまり非常に中途半端なの

風穴が開きまくったような脚本で、支離滅裂な部分がある
でも、それはそれで「不出来だけどかわいいの」と言わせてくれればそれはそれでいいんだけど、ううううう~~ん

ポール・ウォーカーは若手の中では好きな男優のひとりだが、
あのな~~
いつまでもこんな役ばっかりやっていると
数年後には絶滅危惧種だぞ

キレイなお顔の方は、絶対に変な役をやれ!だ

ブラピもジョニデも美男子は変な役で人気を得ているのよ
「あぶない、きわどい、近づいたら危険」な変な役

ポール君は「撮影の時以外はサーフィン三昧」なんて書いてあると、ますますもって

「つまらない」

スターはね、怪しくなきゃ!

彼は特に演技がお上手なわけではもないし、だからこそ、出る映画、演じるキャラ次第なのよね。

共演のヴィン・ディーゼルの方が存在感がはるかに上
年の問題だけじゃないやね

さあさ、これからが正念場よ
がんばってね!


追悼・・シドニー・ポラック

2008-05-29 20:51:10 | Weblog
先日シドニー・ポラックが亡くなりました。

70代前半、癌でここしばらく闘病中だったよう。
まだ若いわな~~

彼は商業映画監督としてかなりたくさんの作品を世に送り出しているんだけど、意外と見ていないのよね、私。

代表作の「追憶」すら、見ていないの。
だってバーブラが苦手だから。
(素晴らしい歌手で女優さんだが、あの鼻がだめ)

「ザ・ファーム」は面白かったな。
「ジュラシック・パーク」の全米興行成績3週連続1位(ひょっとして2週連続だったかも、記憶は不確か)から引きずり降ろしたのが、この「ザ・ファーム」でしたね。

製作を担当した「ボビー・フィッシャーを探して」も良かったす。

妙に記憶に残っているのが初期の「大反撃」
ピーター・フォークなどが出ていて、テレビ放映で見たけど、アンニュイな感覚が「みょ~~~」にへこばりつく作品。

彼は俳優さんとしてもイケテましたね。
「アイズ・ワイド・シャット」のスケベな大富豪役が一番印象的。

クリスマスの夜に大パーティーを自宅で開催、部屋がめちゃくちゃいっぱいあるからってんで、1室に娼婦を呼んで、これからことに及ぼうとしたとき、彼女がヤクチュウで失神、あわてて居合わせた医者のトム・クルーズに助けを求めるシーンも面白かったな。

そのシーンで真っ裸で気絶している娼婦役のお姉さんの素晴らしい裸体と、シドニー爺のあわてぶりが強烈でした。
演技とは言え、あんなキレイな裸体がすぐそばにあるのって、どんな気持ちなのかね~~

それにしても、たくさんの作品を監督・製作、晩年までいっぱい活躍、きっと充実した生涯だったのでは?

合掌~~~


まんまと術にはまりました

2008-05-27 23:11:55 | Weblog
今日、久しぶりぶりのディズニー・シーに出撃

タワー・オブ・テラーを初体験じゃ

そそりたつ・・たっかい塔

画像はanupamの携帯で撮影したもの

青空がバックでなかなか

いや~~それにしてもこのアトラクション、よくできてるわ

中のストーリーがね~~それと小道具の細部も!
完璧です

このライド、高速で落下、上がる、落下、上がる・・を繰り返すのさ

相方いわく「○○の穴がきゅ~~~~~ってしまったぜ」

まさにそんな感じ

でもめちゃくちゃ面白い!

2回乗っちゃいました

夜は外の景色がまた全然違ってさ!

今日は遊び疲れたので、コメントをくださっている方へのお返事は明日ね

でも、すご~~く楽しかったよ~~~

祝!初登場1位

2008-05-26 22:52:34 | Weblog
「インディ・ジョーンズ」の最新作が全米興行成績で初登場第1位を飾りました!

ドクター・ジョーンズが角笛王子を蹴散らかしたかっこになりました。

今年のサマー・シーズンの超目玉っすからね。

楽しみだす!

その予習ということも含めて、明日ディズニー・シーに出撃。
「インディ・ジョーンズの冒険」に乗ってくるぞ

ドクター・ジョーンズ演じるハリソン・フォードのことはね
とにかく
「声」が大好き

「声」で抹殺されそうになる俳優のひとり

画像はハン・ソロですね。
anupamはご先祖が海賊だったせいか、こういう山賊・海賊系悪者が好きです。

昨日の講演会が終わり、今日は徹底的にグダグダすっぞ~~と思ったが、後始末でそうもいかない。

色々な方からメールや電話をいただいたしね。

実は昨日はひとつドキドキもののことがあり・・
むちゃブリを承知で講演会に招待した方がいたのだが・・

初めてお目にかかったことになるんだけど、いや~~仕事そのものよりドキドキしたぜ!

その方は実にキレイな空気感をもった人で、う~~ん、降参しました、参りました。

私は粗雑だからな~~憧れますね、ああいう方には。

でも、そんなことも含め、いろいろなドキドキが体験できた日だったよ。

今かかっているのは Donald Fagen の「Night Fly」
吹いてくる夜風に乗るにはぴったりのサウンドだな~~








久しぶりぶりの松山君

2008-05-25 21:44:07 | Weblog
やっと終わったよ

講演会

会の後、講師の方と1杯飲んで先ほど帰宅

ういいいい

疲れたがな

でもね、とにかく好きなんだね、こういうことが

ドーパミンが出るんだね

今日はよく眠れそうだ

もうグダグダムードなので、好きな松山ケンイチ君の画像を貼っておくとしよう

実はanupamはいっこ頭の中で考えているイベントがあるの
それは今日の講演会のような色合いのものとは全然違って映画関係のもの

やるとしたら、今の活動拠点とは違う足場を組んでやることになるかな

どうやって現実化しようか

昨日から考え進行中~~


火曜って天気?

2008-05-24 21:54:19 | Weblog
知ってる人は知ってるし、知らない人は知らないだろうけど、明日、私は都内某所で外部講師を招いての講演会を主催開催する。

今やっとこさ、ほとんどの準備が終わったよ~

やれやれ

そうだね~~300人くらいのお客さんが見えるので、ちょうどいいアンバイのサイズのイベントじゃないかね~

私は基本裏方が好きだが、明日は講師のお話の後にちびっとだけ挨拶をぶっこくことになっています。

anupamは自分の声が大嫌い。
録音した声を聞いたひにゃ、「何これ?おやじ?」とか思う。声が細くてオンナっぽい人、うらやましいね~~

さて、そんな明日が終わって、もし火曜が雨でなければ、久しぶりぶりの「ディズニー・シー」に突撃予定。

だって「タワー・オブ・テラー」にまだ乗ったことないの。

anupamは高いところが大嫌い。

だって頭の中で
「飛べ」
っていう声が聞こえちゃうから

あ、自殺願望はゼロだよ。

ただ「手を離して飛べ」っていう気分になっちゃうのよ。あぶない、あぶない。

「タワー・オブ・テラー」はしっかりと固定されてっから、そういう風にはならないわね。

誰か乗ったことある?



意外とちっちゃいの

2008-05-21 22:45:13 | Weblog
アントニオ・バンデラスは好きな男優のひとり。

「いい男ぶり」と「暑苦しいセクシーさ」と「芋さ加減」がちょうど良くブレンドされててね、いいです。

でもさ、意外とちこちゃいのね。175センチなんだって。
海の向こうの方にしては大きなほうではありません。

何といっても、「シュレック2」の長靴をはいた猫でしょ。
毛玉だ・・ゲロ・・とか。
ウルウルの瞳とか。

大好きです。

でも先日のテレビ放映の「レジェンド・オブ・マスク・オブ・ゾロ」(タイトル間違ってるかも。要は「マスク・オブ・ゼロ」の続編)を鑑賞したら、何かすごい脱力系にびっくり。

キャサリン・ゼダ・ジョーンズも大好きな女優で、すごい取り合わせなのに、何だか・・

「ワイルド・ワイルド・ウエスト」もすごい脱力感だったが、それと同じくらいの変なチカラの抜け方だ。

まあ、きっと楽しんで演じたのでしょう。
許します。

アントニオみたいな男は決して夫にはしたくないが、男友達としては良さそうね。
ちょち臭そうかも・・だけど、写真のようにしてもらいたいanupamなのでした~~(今日のワンコ風)






ダルニア国物語 第3章anupam王女のほら吹き

2008-05-19 19:58:30 | Weblog
昨日テレビ放映の「ナルニア国物語第1章」を中途半端に途中から鑑賞。

期待ゼロで見ると、結構面白くもあり。

ファンタジーものにありがちな展開で
「あなたこそ、わが国を救う勇者です」
と祭り上げられ
「えええええ、そんな~~~」
と言いつつ、その気になって・・

という物語です。

それにしても、主人公の4人、男子2名、女子2名(兄弟姉妹)が全員オールブスで地味なのには笑えました。

ひとりくらい、美的な要素をもった子役を使っても罰は当らないと思うのですが。

これだけオールブス主要人物は「屋根の上のバイオリン弾き」以来です。
(作品の良さとは別問題です)

まあ、そこは、普通の子供たちが勇気を出して戦い、成長していく様を描いているのだから、これでいいのでしょうが・・

指導者としてのライオンには萌え~ました。ファザコンの私としては、強くたくましいオヤジ系のこのキャラには弱いのよね~~

しかし、昨日は仕事で疲れちゃってさ~~

ダラダラ見た後、
「ああああああ、ダリ~~ダリ~~おしりの裏っかわの筋肉がダルイんだお~~」
とひとりベッドの上で訴えていたら、相方に
「anuちゃん、それじゃ、ダルニア国物語じゃん」
と言われ、ここに「ダルニア国物語」が誕生したわけです。

くだらなくてすみません


私だけ?タイトルがエロイ気がする

2008-05-16 17:34:53 | Weblog
「ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛」

なんでしょう。
タイトルがエロい気がしてなりません。

頭の中が90%エロなので仕方ないのでしょうかね?

CGが食傷気味の私としては第1章も見ていないのですが、そんな私を無視するかのように(当たり前)早くも第2章の登場だ。

待っていたファンにはうれしい限りですな。

カスピアン王子演じるのは新星、ベン・バーンズ

トレーラーで見ても端正な顔立ちです。
さぞかし角笛も・・
だめだめだめだめ・・
違う違う違う

そういう映画じゃないっつうの。
良い子のディズニー系の映画なの。

わかっているの。

わかっていますって。

この方、新人だが演劇界での基礎ができているそうで、期待大ですね。

1発で終わることなく、角笛を吹いてね~~
ちがうって・・

キップ・パルデューももうどっかに行っちゃったしな~~
美しい男、ベン君、がんばれ!

タコね~~~

2008-05-14 22:17:11 | Weblog
西洋人の方はあまりナマモノがお好きではないようです。

そして、特にタコは・・
「悪魔の食べもの」という解釈だそうで、美味しくいただく人は少ないようだ。

私もイカ・タコ・エビはあまり好きではないが・・

あの吸盤とかが不気味なのかしらね?

でも、同じ海の生き物なら、ナマコのほうがはるかに「不気味」だと思うが・・
最初にナマコを食べた人、すごい勇気だね。
あれを口に入れてみよ~~って思う?

何か犬のフンみたいだし。

でかいのはゾウリみたいだし。

あ~~シャコもすごいよね!

シャコを初めて食べた人も尊敬する。
だって虫みたいじゃん。

昔、父が大量におみやげに買って帰ってきたのを、母が煮ているのを見て、あまりの気味悪さに

おいおい、こんなこと言っていると本題に入れないぞ

さてさて、そんな(どんな?)巨大なタコが人間を襲うっていう映画「テンタクルズ」

「ジョーズ」のあとをいけ~~~ってんで製作されたようだが、シェリー・ウィンタースとかヘンリー・フォンダまで出ているのよ!

どうしちゃったのかね?

そんなにギャラがよかったのかね?

私は未見ですが、どなたか間違って見ちゃった方、います?

このポスターもすごくね?
(本題もこんなもんだったわ、今日は眠いから)

美しさは難しい

2008-05-11 23:27:18 | Weblog
「さくらん」をテレビで鑑賞。

土屋アンナちゃんは「下妻物語」以来、好きな女優さんなので、本作も劇場で見ようかなと思っていた。

見終わって・・

ひたすら美しい

アンナはキャラがほぼ本人のもの・・って感じで、ある意味演じている感がなかったね。

花魁なのに、気に入らない客をボコルところなんざ、面白いし、スカっとする。

成宮君も美しい

ウブなふりで女郎を恋に狂わせる男・・
はまっていました。

でも、全体にリズムがず~~~っと同じなのと、もうちょっと、そう贅沢を言えばもうちょっとでいいんだけど「ギョ!」っとする美を見せてほしかったかな。

美しさは素直にすんなり入ってくるものも、もちろん大歓迎だけど、その中に「ゲ!」っていう・・なんていうか・・そんな感じも欲しかったです。

でも、きっと何回か見たい作品かな。

テンポが淡々としている作品って音楽のようにただ流していてもいいので、そういう感じであと何回か見てみたいです。




横尾忠則展を見る

2008-05-09 23:03:53 | Weblog
現在世田谷美術館で開催中の横尾忠則展を見る。

昨日、ふたりとも午後空いていたので車でブイーンと行ってきました。

世田谷美術館は砧緑地の中にありますね。

「横尾さん、好きか嫌いか」で聞かれたら、「あんまり・・」です。

でも、彼が昔々「インドはすごいところです」と書いていたのを読んで大学卒業とともに「地球を歩く人々」となったわけで、そういった意味では「被害甚大」・・じゃなく「影響大」だったわけであります。

当時ですら横尾さんを好きかと聞かれたら「う~~ん」
だったので、なぜあの一文でそこまで気持ちが高まったのかは謎です。

今回は彼の作品700点あまりが出品されていて、いやいやすごいっす。

ルソーが好きという横尾さんのパロディ的な作品はかなり笑えたが、でっかい作品が多くて、その創作エネルギーはすさまじい。

そして、ちっこい作品の中に見る緻密さ・・やっぱり「絵がうまいんだね~」(当たり前)と感心。

見終わって相方も私も
「疲れましたがな」

でも、とにかくすごい数だぜ!
すごい創作意欲だぜ!

ひたすらそれに感服。

終わって外に出ると、砧緑地の美しい木々が・・
対照的だな~~
この木々の美には横尾さんもかないません・・そう感じました。