シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

いきなし思い出す、悪魔は追跡する

2013-06-27 01:00:00 | Weblog

はい、このおっちゃん

人のよさそうな優しそうな感じですが、だれあなた

でしょ?

いきなし、

そういえば

あんときのあの人、どうしてるのか?と探した結果です。

今はたいがいの人の消息をつかめますね。ありがたいもんです。

この方です。

ルネ・シマール

40代以上でないとツンと来ないと思いますが、

昔、東京音楽祭(今消滅してる?)で「緑色の屋根」っていう曲でグランプリを受賞。

歌もめっさ上手かったが、お顔のかわいらしさで超人気。

今も本国で立派に歌手活動、芸能活動されているようです。

「そんなの知らんわ~」という方もこちらを聴けば、「おお、すごい」と感じられるでしょう!

ミドリ色の屋根  ルネ


そして私たちは何かを失っているのか・・

2013-06-26 08:23:09 | Weblog

こんなサイトのこんな記事を発見。

特撮系映画のメイキングっていうか裏側の画像満載の記事。

SWのR2D2の中の人、C-3POの中の人、

エイリアンの中の人

たっくさんのミニチュア、ミニチュア・・

なんて愛おしいんだろか!

CGがすごくなって「トイ・ストーリー」のような素晴らしい作品とも出会えたが、

こうした少し前の映画製作の現場写真を見ると

その進歩の過程で私たちが失ったものもでかいのかなって。

ゴジラの写真もあるんだよ~

1枚貼っとくね。

監督に「すんません、電車が遅れて遅刻して」とか言ってるみたいだね。

後はじっくり見てね。こちらだよ。

http://io9.com/this-is-from-the-1978-holiday-special-not-empire-tha-512195118

 


早くレンタルになっていただきたい!

2013-06-20 07:59:53 | Weblog

どちらかというとお母さんに似たような

左の女性ね、右のママとはなんとなく似ているが、

パパを想起するのがちと難しい。

これでも、難しい。

でも、とっているポーズからわかるかな。

この方、シャノン・リーが製作・出演もしている映画が封切られるそうです。

すんごく貴重な映像もいっぱいらしいよ。

「アイ・アム・ブルースリー」

ブルースの血を引く子供は、シャノンともうひとりブランドン。

彼が、初主演作の撮影中の事故で亡くなっているのは、陰謀説もあったり・・で。

そんなこんなでいろんな謎が多いブルース・リー。

シネコンあたりでは上映されないみたいで(やってくれれば絶対に行くけど)

ならば早いところレンタルになってね!

 

 


内田善美のアッパーカット

2013-06-18 09:11:23 | Weblog

1970年代後期から80年代にかけて

ほんの短期間だったが、強烈なアシアトを残したのが「内田善美」さん。

少女マンガ家だったわけだが、完全に画家ですかね。

何作も知っていたわけではないけれど、

りぼん別冊の「星くず色の船」1作で

ノックアウト。

マットに深々と沈められました。

30年以上たっても、そのパンチは効いている。

内田さんについて調べると、ある頃から漫画家としての活動はやめられたようで、

今は誰も行方を知らないんだそうだ。

なので復刻版なども出る可能性はゼロ。(本人と連絡がとれず、承諾が得られないため)

ワタクシより6歳くらい年上なので、すでに60代になられたのね。

今表現されるとしたら、どんな世界を描くのか?

「星くず色の船」については、こちらのブログで画像をアップされている方がいました。

ありがたいです!

興味のある方、ありがたく見てくださいね!

http://ameblo.jp/tota320/entry-11453023701.html

 

 


14はどうなるのか?

2013-06-13 10:42:50 | Weblog

へ~と思ったのは宝塚が「オーシャンズ11」をミュージカル舞台化してたってことです。(ファンにとっては、今更ですか?ですよね)

あれだけキャラの立った方たちがたくさん出ている物語なので、舞台も作り甲斐ありってところでしょうか。

後ろ右側は、たぶんフランクだよね。

映画では、バーニー・マックが演じていたので、ちょち雰囲気が・・とは思うが。

それではっていうんで、ワタクシなりに11を誰にやってもらおうかと考えていて、

イエンは中川家兄かなとか、

フランクは中川家弟かなとか

思っていたところ

フランク役のバーニー・マックが「オーシャンズ13」のすぐ後に亡くなっていたことを知りました。

2008年、50歳、肺炎だったらしい。

知らなかったわ~

フランクは結構メインキャラに近かったので、バーニー亡き後、14はどうなるのかな?

 


カルトと駄作の間

2013-06-09 18:43:30 | Weblog

youtubeに東映がフルでアップしてたわ~

「恐竜・怪鳥の伝説」

以前、当ブログでも記事に書いたけど、まあ、惨憺たる出来だったらしい。(見てないのに書いたのね)

http://blog.goo.ne.jp/anupam/e/138eab0e2dc5ddd493f0eff9614f54ce

お姉さんが湖で襲われるシーンを見たけど、

襲った方のプレシオザウルスは、

基本イカとかを食べていたのであり、

こんな肉食系ではないと思われる。

うたい文句も「怪鳥との死闘」ってなっているが、

その「怪鳥」も虫とかを食べていた種で展開がムリムリ。

映画が現実とかけ離れた世界を描くのはまったく問題ないけど

ここまで乖離してんと、観客をバカにしてんのか?はたまた製作側がバカなのか?

と思う。ただ、子供向けなはずなのに、結構あっさりお姉さんの裸とか見せたりして、そのあたりは大人の客への「サービス、サービス」なんでしょうかね~

それにしても、

とにかくラストが

しつこい!

苦労して作ったセットを壊すのはもったいないので、破壊シーンで撮れ高を上げたかったのか?

伝説のカルト映画と書いている方もいるが、それは甘やかしすぎってもんだろ。

ひどさの中にも「愛らしさ」が感じられること、それがワタクシにとってのカルト映画だが、

本作は「苦笑」の連発でかわいくないの。

まあ、すんごく時間のある方、自己責任で見てね。

あとで「時間返して」って言われても知らないからね。

【劇場版】恐竜・怪鳥の伝説[公式]


メディアの低レベルな質問は万国共通

2013-06-06 09:17:28 | Weblog

少し前にレンタルで鑑賞

「ソウル・サーファー」

文科省ご推薦らしいが、そんなこと聞くと逆に観る気がそがれる。

が、しごくまっとうな直線作品でした。

すごく面白いとかではないけど、マジメに作った作品ってところ。

妙に「泣けよ」路線でないところは良かったです。

事実を基に淡々と・・ってところ。

ハワイでサーフィン中、大型のサメに片腕を食いちぎられた少女のお話。(実話)

体内の血液のかなりの量を失ったのに、奇跡的に助かる。

が、何せ肩から先がなくなって、生活は不自由極まりなくなる。

見た目だって大きく変わっちゃったし。

それにしてもすごいのは、退院した日、帰宅する際に海辺を走る車中で

「抜糸したら、海に入っていいって先生が言ってた」

と彼女がポツリと口にするシーン。

え????怖くないのか?

彼女を襲ったサメはまだいるわけだし(後に捕まって殺処分)

海そのものへの恐怖はないのか?

とびっくり。

でも、冒頭の独白にもあるように

彼女にとって「海」は「ホーム」。

「海」こそが、温かく、くつろげる場所なのだ。

もひとつ驚きだったのは

メイキングで、彼女を襲ったサメが捕まり、殺されたことに対して

本人自らが「sorry」と語っていること。

彼女は、敬虔なクリスチャン。

海には多くの生き物がいて、

そこに入るってことは

そうした生物たちへの「ごめんなすって」という気持ちを忘れずという生き方のようだ。

(でも、一度人を襲ったサメはそのままにはできないらしい。熊やライオンとかと同じで人食いになっちゃうんだね)

ラスト、見事にサーファーとして復帰した彼女に対して、メディアのバカチンは

「腕があった頃に戻りたいですか?」

と聞く。

見事なまでのアホ質問にも、彼女は冷静に

「時は戻せない。今の自分で生きる」

と答える。(当時まだ10代)

まったくもって、メディアの質問の低レベルは万国共通だな。

そんなこんなな本作だが

ハワイの海は素晴らしく美しく、それだけでも満足な作品だった。

こちら、ご本人

 


さらば、そらジロー

2013-06-04 09:16:21 | Weblog

最近、ようやく食べられるようになったものがあるワタクシ。

それは

山芋

小さい頃に食べて

そらジローになってしまい(唇腫れた)

ギャンギャン泣きわめいたらしい。(記憶データ喪失)

以来、一度も食べたことなし。

だが、ここ1年、火が通ったものなら食べられるようになり

そして、ついに先日

生のまま、喉を通ることに成功しました。

口がちびっとだけ、ピりっとしましたが、大丈夫だったです。

やまとイモっていうんですかね、あのグローブ状に広がった形状のもの

あちらはまだ無理そうですが、いずれ、どうでしょう。

とりあえず、人間、変化し続けるってことですね。