シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

ジョンかぶり

2016-03-31 08:31:17 | Weblog

昨日テレビ放映の「ホワイトハウス・ダウン」をラスト近く20分だけ鑑賞。

山場だろうに、攻撃用ヘリのしょぼいCGにちょっとビックリ。エメリッヒ、お金なかったの?まさかねー

それにさーこの主人公、「ダイ・ハード」のジョンまんまじゃないのさ!役名もジョンざますし。

こっからちょっと

この作品からもちょこっと

そして、あの作品からもほんの少し

トッピングして盛ってみた??

映画館での大音響で見たら、それなりなのかねー

オチもあのレベルじゃなー

左のジョン、ファッションもダダかぶりざんしょ。

そして、まったく別の話だけど、こっそり書く。ドラマで放映された「スト〇〇ジャー」、原案が最高傑作の「ポーの一族」、つまりバンパネラの話ってことですけど、ちょっとだけ見て「やっぱ、日本人には吸血鬼は合わない」と思ったわ。

日本人、コメ食だし、血をしたたらせてガブって・・なんかピンとこない。
吸血鬼は、土葬の文化だからしっくりくるモンスター、日本は火葬だし。

やっぱりヨーロッパが舞台のものって、日本にそのムードを移植させるのは、なかなか難しいわね。

 


昨日の続きでヴィルナ・リージを追ってみた

2016-03-27 14:42:44 | Weblog

昨日の「青ひげ」に出ていた女優のひとりにヴィルナ・リージさんがいます。

この方は「クリスマス・ツリー」でのウィリアム・ホールデンの恋人役で印象に残っているけど、当時見たときは、なんかちょっと怖い系の人って思いました。

が、今回画像をググってみると、いやーキレイな人だわ、やっぱ、子供(小学生)にはヨーロッパの美はわからんちんだったんだなと思いましたねー

だって、こんなんだよ。

ブロンドがキレイだねー

ちょっとモンロー風の写真だね。

彼女はつい最近78歳で亡くなっています。

晩年の画像を見ても、キレイだし、変にひっぱっていないから、ごく自然な感じです。

ほらー

日本では人気女優っていうわけではなかったな。こういう迫力系の大人の女優は若い映画ファンは苦手だったのかもしれないね。同じイタリア人なら、ソフィア・ローレンやCCあたりくらいまでがキャパだったんでしょう。

また、作品もこのふたりほどの大ヒット作がなかったからかもね。

でも、90年代後半まで映画出演作があり、単に若い、キレイ、セクシーでもてはやされたわけではなく、息の長い女優さんだったってことね。

いやーキレイでビックリしたわー


豪華女優陣が脱いだのにお蔵入り

2016-03-26 19:50:34 | Weblog

1972年、リチャード・バートン主演の「青ひげ」は当時公開予定作としてロードショーやスクリーンなどに記事に上がっていました。

豪華女優陣が青ひげ、つまりバートンの妻役で出演ってことで、それなりに期待値も高かったろうに結局公開されず終い。今はDVDは出ているようだけど、youtubeにフルが載っていたわ。

バートンって全然興味のわかない俳優だったけど、こういう滅亡タイプのキャラには合っているね。だけど、ビックリしたのが彼の声。
顔からのイメージと全然合っていない高い声。鼻つまんだアニメの声みたい。

青ひげは愛するママのイメージを追い続け、理想の女性を求めて色々な美女にアプローチ、相手もその気になるものの、少しでも「違う」と頭にきて、相手を殺す。まあ、サイコキラーになりますかね。

彼の手にかかるお気の毒な相手の中にはナタリー・ドロンもいて、ここでも大胆に脱いでいます。彼女、ほんとに思い切りがいいよねー

死体になった女性はもはや幻滅させない対象となるのか、安心して写真を撮ったりする青ひげ。

不気味で不快感も強い作品だと思うけど、それなりに見られるんだから、なんでお蔵入りになったのか不思議だね。

フルはこちら。早送りして美女のヌードを観たい方はどうぞ、ラクエル・ウェルチは脱いでいないそうです、あしからず。

 

Bluebeard (1972) | Richard Burton | Crime, Drama, Thriller Full Movies


昔はミナコ・サイトウとかもいたわよね

2016-03-18 00:03:07 | Weblog

最初に見た瞬間、「れれ、この人、お顔に怪我をしたのかな?それで、手術でこんな風になったのかな?だとしたら、お気の毒だな」って思ったんだけどね、ホラッチョ川上。

母なんか「かっこいいわよね」って言ってたけど、なんとなーくトークの「薄さ」「透けて見える中身のなさ」を感じて、表面がいいだけで使ってもらっているんだろうなーって思ってたわ。(それはそれで構わないからね)

しかし、盛大に学歴詐称がばれ、実績もないこともばれ、代表を務める法人の幹部も他の人の画像を勝手に引っ張ってきたみたいであることがばれ、

「来月からどうしたらいいんでしょう」と泣いているそうです。

コンサルが本業なんでしょうから、お戻りになれば?

もう亡くなったけど、みなこさいとうさんっていう女性がいて、すごいセレブです、欧州では有名ですっていうふれこみで本も出されたが、しばらくして経歴に???が点灯、スーって消えたわよね。

あんまりでかいプロフィールは失敗のもとじゃない?

反省しんしゃいね。

でも、早くも「しくじり先生」への出演が期待されているかもしれないよ。


いきなり初登場2位ですが

2016-03-17 17:54:09 | Weblog

北米のボックスオフィスで初登場2位に入ったのが、こちらさん。

「10 クローバーフィールド・レーン」

そうです、あのカメラグルグルで多くの人の三半規管を苦しめた怪作「クローバー・フィールド」を生んだJJのプロデュース最新作。

JJはSW最新作でぶちかましてくれたし、「クローバー・フィールド」も(二度と見ないと思うが)嫌いじゃないので、今回もどんな作品なのかちょっと興味が・・

それでさーどんな映画か調べたら、すでにネタバレが書かれてましてね。

前作とはほぼ関係がないことがわかりました。タイトルの意味はラスト近くでわかって「ふーん」って感じ。

でも、JJのことです、何作かこんな感じで作って、最後には全部つながっているなんていうことやりそう。

でも、ご丁寧なネタバレを読んで、今回劇場出撃はないわって思いましたね。意外と評価は高いらしんですけどね。

というわけで謎っぽいトレーラーです。当たり前だけど、トレーラーだけ見ていた時の方が期待値はある程度あったなー。

 

10 Cloverfield Lane Official Trailer #1 (2016) - Mary Elizabeth Winstead, John Goodman Movie HD


美しい兄妹のようだねー

2016-03-13 11:38:56 | Weblog

アラン・ドロンとナタリー・ドロンがカップルでいた時の動画。

本当にこのふたり、よく似てる、まるで兄妹のようだわ。

ナタリーの前には、ロミー・シュナイダー、ナタリーの後には、ミレーユ・ダルク、アランの好みってあんまり一貫性がないですね。みんな、美女だし、かっこいいけど、タイプが違う。

ナタリーは、最近の様子をフランスのテレビ番組に出演したもので見たけど、顔に肉がなさすぎて、ちょっとギスギスしすぎだったな。でも、この当時は、輝くように魅力的!(でも、1枚だけ、これ、ロミー・シュナイダーじゃね?という画像もあったが、ま、いっか)

Alain Delon and Nathalie Delon


バカな子ほどかわいい。。祝「パシフィック・リム」地上波初登場

2016-03-06 11:04:50 | Weblog

ajinomotoの悪口を書いたので、暗殺されたのでは?と思われた方もいるかもしれませんが、無事生存確認できている私。

昨日は相方も夜在宅でして、「お、テレビでパシフィック・リムじゃん」と叫ぶ私に「DVDもってんじゃん」といなされた。

相方は翌朝が早かったし、早々に酔っぱらってくれたので就寝。

その後、ひとりで見ましたよー

いやー久しぶりに見たけど、ほんとアホバカ炸裂で楽しいわー

理屈もめちゃくちゃだしね、ふたりのパイロットの神経系統をシンクロさせて。。て。

怪獣の肌の質感、お口のまわりのだらしない液状化。。口角泡を飛ばしていてバッチイこと、この上なし。

疑問もいっぱい

なんで戦いのシーンがいつも暗いのか?明るいところで戦うところが見たかった。

なんで必殺の武器がないのか?それも双方ともにない、イエーガーにもないし、怪獣にもない、ただただ、投げる、かみつく、殴る、襲いかかって破壊するのみ。

昔の日本特撮映画は怪獣映画に陥りがちなプロレス的な戦闘シーンをなんとか回避しようと試行錯誤しましたが、本作はまったく気にしていない、ってかそれがやりたかった?

なんで、チェルノとかをあんなにあっさりダメダメしたの?強いはずじゃなかったのか??

でも、いいの、こんな映画を何百億円もかけて作ったヲタク魂に惚れるわ。監督は2の製作をとりあえず断念。「やりたいけど、お金作らないと・・」って言っていたみたいだけど、北米で当たらなかったから、厳しいかもね。

芦田真菜ちゃんはちょい出だけど、うまいわね、本当に怖がってそうに見えたわよ。