シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

6月!

2010-01-31 12:49:06 | Weblog
6月のパット・メセニーの来日がほぼ決まったらすい

今回はあの実験的なオリジナル演奏器を使うのかな?



ど~なる
ど~する

そして、今回も佐○急便の横じまシャツだろか?
(コンサート会場では、この横じまシャツのファンが必ずいます)


シネマトリックス別館★ぬいばか」本日更新

よろちくちく!


意外とおもろ~~だった「エネミー・ライン」

2010-01-28 17:35:44 | Weblog
昨日はいっぱい祝辞をいただき
ありがとうございます!

ごじゅういっちゃいといちにち目のanupamです

さて・・ゆんべは

中途半端なテレビ観賞ではあったが
「エネミー・ライン」

期待ゼロで見たせいか

おもしろかったす



ジーン・ハックマンは
何をやってもいい味、噛み応えがありますが
こういう上官をやるとマックスですね

右下のスナイパー
非情すぎて笑っちゃったけど、良かったですね
主人公よりキャラが立ってました

そして、下のお写真、
危機一髪なのか?
ほほえましいのか?

まさにエネミーラインですな








おめでとう!「アバター」、そして・・

2010-01-27 14:40:47 | Weblog
「アバター」が公開1か月で全世界興行収入の歴代第1位を獲得しました

おめでと~~~~

「タイタニック」が1年以上かけて作った記録をぺロっと塗り替えちゃったよ!

3Dなので、チケットが高めであることも影響はしているけど、このスピードから考えて、それだけが理由じゃないさね

とにかく、おめでと~~



そして、あたいも
おめでと~~



ごじゅういっちゃいになりました

お祝いの気持ちは昨年に引き続き金目のもので構いませんが、金目鯛と金だらいは遠慮いただくようお願いしたいです!

やっと言えるようになりました

2010-01-26 23:39:12 | Weblog


82歳になる母は、ハイキング・ウォーキングが好き

最初は
「キモ・・」
と思っていたようだが、最近のコントでツボにガッツン

「すみま、すみませんでした、すみま~」
「かしこ、かしこまりました、かしこ~」
を一生懸命練習

最近言えるようになりました

特にこのクリーング屋のコントが大好きだそうです

http://www.youtube.com/watch?v=KEvJHlhzI7M

響の学校一のブスマネージャー、ミツコの
「謝ればいいんですよね、ど~も、すいません」
もお気に入り

http://www.youtube.com/watch?v=BKIgiOhnA_Q

食べちゃいたい

2010-01-22 20:11:05 | Weblog


なんか
「おいしそう」
って思って見ている感じ

「かわいくて、食べちゃいたい」
かな


でもさ
「食べたい」がらみの話題で
anupam、すごく不思議に思うんだけど

バレンタイン・デーって来月の14日だよね

ってことはまだ、3週間はあるってことだよね

なんで
もうチョコ売ってるの?

こんな早く買う人いるの?

駅前のショッピングセンターがチョコ・コーナーを設営したのよ

なんか
変じゃね?

歌っちゃうんだよ、クリストファー・ウォーケンが!「ヘア・スプレー」

2010-01-21 22:56:55 | Weblog
あまりミュージカルがカラダにフィットしないワタクシと相方ですが

今夜レンタルにて鑑賞した「ヘア・スプレー」は楽しめました

最初は
「デブだって負けないわ!あたいはスターになりたいの!」
っていう女の子の立身出世ものだと思ったけど、
人種差別っていうテーマも入っていたんだね

見て、このふっと~~~い二の腕




親子なのよ、このふたり

ママを演じるのはジョン・トラボルタ




こんな画像貼るとBillさんあたりから
「私はやっぱりこういうのはダメです」
とか言われちゃいそう

でも、良かったよ、マジで
でっか~~い女なんだけど、かわいく見えたし

このママ、コンプレックスでいっぱいなんだけど、パパをとっても愛してる

そのパパを演じるのが、
なんとま~
クリストファー・ウォーケンなのさ

おかしなおもちゃ屋のオーナーで
口は重いけど、妻と娘を愛するいいおっさん

歌うんだよ、このウォーケンさんも

画像は違う映画から
でも、ウォーケンってこういうイメージじゃん!

ところがどっこい、役者だよね、本作では楽しそうに違うキャラを演じていました




ストーリーはどうってことないっていうか
ハラハラしないので、超気軽に見ることができるっていうか

俳優を見るのが楽しかったな

サブキャラのひとり、テレビ番組のMCを演じるのが
ジェームズ・マースデン

「魔法にかけられて」のあの素っ頓狂な王子さん

今回はさらに
「歌えるぜ
踊れるぜ」
を存分に見せてくれます



理屈抜きで楽しい気持ちになれる
元気になれる1本ですた!

頭がおかしなことになったらしいのね

2010-01-18 23:45:23 | Weblog
オランダ出身の元祖スーパーモデルのひとり
カレン・マルダー(最初はミュルダーという表記だったこともあり)

ブロンドの豪華な美女でね~



DVD(あ、当時はビデオね)持ってました

でも一度離婚、婚約者とも離別
そんなこんなと
モデルとしての絶頂期も過ぎたこともあり

ドラッグで
おかしなことになってしまったみたい



今は歌手らしいですが、
こんなに魅力的なのだから、元気に活躍してほしいね



人生くまなくクレージー、デニス・ホッパー

2010-01-18 21:17:59 | Weblog


デニス・ホッパーが医師から余命わずかという宣告を受けたらしい

すでに何度も酒とドラッグで入退院を繰り返しているようだけど、今回はガンみたいだ

役柄もクレージーだったけど、実生活もそうとういっちゃっているんだろな

残りの人生の時も映画に関わるようだよ

「訃報」を書くのはできるだけ後になってほしいよね


久しぶりぶりにいい男を発見!「プラダを着た悪魔」

2010-01-16 21:06:28 | Weblog
昨日テレビで放映の「プラダを着た悪魔」を鑑賞

気楽にサクっと見るには、よかったすね




ひょんなことから一流ファッション雑誌の編集長づきアシスタントの職につくことになったアン・ハサウェイ

ほんとはジャーナリスト志望だけど、ここでみっちり働いてステップアップしようと決めるが、とにかく
「鬼だ、鬼だ」
と叫びたくなるくらいの無理やり上司

演じるはメリル・ストリープ

どならないのに恐い
低い抑制した声なのに恐ろしい

悠々と演じますね
お茶の子でしょう、こういうこと

鬼上司のもと働く中で何とか自分を認めてもらいたいアンが自分の外見を変えていくあたりや(要するに垢抜けていくわけさね)
あまりの長時間労働で生活全体が変わってしまい、ラブラブだった恋人とも心がすれちがっていくあたりとか
スーパー仕事人間のメリルは実は家庭がうまくいっておらず夫と離婚寸前っていうあたりとか

まあ、
あまり新しいネタとは言えないけど・・

オチもいささか???だったけど
ま、いっか



堅いこと言わないで見たらいいんじゃない?っていう映画かな

こういうのって「自分だったらどうするかね?」
っていう想いで見ちゃうね

仕事で厳しいことを言われたりするのは仕方ないし、それは受け入れるけど、上司の私用までジャンジャン押し付けられるような仕事は私だったら選ばないね

メリルは自分の子供の宿題までアンに押し付けるわけでさ

こういうのって仕事とは言えないしね

でもね、いい発見もありました
アンの恋人を演じるエイドリアン・グレニアー

いかす!

ネイティブ・インディアンの血が入っているようで
気をつけてないとお顔の8割が毛で埋没しそうなんだけどさ

いいよ~



う~~ん、かっちょいい



今後の動向に注目します~

今度こそ恋に落ちるか?「Dr.パルナサスの鏡」

2010-01-13 20:51:16 | Weblog
「も~~いいかげんにし~や!あんたもええ年なんやで!」

「そないなこと、いうたかて・・」

「素敵な人やないの~~評判ええのんよ!もうモテモテで~」

「けども~」

「そないもこないもないわ!何が不満なの?何迷うことがあるのん?」

「だって・・」

「あ”~~~お母ちゃんをこれ以上イライラさせんといて。何が気に入らないか、はっきり言うてみ!」

「その気になれないの・・」

「・・・・・」


天才テリー・ギリアムとワタクシは甚だしく相性が悪い

「バロン」で途中爆睡眠
「フィッシャー・キング」も
「12モンキーズ」も
その素晴らしさは目の前を素通りして、
カラダにガツンと来ないのね~~

ま、冒頭の会話のような感じですわ

でもね、今回予告編が素晴らしいよね
「Dr.パルナサスの鏡」



3Dだし!

ヒース・レジャーの遺作だし!

相方は劇場での鑑賞意欲満々

なんかすごそ~じゃね!

今度こそ、天才と恋に落ちることができるのか?

ちなみに「モンティ・パイソン」はすごく好きでしたよ

でも、こうして全員の顔写真と名前で放映当時を思い出してみると、テリー・ギリアムが一番印象にないわ

エリック・アイドルとマイケル・ぺリンは大好きだったんだけどね~
日本語吹き替えの声優さんの印象度なのかな?





シネマトリックス別館★ぬいばか」もよろちく!

自分のカラダに閉じこめられる?!「潜水服は蝶の夢を見る」

2010-01-09 21:14:49 | Weblog
年末ぎりぎりにレンタルで鑑賞
anupmaにとっての昨年のトップ10ムービーにすべりこんだ「潜水服は蝶の夢を見る」





ファッション雑誌、「elle」のやり手編集長だった主人公は、脳の血管系の病気で、ある日突然倒れる

意識が戻ったときには、全身が麻痺硬直、言葉を失っていた

でも、感情はバッチリあって、付き添ってくれる美しい看護士や療法士の胸にチラチラ目がいったりする

で~も~~~まったく話ができない
話ができないどころではなく、自分の意思で頭ひとつ動かすこともできない

自分のカラダの中に自分が閉じ込められた人間のお話だ

これは主人公が実在の人間で、外界とコンタクトする唯一の方法によって自伝的な本を出版したのだそうだ

すご~~くヘビーな話なんだけど、どっかしら「乾いた」語り口と、主人公の中に残っている「色」の部分で、何となくスカっとした作品になっている

でも、しんどいよね~
愛する子供たちが見舞いに来ても、自ら手を伸ばして触れることもできない、抱きしめることもできない

麻痺でゆがんでしまった口元からでるヨダレを長男がふいてくれたりするのが、なんとも切ない





そして、なんといっても
この作品ですごく素晴らしいのが
マックス・フォン・シドー爺ですね





主人公のパパ役なんだけど、動けなくなってしまった息子への電話のシーンは落涙

カラダって自分のものなんだけど、ある日突然暴走し、自分自身の意思の支配下に置けなくなることがきたりする

自分のカラだの中に閉じこめられる話で、最も苦痛を感じさせるのが
「ジョニーは戦場へ行った」
かな



これは病気でもなんでもなく
戦争によって手も足も顔も失い、
すべての動きを封じ込められ、
しかも意思や感情があることすら気づいてもらえず、
肉の塊として命をつないでいた青年の話ですね

人の置かれる状況を単純に比較はできないけれど
本作の主人公はたくさんの人々の「思いやる気持ち」に囲まれ、
ジョニーよりずっと幸せだったのではないだろか?って思いました


シネマトリックス別館★ぬいばか」もよろちく!