シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

あぶないバカ

2016-01-28 13:52:20 | Weblog

なんか還暦を過ぎてもかっこをつけて拳銃をぶっ放す方たちの映画が封切られるようですね。テレビ放映時も一回も見たことがないですが、人気あるんだねー「あぶでか」は。

これを見て刑事になりたいと思った人は、さすがにいないと思うけど。

でも主演のふたりとも若いころとほとんど体型が変わらず・・には感心します。えらいよ、あんたたち。

しかし

それどころではないのは

またもバカな大人のせいで幼い子供が命を落としたこと。

シングルマザーと同居を始めた男が、「自分をにらんだ」ことを理由に、3歳の男の子を1時間にわたって暴行。お母さん、その場にいたらしいじゃないのさ。止めようとしたが、自分も暴力を振るわれたので・・と。

でも、そんなに長い時間、わが子が狂った男に痛めつけられてて・・全力で抱きしめて逃げることが、なぜできなかったの??

しかも逮捕された男の職業は「やくざ」、暴力団組員である。

このお母さんの男の選択眼どうなっているの???知らないわけないよね、まさか。

男は図々しくも「人生に悔いなし」と言っているらしいので、早く縛り首にしてもらいたい。こんなことを書くと、死刑反対論の方には怒られるが、まったく抵抗できない幼児を、残虐なやり方でたたき殺すような男に生きる価値はないよ。

と言っても、死刑判決は出そうにないが・・

別れた亭主に似ている次女がかわいくないと殺してしまう母親と新しい男。

自由が欲しくて、遊ぶ歩き、その間、幼い子供を家に閉じこめて餓死させてしまった母親。

自分から生まれた種を守り育てるという本能さえ失ってしまった人間たち。

あぶないバカ、危険なバカ、本当に心の底から怖いわ、お化けよりゾンビより、はるかにゾッとするよ。

こんな風に幸せな子供時代を過ごしてほしい・・

 

 

 


追悼 グレン・フライ

2016-01-19 16:56:54 | Weblog

このところ60代の俳優さんやミュージシャンの訃報が続きますね。

イーグルスのオリジナルメンバーのひとり、グレン・フライが亡くなったそうです。まだ67歳。

気のいいナイトクラブのオーナーみたいな感じの風貌で、好きだったなー

再結成コンサートは東京ドームの音響が最悪だったので、イーグルス自体、もう知らないと思ってしまったが、後から思うと気の毒だったですね。もう一度来て欲しかった。

相方がずーっと昔、ストリップ小屋で「ホテル・カリフォルニア」がかかって、すごくビックリしたんだそうだ。

ご冥福をお祈りします・・・


「わたしを離さないで」視聴者よ離れないでとスタッフはハラハラか?

2016-01-18 20:39:45 | Weblog

「わたしを離さないで」

映画化もされましたが、つい先日連ドラがスタートしたね。

映画は見ていないけれど、子供がこんな宿業の中で生きるのは残酷、少し物語に似ている点もある「アイランド」よりも酷い感が強い。「アイランド」は出てくるのは大人だからかな。

連ドラの1回目、なんとなく見たが、やはりヨーロッパ系の「森」描写や「屋敷のような寄宿舎」描写を日本にもってくるのはなかなか難しいなーと。

それに、こうしたある程度大筋の物語が知られているものを「衝撃の運命」と訴えて引っ張るのは難しい。ネットで調べれば、衝撃の運命はわかっちゃうからさー

でも、子役さんたちが頑張っているし、授業の中で生徒が声を揃えて「優しさだ」「優しさだ」と無表情に連呼したりする描写は不気味感ありでした。

が!

視聴率が「衝撃」

なんとこの初回6%台っすよ。

初回放映の翌日の昼間「あれ?早速再放送かい?」と思ったが、急ぎのテコ入れがあったんでしょ。

しかしまーです。

ここから数字がびよーんって伸びるとは考えにくく、へたすれば打ち切りもあるかも。

「何が視聴者を離れさせたか」製作側は、この数字の衝撃に失神寸前でしょ。

 

 


ピンとこな、またはピントずれ

2016-01-16 14:16:56 | Weblog

ベッキー騒動は、まわりの芸能人がワサワサ騒いでは非難ごうごうが起きていますね。

誰かさんは「好きになっちゃったんだもん、仕方ないよね」などと公の場で言ったとか。

他の誰かさんは「とてもいい子なんで、今回だけは許してやって」と書いたとか。

普段のベッキーを知っていたら、擁護したくなるなんてことを言うやつもいたとか。

私にとってベッキーは好きでも嫌いでもない存在。(「志村動物園」のつぼみとわかばの企画は許容範囲を越えるひどいものだったが、これはベッキーの責任ではなく、番組の構成を考えるバカのせい)

だけど、今回擁護している人って、相手の奥さんのことはどう思っているんだろう?奥さんに気の毒だと思ったら、あんなこと公の場では言えないわな。

「好きになっちゃんだもの、仕方ない」

これを友達との飲みの席で言うのはいいけれど、不特定多数が観ることのできる場で言うのは賢明じゃないよ。

それにさー、ベッキーって女優でも歌手でもなく、番組を回すMC役、またはCMタレントとしの価値で勝負する人じゃん。女優だの歌手だのなら、スキャンダルを自身のキャラとして飲み込んで、それを多重構造的な魅力に変えていくこともできたと思うけど、そういう存在じゃないよねー

CM出演料って、すんごい高いわけで、契約時には相当な「決まり事」を課せられるはず。夫婦で出演していた場合、放映期間中は離婚もNGだし、不倫騒動ももちろんNGっしょ。

だって、企業が一生懸命作った製品、サービスを、その人のイメージを通して売るんだからさ。そのイメージに選ばれた商品としてのベッキーだったわけで。クリアで透明なグラスだと思ったのに、クモリガラスだったってわけで。

これは、ビジネス上の重大な契約違反行為だよね。彼女を擁護する人って、普段いい人だからとか、礼儀正しくて配慮もある人だからとか、もっと変な考えは、31歳なんだから生身のオンナとして恋愛は当たり前とか主張するが、違う、違う、彼女はクライアントとの大事な約束を台無しにしたんだよ、社会的ルールを破ったんだよ。

激しい競争の芸能界で、あれだけのポジションを手にしたんだから、すごく努力してきたはず。なのに、なぜなんだろう?愚かとしかいいようがない。社会人としてのルールを破ったのなら、それなりの制裁を受けて当たり前。

公の場(ただの芸能人だけど)で擁護する人は、自身のリスクマネジメント能力に欠けるって誰かが書いていたけど、その通りだと思うね。

 

 

 


追悼 ハンス・グルーバー

2016-01-16 00:20:44 | Weblog

アラン・リックマンが亡くなった。69歳。

ハリポタが縁遠い私にとって、彼はあくまでもハンス・グルーバーでした。
あの「ダイ・ハード」は、彼がハンスでなかったら、あそこまでの作品になっていなかったと思う。

「ダイ・ハード」はすでにナカトミ・コーポレーションの社長役の方もなくなり、
NY市警の米つきバッタ系のいけ好かない上司役の彼も他界、
もう25年くらい前の作品なので、こうして出演者の訃報を聞くことは当たり前だが・・

アランは長年事実婚関係にあった女性と正式に結婚したばかりだったそうだ。ひょっとすると、自身の最期の時が近いことを知って・・だったからかもしれないね。

ハンス、そのヨーロッパ系のニヒルな悪役が素晴らしかった、ご冥福をお祈りします。。

 

 


あるチンプの悲劇

2016-01-10 09:48:54 | Weblog

急に今朝気になったことがあって調べました、それは「オリバー君」

すまんが、画像は載せません。なんか見るに堪えないから、気の毒だから。

50代以上の方には記憶にあるでしょう、オリバー君。チンプと人の中間として、わざわざ日本に見世物として連れてこられた生き物。

「まるで人です」とかナレーションがあったように思うが、私から見れば「どこが?」だった。どう見てもお猿さんだったし。

なんで中間って言われたかっていうと染色体の数がチンプと人の中間の数だったから、とか、タバコを吸うとか、酒を飲むとか、人間の女性に発情するとか、そんな理由だったそうだ。

日本に連れてこられてテレビ出演までに染色体の数を検査したが、放映までに結果が出なかったとして「これは奇跡か?進化の過程のミッシングリンクか?」と大々的に演出、結構な数字を出したそうです。

が、後からわかったのは、本放映の前には染色体の検査の結果は出ており、まさしくチンプの数で、その他の証拠からもオリバー君はチンプそのものだったってこと。つまり、演出側の騙しだったってことです。

テレビってそんなもんだよねって思うけど、これって今やったら動物虐待で訴えられるわな。

オリバー君のその後の流浪の人生は涙ものだが、最後はちゃんとした保護団体のもとで過ごせたそうで、何よりです。

そうまでウソをついて番組を作りたいのかねー以前「トリハダ」をBPOに問題ありと通報したことがありますが、テレビ業界ってガチで狂っているよね。

 

 

 


ジェイソン・ボーン4作目が今年公開予定だよ

2016-01-09 15:47:17 | Weblog

どうでもいい話題、ベッキーの不倫の話はこっちに置いときましょう。彼女が出ているCMの企業からは相当な額の賠償金を要求されそうで、サン・ミュージックが倒産するかもって・・・

にしても、こっちに置いといて・・

マット・デイモンが、ポール・グリーングラス監督と組み「ジェイソン・ボーン」シリーズ第4作を製作中だそう。全米での公開予定は今年2016年。

あの後、何を描くんか知らないが、期待しちます。映画会社としては、かなり早い段階で4作目を・・と思っていたそうだけど、グリーングラス監督が「やらない」と言い、マットもこの監督とでないと「やらない」と断わり、頓挫。
その後、グリーングラス監督が「やっぱし、やります」となったので、マットも「やっぱし、やる」となったそうである。

今や、アメリカの女性たちが「もっとも精子が欲しい男性」と言っているというマット君。

顔じゃないのね、って思うわ。

さあ、4作目、どうなるか?

やっぱし、こんな風に戦うのかねーていてい!

 


ガチで放っておいてくりって話だけど

2016-01-06 16:56:48 | Weblog

えーっと、本当にどうでもいいですよ、な話で申し訳ないんですけどねー

また結婚したのね、このおじちゃん

自分の好みではないけれど、たぶん、もてるだろうなって感じがするのは認めるわ。

何度も結婚して離婚しているのに、また結婚。

まあね、いまどき複数回の結婚歴なんて、どうってことないのはわかります。

若い時結婚して、「あれれ」になって別れる、2度目は落ち着いて自分に合った人と出会って再婚、うまくいくっていうのはよくあることでしょう。

でも、このおじちゃん、4度目でしょ?

結婚なんてしなきゃいいじゃん、

つき合って楽しんでいるだけじゃダメなのかねー

もてる

オナゴ経験値を積む

さらにもてる

さらにオナゴ経験値を積める

さらにさらにもてる

っていう循環ってあるわけで、こういう人はモテモテ人生を楽しめばよかじゃんて思うんだけどねー

なんかの歌の歌詞に「奥さんよりも前に会えたら、私たちは一緒になれた」みたいなのがありましたけど、既婚の男性が若いオナゴに手を出して、万が一にも離婚して、そのオナゴと再婚した場合、ほぼ間違いなくまた同じように若いオナゴに手を出すことになります。

モテモテ男は他の人にとっても美味しそうに見えるので要注意。

さあ、この結婚どのくらい続くか、ちょっと楽しみに見ておこっと。

あ、チャップリンも何度も結婚に失敗しているけれど、晩年最後の結婚でとってもうまくいったから、例外的にそういうこともあるかもしれないですね。

 

 


大味なコース料理の中にも1品だけ美味あり

2016-01-02 16:30:42 | Weblog

昨日の元日、テレビ放映されていた「アレキサンダー」

音声をミュートにして流していたが、音を聞きたい気持ちにもなれなかったわ。だって、だって、ものすごくつまらなそうだったんだもの。

しかも長いしさーこれ劇場で見た方、長い尺だけでも大変だったね。腰が痛くなったことでしょう。

つまんねーなー、コリン・ファレルって好みじゃねーなーとか思ったが、ひとりだけ「お」って思えた方が、この方。

アレキサンダー大王の家臣であり、友人でもあったヘファイスティオン役を演じたジャレッド・レト君である。もう「君」でもないか、40代だし。

でも、美しいわね。アレキサンダーは彼を最も信頼し、最も愛したってことになっている。本作での設定では、大王はバイってことのようです。

事実はどうなのか、誰にもわからないけれど、とにかく、この彼の美しさだけが救いだったわ、私にとっては。

結構目と目の間が近い顔立ちなので、真正面よりも横顔とか斜めの方がいいわね。

てか、ちゃんと映画見ろーって??200億円もかかってんだどーって怒られちゃいそう。

 


謹賀新年2016

2016-01-01 14:40:03 | Weblog

明けました~~~~

今年もよろしくお願いしますね。

去年のベストワンムービーは

「イミテーション・ゲーム」

よく帰ってきてくれたねーあんたが大賞が

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」

去年の劇場出撃作品はそこそこ面白く、ラッキーだったけれど、旧作をレンタルで見る時間がうまくとれず残念。

コンサート系はレジェンドをことごとく制覇でき、後悔のない年だった。

今年はどうかな?どんなことが待っているのかな?