シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

きょ~~れつ~~!

2009-01-29 23:02:52 | Weblog
アイドル目指して12年、32才、ゆっていです!

ゆってい、今日「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を見たの

なんていうか

一言
きょ~~れつ~~!

わかちこ、わかちこ~~
またね~~

って、こんなのなくない~~?
って言わないの~~
今夜あなたを逆指名、anupamでした~~

っていうくらい
バカな記事にしとかないと
やっていられない
つらい映画でした

面白いとか
面白くないとか
いいとか
悪いとか
言えないっす

カメラは好きでしたけどね

二度見は
できないかな~



今日は何の日~ふっふ~~♪

2009-01-27 18:28:47 | Weblog
50年前の1月27日になったばかりの時間帯、都内某所で、ひとりの女の子が生まれました。

最初、ある理由から「男の子」かと思われたらしいですが、何とか女の子であるということに落ち着きました。

その子は、超こまっしゃくれで、
オチビのくせに、
宿泊先のホテルのダンスホールのミラーボールの下でひとりで踊りまくったり、
買い物に行ったデパートでは、母から離れて同じ年くらいの男の子をつかまえて「あなた、どこから来たの?あたちはね~」としゃべりまくったり、
母の鏡台のところに置いてあった女性ホルモンの錠剤をほぼ1瓶飲んじゃったり・・
(このときはお手伝いさんに「奥様、この子、明日には○○が生えてくるのでは?」といわれたらしい)

階段から落っこちること数回
玄関から落っこちること数回

今まで死なずにきたのが不思議です。

生誕のお祝い用のテーブルも用意しておりますので、おみやげを置いていってね~
金目のものでもかまいません






元祖ドロップアウトの話ですが

2009-01-24 20:18:35 | Weblog
アッシジのセント・フランチェスコは実在の人物だが、たくさんの伝説をもっている。

彼が池のそばを通ると、その姿を見ようと魚がピョンと飛び跳ねた
彼が森にいると、鹿や小動物が寄ってきた

などなど

本作「ブラザーサン・シスタームーン」はそんなフランチェスコの生涯の一部を描いている作品ですね。

なんと今回初めて見たの~~
相方に「これが初めてなんだ~」と言ったら
「嘘だろ~~~」と半ば軽蔑のまなざしでジロジロ

彼は何度も見たし、鳥を追うフランチェスコあたりから伴宙太状態の落涙だそうで、50歳近くになってようやくその作品を見る私が信じらんないという気持ちだったようである。

でもさ、今見てよかったよ!

もしね、10代で見たら、この世界になだれ込んでいたかもだから!

画像は歌を歌いながら雨に打たれ、街で托鉢をするフランチェスコと仲間に、彼を慕うクレアがパンを差し出すシーンだ。

もうあきまへん。

なんてキレイなの!

そして、ふたりが花畑を走りながら、互いに近づいてくるシーンの美。
それを見ただけど、涙、涙。

他の方のレビューでは
「裕福に育った子供が突然神に取り付かれたようになって、こともあろうに、親の財産、私物を窓からぶん投げ、すべてを捨てろ、持っているから不幸だというなんて、とんでもない話。これだからヒッピーは困ったもんだ」
とあった。

その通りで、笑えました。

元祖ヒッピー、まあフラワー・チルドレンに近い話ですからね。

でも、フランチェスコは神様に選ばれちゃったので、そこはそれ、勘弁してあげてください。

普通に「働くのがイヤ」とか「社会がイヤ」というレベルでドロップアウトしたのとはわけも違うし、レベルも違うので・・

フランチェスコの説教は法王、オビワン=アレック・ギネスをも土下座させちゃいます。
まあ、これは「フリ」という見方もあるのですが、この土下座によって、フランチェスコたちの布教は潰されることがなかったそうですね。

今、とんでもない世の中になっているので、こういう映画を見るのもいいかと思うよ。

ただね、anupamが嫌いな言葉が「清貧」

清くて貧しい人がいるのは肯定するが、貧しくないと清くないという考えは否定しちゃうよ!










むごいことになりました

2009-01-22 21:42:28 | Weblog
まあ、わかってはいたよね

こうなることは

しっかしま~
Lという超魅力あるキャラがここまで無残に使い捨てとは

売れるうちに「やっちゃえ やっちゃえ」なの?

あんまりなんじゃない?

ストーリーも無理無理無理無理

昔の怪獣映画よりひどいぜ

演技もすごかったよね~

松山君は別として(あくまでかばうが)

あの悪の集団の、特に若い姉ちゃんの棒セリフは文化祭

いきなり現われるFBI役の南原も「あんた、どこから入ったの?」だったし
お笑いの人だから「ちょっと笑えるキャラをやってもらいますね」みたいな役どころ・・

最後には
「伝説のLの指揮のもと、捜査ができて光栄」
って・・

Lは走っちゃだめ
飛行機に飛び乗っちゃだめ
だめだめだめだめ

Lは死神との契約で死んだことで終わっているが、ここはもう一度何だかの方法で復活してもらい、もう1本納得のいく作品を撮ってもらわないと

なんであんな見事なダメ映画になったのか

中田秀夫さん、どうしたの?

テレビ放映で見てまだよかった
「L change the world」

レンタルで旧作で火曜に150円で見ても、頭来てたさ
たぶん

出席簿の思い出

2009-01-15 21:41:01 | Weblog
中学の古文の時間

画像のように寝ていて、出席簿で頭をはたかれました

私だけが悪いのではありません

私の前の子も
私の後ろの子も
3人続けて
こんな風に寝ていたので

3連発ではたかれたのです

ドリフのコントのような

思い出です

ぱいおつがすごいらしいの

2009-01-13 22:08:13 | Weblog
現在鑑賞予定リストにあって待機中の作品に「王妃の紋章」があるの

あのチャン・イーモウ(あれ、チェンだっけ?)監督作

コン・リーとか出ていて、まあ~そりゃ~色がすさまじいのよ

それにね、出てくる女が、ぱいおつを思い切り(大部分)露出した衣装なのよ

相方はそれ目当てであることは間違いなしね

昔のオフランスの宮廷の女の人も、思い切り出しているじゃない?
隠しているのは、にゅ~○んだけかってくらい

男もよく耐えられるよね、これに

目のやり場に困らなかったかね
ってか、目をそらすのに努力が必要だったんじゃね~かって思う

あ、そうそう、なんでにゅ~○んの色は薄いピンクが好まれるって知っている?
(また話が例によってそれてきたわ)

ここって血色を連想させるパートなんだって

薄いピンクってことは「血」がキレイと連想できるらしいのよね
濃いドドメ色は「血」も汚れていると本能的に感じるんだと

するってえと、男はより「血」のキレイな相手に自分の子供を産んでもらいたいと感じるので・・
それゆえらしいんだよね

美とか魅力の基準って、結局「繁殖の戦略」なのね~ってことを感じるわ

相方アクビちゃんになる

2009-01-07 21:24:17 | Weblog
「マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶」

レンタルにて鑑賞

没後10年になるイタリアの種馬、じゃない名優、マルチェロ・マストロヤンニがいかに魅力的なおっさんだっかを親交のあった人々の回想で綴ったドキュメンタリー。

生涯ただひとりの妻だった女性との間の娘と、カトリーヌ・ドヌーヴとの間の娘、キアラが「父」マストロヤンニを語っていた。

記憶が確かなら、マストロヤンニは宗教上の理由もあって離婚しなかったと思う。

奥さんは、どんなに彼が他の女性の元にヒラヒラいってしまっても「最後には私の元に戻る」とどっしり構えていたのよね。

でも奥さんのほうが先に亡くなったのかな?

臨終というか最後は結構ドヌーヴ&キアラが看病したようだしね。

この方ね~~まあ、もてるよね。
このお顔なら・・

どことなく「私がいないとダメかも」と思わせるしね。

でもね、この映画、ちょっと単調すぎてね~
昔のヨーロッパ系の映画をあまり見ていない相方にとっては、ヴィスコンティが出てきても「だれ?」だし・・

あくび100連発

そうだね~

確かにあのリズムじゃね~~

マストロヤンニはいい男だってことはよくわかったけど、この映画自体は1度で十分だったっす。

あ、そうそうアヌーク・エーメがすごくシワシワ
クラウディア・カルディナーレも・・シワッシワ

だったことが驚きだったよ~






佐○急便でした

2009-01-05 21:21:07 | Weblog
昨日のブルーノート東京でのパット・メセニー・グループのライブ

なつかしの曲オンパレードでさ~~

しかも、何度聞いても涙の出るあの名曲もやったの~~

映画「ファンダンゴ」のラスト近く流れる「farmer's trust」をやってくれたの~~これは個人的に映画史上最高に泣けるシーンだったし、最高に泣けるBGMだったんだよ~

早めに並んだ相方のおかげで前から2列目の席に座れたし

早速パット・メセニーが夢に出ちゃったじゃないか

なんと私はパットとつきあっているっての!

でも、誰か他の人がパットを好きで、その子に譲るっての!

しかし、今回ちょっぴり感じたのは、パットも年をとったなっていうことだったわ

もう50代半ば近く

体型の成長ぶりには歯止めがかかっていたけど、あのかわいかった顔も下を向くとかなり「タルミ」が・・

体型の成長ぶりと言えば、スティーブ・ロドビー(ベース)が150%くらい増量していたこと

太ったね~~
髪もまっちろだったし

それとね、それとね、anupam
ちょっとびっくりすることも聞いたの

<<って書いたら、相方がのぞいて「削除命令」を下しました
これを書くとパットがかわいそう、もう日本に来れなくなるというので仕方なしにカット・・>>

ま、それはこっちにおいといて~パット・メセニー・グループがブルーノートのような小さな小屋でやることはもうこの先可能性なしと思う・・貴重なライブでした

いろんなミュージシャンとやるけど、やっぱりパットはグループがいいよね

何度もメンバー紹介をしたのね

「ドラム、アントニオ・サンチェス!」
「ベース、スティーブ・ロドビー!」
「ピアノ、ライル・メイズ!」

ってね

何度か紹介

みんな、ワーワー、パチパチ

最後にもう一度全員の名前をコール
おしりに「アンド・アイ・アム・パット・メセニー」ってちっちゃい声で言ったの

かわいい
かわいすぎます

タイトルの意味はパットがなぜかよく着ている横じまのシャツのこと
まさに佐○急便なんだよね!




明日はブルーノート東京

2009-01-03 22:28:21 | Weblog
明日はパット・メセニー・グループのライブを見に、青山のブルーノート東京に行くんだ!

世界で最も好きなスペースのひとつだよ、ブルーノートはさ。

今回初めてライル・メイズをちっか~~くで見れるわけさね。

この画像の妖怪のような人。

キーボード担当ですが、長年パットと一緒に活動してますわね。

すごいらしいのよね!
今回のパフォーマンスは。

もう崩し方が、わけわかんない世界らしい。

たぶん、グループを、しかもブルーノートで、この先見ることができる可能性は極めて低いので・・

貴重な日となりそうですな。





今年まんず~これは見るでしょ~

2009-01-02 11:42:21 | Weblog
「007慰めの報酬」

前作「カジノロワイヤル」の直後からの続きの話らしい

「カジノロワイヤル」は思ったよりはるかに面白かったので、今度も期待しますが、どんなもんですかね?

全米での興行成績では、なぜか早々にベスト10のどん尻になっとるな~

allcinemaで、今年公開予定の作品リストをつらつら見てみると

は?

「13日の金曜日」

ですと?

知ってた?

またやるんだって

しかも、あの「テキサスチェーンソー」の製作監督コンビよ!

トレーラーも見たけど、何を今更って感じしかしないわよ

ストーリーも昔のまんまなのよ

よほど「タネ」ってか「ネタ」ってえのがないんだね

ハリウッドも経済不況のパーフェクト・ストームをもろにかぶって、映画への巨額投資が難しくなっているようだよ

今はスターがいっぱいギャラをもらって、やたらと物量作戦的にお金をかけた映画が多いから、製作費が工面できないとなると、どうなるのかね?

でも、金がないなら知恵だしゃいいのよね

こんなときにこそ、巨大資本系じゃない映画の誕生が楽しみだよね~