なんか還暦を過ぎてもかっこをつけて拳銃をぶっ放す方たちの映画が封切られるようですね。テレビ放映時も一回も見たことがないですが、人気あるんだねー「あぶでか」は。
これを見て刑事になりたいと思った人は、さすがにいないと思うけど。
でも主演のふたりとも若いころとほとんど体型が変わらず・・には感心します。えらいよ、あんたたち。
しかし
それどころではないのは
またもバカな大人のせいで幼い子供が命を落としたこと。
シングルマザーと同居を始めた男が、「自分をにらんだ」ことを理由に、3歳の男の子を1時間にわたって暴行。お母さん、その場にいたらしいじゃないのさ。止めようとしたが、自分も暴力を振るわれたので・・と。
でも、そんなに長い時間、わが子が狂った男に痛めつけられてて・・全力で抱きしめて逃げることが、なぜできなかったの??
しかも逮捕された男の職業は「やくざ」、暴力団組員である。
このお母さんの男の選択眼どうなっているの???知らないわけないよね、まさか。
男は図々しくも「人生に悔いなし」と言っているらしいので、早く縛り首にしてもらいたい。こんなことを書くと、死刑反対論の方には怒られるが、まったく抵抗できない幼児を、残虐なやり方でたたき殺すような男に生きる価値はないよ。
と言っても、死刑判決は出そうにないが・・
別れた亭主に似ている次女がかわいくないと殺してしまう母親と新しい男。
自由が欲しくて、遊ぶ歩き、その間、幼い子供を家に閉じこめて餓死させてしまった母親。
自分から生まれた種を守り育てるという本能さえ失ってしまった人間たち。
あぶないバカ、危険なバカ、本当に心の底から怖いわ、お化けよりゾンビより、はるかにゾッとするよ。
こんな風に幸せな子供時代を過ごしてほしい・・