シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

ミレーユ・ダルクの旅立ち

2018-02-24 12:39:01 | Weblog

ごく最近知りました。
ミレーユ・ダルクが昨年8月に79歳で亡くなったんだそうです。

「脳血管疾患の治療中で、数日間こん睡状態にあったと現地メディアが報じた」そうです。病室にはアラン・ドロンもいたらしい。

ふたりは別れた後も友人だったわけで、それは最後まで続いたんだね。おそらくだけど、アランに次のマジ恋の相手ができたことでミレーユが身を引いたと思われるんだけど、そんな風な離別でもアランと友人であり続けた彼女の度量の大きさを感じる。(真相は違うかも・・だけど)

これでアランにとって、よく知られている恋愛の相手だった女性は、ロミー・シュナイダーもミレーユも亡くなったことになる。

ふたりともかわいい。

アランと別れた後、ミレーユは2回結婚して晩年は2回目の結婚相手といたんじゃないかな。(最初の夫とは死別)

ほんと、スタイルのいい人だった。「アランは私がパンタロン(当時はそう言っていた)で外出するのが好きみたい」とのろけていたそうだ。

ご冥福をお祈りします。

 


モスラはちっこい女に騙されてきたらしい

2018-02-20 15:10:34 | Weblog

この動画、大阪弁で愚痴るゴジラ。

めちゃおかしい。

「やっつけたろかー」
「あかんわー、もうあかんわーって思てたらなー」
「蛾になにができんねんと思たけどなー」
「キングギドラも、わーっなっとんてん」

これ標準弁で話しても全然面白くない。

にしても、ゴジラに悪意はなかったみたいですね。

「シンゴジラ」でも
「奴はただ歩いているだけ、移動しているだけ」と言われてましたからね。

歩いているだけなのに、わーって攻撃されて血ぃバーッって流してぇ殺生な話・・だったのかも。

ゴジラの独り言。高密度 4k Video


急に捜索にでる

2018-02-13 12:48:37 | Weblog

ふと気になると追いかけたくなるものです。
一昨日の夜あたりに
「そういえば、見る見るって言っててまだ見ていないなー。
これじゃ、自分自身への見る見る詐欺だなー」
とか思い、
ジョン・シュレンジャー監督作
「日曜は別れの時」を調べてみることに。

71年の作品で、グレンダ・ジャクソン、ピーター・フィンチ、そして、マレー・ヘッドが主演。

グレンダはすでに女優を引退、政界にいるし、ピーターは77年に亡くなっている。
私がちょい気になったのが、マレー・ヘッド。

本作は、若いアーティスト、マレーがバイセクシュアルで、グレンダとピーターの両方と付き合っているっていう設定。
年上のふたりは、マレーを独占することもできないし、でも英国人らしく「さみしいけれど、ワーワーわめいたりしない」静かな展開なんだそうな。



まあ、ふたりとも社会的な地位もあり、大人なんでね。

最後は、マレーがアメリカへと去っていくらしいですね。

このマレー君、確かになかなかの美形で、もともとミュージシャンなんだそう。

アバ(アパじゃない)が歌った「ワンナイト・イン・バンコク」とかも作っているんだって。

映画の出演本数はそんなに多くないけど、ずっと音楽業界で活動を続けているらしいよ。

そんな彼も70代。

年を重ねてこんな感じです。悪くないね。

監督のジョン・シュレンジャーもすでに故人で、時の流れを感じる。
いつか必ず見よっと。


そういう報道の仕方は好きくない

2018-02-09 10:14:18 | Weblog

オリンピックにしても
皇室の方たちのことにしても

なんでもそうなんですけども

「日本中が」とか
「国民が」とか
いうバカでかいくくりで報道するのは好きくないです。

まあ、映画の予告編で
「全米が泣いた」とか
「列島熱狂」とか
と同じだけど。

すごく薄っぺらい、ペラッペラな感じ。

「日本中が熱狂しました」

「多くの人が熱狂しました」
でいいんじゃないの???

五輪のことも含め
まったく興味がない人も大勢いるわけでして。

大興奮を伝えたいのはわかるんだけど、
十羽ひとからげ(ん?唐揚げ?)にしてほしくないねー

って何かに熱狂しているワンコ↓