シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

変なおまけ

2007-07-30 21:55:26 | Weblog
先週仕事で茨城に日帰り出張

帰りバスで水戸駅まで戻るとき、偶然道沿いで発見したこの画像のお店

深キョンと土屋アンナの「下妻物語」で主人公のふたりがダラダラしゃべるシーンで使われる喫茶店「貴族の森」です。

アンナが「な~にが貴族の森だよ~~」とすごい顔で悪態をつくのが最高です。

ほんとにあるんだなとびっくりしたす


ベルイマン監督逝去だそうです

2007-07-30 21:27:17 | Weblog
デュランさんのブログでイングマル・ベルイマン監督逝去を知りました。

なんまいだ~~

高校生のとき、銀座みゆき座で「叫びとささやき」、岩波ホールで「冬の光」を見ました。

いや~母親がよくもまあ、「叫びと~」に連れていってくりましたね。(「冬の光」はダチと行った)あちょこをザックリなんていうシーン、想像していなかったんでしょうな~~

強烈、あまりにも強烈でした、「叫びと~」は!

ベルイマンにしてはあまり難解ではなかったようです。

とにかく赤、赤、赤・・

いや~~
しばらく私の好きな映画ベスト10に入っていましたよ。

でも「冬の光」はいささか理解困難でね~
はよ~終わらんかな~と思っていた私です。

子供にゃ無理ですね。年はくったが頭からバネが何本か飛び出てしまっている今はもっと無理かも・・ですが。

画像は「叫びとささやき」のパンフレットの中身のようですね。
素晴らしく美しいです。

なみなむ~~

今年のベストムービーの1本!・・「レミーのおいしいレストラン」

2007-07-29 12:43:29 | Weblog
ブラッド・バード監督作「レミーのおいしいレストラン」

一言でくくれば
すげ~~~~よかった!

画面の切り取り方、見せ方が最高!絵が信じられないほど立体的!
アクションシーンも「ダイ・ハード」も青くなるくらいすさまじい。
お約束の逃げる、逃げる、追う、追うの展開もあり、この手の作品にしては2時間と尺が長いが全く飽きずダレず・・

ピクサーよ、いったいどこまで行くの!?って感じである意味恐ろしさも感じました。

でもさ~ネズミだよ、それがいやなら絶対にダメです、この映画は。
冒頭の田舎のばあちゃんの家のシーンで、天井が落ちる場面があるんだけど、そ~こ~は~ネズミの巣なのよ。

どっさ~~~って落ちてくる天井裏にはびっしりとネズミ!!!

うひょ~です。

まあ、これね、ネズミをリアルに想像したらとても見れません。でも私は平気でした。このレミーが「バグ」例えばゴキブリだったとしたら、おそらく絶対に無理だったでしょうが・・

脇役の声優に超ベテラン!イアン・ホルム、ピーター・オトゥール。
このピーターが声をあてている料理評論家の書斎の描写が一番好きでした。すべてがスーパーリアル。彼のたたくタイプライターなんざ~すごいっす。

本編の前に前座のようにしてピクサーの超短編アニメがおまけとして上映されました。確か「lifted」ってタイトルだったかな。

これがさ~思い切り笑えます!笑いって点では本編より上いってました。
だから、上映時間、絶対に遅刻しないで鑑賞してね!




キム・ベイシンガーのセリフがすごい!・・「8mile」

2007-07-23 21:50:47 | Weblog
02年カーティス・ハンソン監督作「8mile」

ヒップホップはまったく聞かないジャンルなのだが、相方がレンタルしてきたので鑑賞。

見終わって、イライジャ・ウッドに似ている主演のエミネムの青い目がやたら記憶に残る。

90年代最後に出た白人ラッパー、エムネムの半自伝的作品だが、ある意味、救いのないすごい生活ぶりにつらくなります。

彼の母親役がゴージャスなキム・ベイシンガーなのだが、最低の母親という役柄で、こんなヨゴレをよくやったな~と感心。

だって、この母ちゃん、息子の上級生(つまり息子のような年頃の男)と一緒に暮らし、家賃を滞納し、仕事もせず、賭け事にうつつをぬかしているのだもの。

この上級生って男も最悪で、セックスのみでつながっていることが明白なのだが、母ちゃんはメロメロ。

実際、エミネム本人も母親を嫌悪していたらしいね。

キムのセリフがすごい・・

夜帰宅したエミネム君をつかまえて「ねえ、悩んでいるの、彼とのこと」

息子は聞きたくないから「ママ、やめてくれ、聞きたくない」と言うのに、無理やりつかまえて「ねえ、聞いて、彼とのセックスって最高よ、でもね、でも」

「ママ、いい加減にしてくれ!やつとのことなんか聞きたくない」という息子を完璧に無視

「でもね、やろうとしてれないの、ク○ニを」

だと~~~~!!

実の息子にこんな悩みを打ち明ける母ちゃん。
家庭は崩壊しきっている。

すさみきっている。

デトロイトの工場でしがない工員として働きながら、詩を書いていく彼。

ヒップホップの言葉の格闘技のシーンはすごいです。でも、これ韻をふんでいることがすっと理解できないとね・・日本語の字幕を読むだけでは、面白さが半減ですね。

後に彼は大スターになりましたが、今はどうなんでしょう?ヒップホップに強い方、教えてね!

今年のベスト5にランクイン!・・「ハイ・フィデリティ」

2007-07-21 22:50:21 | Weblog
2000年スティーブン・フリアーズ監督作、ジョン・キューザック脚本・主演の「ハイ・フィデリティ」

先日レンタルにて初鑑賞。

予備知識ゼロ、なぜか相方が借りてきたので、見ちゃったってくらい。

しかし~~~これがさ~~~最高に笑えたのよ~~大好きです!

あなたが過去に恋愛で傷ついた経験ありなら、絶対に見るべき。
これは失恋ってのがいかに馬鹿馬鹿しいか、てか、その前に恋愛ってのが、そもそも大錯覚・幻想であることを再確認できる点で素晴らしい!

脇もジャック・ブラック(メタボリックな腹がすごい)、ティム・ロビンス、キャリゼタまで出てるの、しかもみんな揃いも揃って妙ちくりんな役!

ジョン・キューザックの姉ちゃんがジョーン・キューザックって知ってた?ね、知ってた?私、知らなかったわ~~全然顔似てないし~~

実の姉ちゃんに思い切りなぐられるシーンもすごい笑えます。

とにかくだ!大人のあなた!音楽が好きなあなた!変な映画が好きなあなた!恋愛に対してまだ夢をもってる人もななめってる人も見て、大笑いしてぬえ~~



伴宙太になった相方・・「南極物語」

2007-07-19 19:06:43 | Weblog
ディズニーがリメイクした「南極物語」
フランク・マーシャル監督、ポール・ウォーカー主演。

私はブログでくっつける写真にはあまりポスターに使われたっぽい画像は選びません。面白くないしね・・変なカットとか選ぶのが好きですね。

でも、今日は堂々、たぶんパンフレット仕様でしょう、この画像にしました。

8匹の犬たちに敬意を込めて!

いや~~リメイクって聞いたとき、正直いや~な予感がしましたよ。
それはある意味あたっていたし、はずれてもいました。

これは、犬による犬のための、犬の映画です。

人間の描写はうっす~~~~い。
ポール・ウォーカーもいいですが、犬にかないません。

出だしから人間が南極を離れてしまうまでの描写はすごいっす。疲れて小休止したぜ!

その後、人間界と、南極にくくられたまま置き去りにされた犬の世界が交互に出てくるわけだけど、だんぜん犬界のほうがいいです。

元々、犬好きのふたり。

飼うならハスキーか、ジャックラッセルか、心は決まりました!

本当にけなげでね~~
ラストは絶対ハンカチ(家で見てるのでティッシュ)だぜ!と思ったが、案の定・・

私がズビズビと鼻をならしていると・・隣からもズズズズ・・という音が。

エンドロールが流れたとき、見ると、相方は「巨人の星」の伴状態でほぼ目と同じくらいの広範囲で涙を流しまくり!!!

「いや~~我慢したぜ」それでかい?と突っ込みたくなったが、一応女の私の前なのでちょびっと我慢したらしい。

そういや、グビっとかいう変な音出してたしな。

演技がわざとらしい・・とか、ありえね~~とか、いいんだよ、そんなこと。
絶対帰ってくる!と信じて基地から離れずに彼を待ち続けた犬たち。
特に女リーダー、マヤの落ち着いた美しい顔がいいのよ!!

以前よくお邪魔していた「かたすみの映画小屋」のサンタパパさんもすごい犬好きで、前世は犬公方とおっしゃっていた。見ましたか~~??






見た方いますか~~?・・「千夜一夜物語」

2007-07-15 23:01:42 | Weblog
69年手塚治虫製作による劇場用アニメ「千夜一夜物語」

以前に記事にした「哀しみのベラドンナ」同様、大人用の作品ですね。

公開当時、渋谷のパンテオンでロードショー公開されたような記憶があります。

大きな看板に大らかなエロティックな絵が描かれていて、すごくドキドキした覚えがあるじょ。

~小さいころ、ドキドキした同系列は「セメントの女」のポスターでしたね。画像を見たい方は当ブログの検索で「セメントの女」と入れれば見れます~~

でもでも、これは未見なのおおお

何かソフトで出ているんですかね?
画像を見ても、なにやら面白そうなので見てみたいんだけど・・

こうした大人向けのアニメの興行上の失敗で、手塚さんは非常に大変な想いをされたようだ。

時代を早く生きてしまった方・・ということなんでしょうか。

当時は大人向けの「劇場用アニメ」ってなかったもんね。









振り返れば・・

2007-07-12 20:51:47 | Weblog
私の通っていた高校は最寄駅から徒歩20分、バスを使うか、自転車通学が多かった。

自転車の二人乗りは当然禁止

でもさ、女の子の友達が「後ろに乗っていきなよ」と言ってくれたから
あの日「そう?ほんじゃ」

と乗ってこぎだした瞬間後方より
「ごらああああああああ」

振り返ると
画像のような体育教師が立っていた。

まさにこんなである。

私「どする?逃げちゃう?」
友「でも顔ばれしてるし・・」

ふたりはすごすごと魔人の元に近寄った。

「ふたりとも生活課に来い!」

すごすごと向かう

魔人は机に座り、タバコをとりだし、ぽんぽんと指ではじきながら
「お前ら、何やった?何でここに来た?」

刑事か!とツッコミたくなるが、ぐっと我慢

「ご覧のとおり、自転車のふたり乗りですが・・」

見てたんじゃん、まわりくで~~んだよと思ったが、ぐっと我慢

「ふたり乗り、禁止されてんの知ってるんだろが!!!」
と延々と大魔神デカ長の話しは続く

私は完全に上の空
それよりももっと指摘されそうなことがあったからだ。
前日にパーマのかかりすぎで、ほぼ、カルメンマキ状態(あるいはデビュー当時のコロッケ)だったからだ。

こっちをつっこまれんじゃね~か。が、幸いそちらに矛先は向かわず・・

さっぱりした顔で「わかったか!じゃ生徒手帳出せ」
と話す大魔神デカ長

友は「はい」と提示
私は「持ってません」

「なにうお!!!!!生徒手帳持ってないのか!!!」

だって、あんなもん、面白くないし、入学以来、たぶん持ったことないですが、何かと言いたいところだが、我慢

「もういい!!お前の顔なんか、見たくない!とっとと担任のところに言って報告しろ!」

「もういいんですか?」

「もういい!お前なんか知らん!」

ありがとうございます!あまりの怒りの空回りに周囲の教師も皆、くすくす・・

解き放たれたふたりは校門まで自転車を押し、校門を一歩出たところから、二人乗りで帰りましたとさ。

30年くらい前だし、結構良家の坊ちゃん、嬢ちゃんスクールだったので、こんな程度でも「小さな悪の華」でした。
かわいいもんだね


ちら見で勘弁な・・「ガメラ~小さき勇者たち」

2007-07-10 15:53:27 | Weblog
先日テレビ放映されたガメラの最新作「ガメラ~小さき勇者たち」

前からあの変な顔つきのガメラがどう動くのか興味があったので、私としては見たいところだが、怪獣映画には関心ゼロの相方はとなりで

『早く終わんね~かな』波動砲をガンガン

もうちょっと待って、もうちょっと見せて

という私に

津田寛冶の演技を見て
「へった~~どべた~~」とブーイングを出し、見る気をそごうと必死。

とにかく自分の見る気のないものは絶対見ない・・1分でも見たくない・・と徹底しているので、攻撃も容赦ありません。

まあ、ガメラと敵役怪獣のジーなんとかってのの戦いも見れたので、いいとするか・・

いいよ、これでと私が言うと
「じゃ、何か面白いもの見ようぜ」とDVDのラックをごそごそ

自分の見たいもの=私も見たいに違いない
なので、何本かタイトルはおっしゃってくださるが、いずれにしろ、自分の見たいものの中からの何本か・・である。

と言ったわけで、ほんのチラ見にすぎませんが、やはり大人の鑑賞にたえる作品ではなかったような・・

ガメラの顔がね~~ゴジラの息子に激似でね~~

平成のガメラシリーズのダークな雰囲気のほうが好き・・かな。



恐るべしは・・「シックス・センス」

2007-07-08 17:23:00 | Weblog
昨日のテレビ放映で鑑賞「シックス・センス」

以前レンタルでも見ているので、衝撃のラストまでのプロセスがいかに精密かつ巧妙にできているかを感心しながら鑑賞。

コール役のハーレイ君の「ボクチャン、すげ~上手いでしょ~」的演技に「はいはい、確かに上手」

天才子役相手に不利な役回りのブルース・ウィルス(最近鑑賞する機会がやたら多く不気味である、ブルース祭り状態だ)の「わかってんだよ、お前の上手さは。でもな、おらっちもアクションでふてる演技以外にも静かな抑制の効いた演技もできんだよ」的な演技に「わかります、あなたの気もちは」

いずれにしましても「ラストを誰にも言っちゃだめ」映画の中では疑うことなく、かなり上位にランクする作品だと思います。

しかし、それよりも恐るべしは・・

私「これね~この人、もう○○なんだよね~」
相方「そだっけ?」
私「見たじゃん、忘れたの?」
相方「そだっけ?」

第六感を超越した相方の記憶力である。







名コピーでした・・「サスペリア」

2007-07-07 20:59:48 | Weblog
77年ダリオ・アルジェント監督作「サスペリア」

当時のコピー「決してひとりでは見ないでください」

って意味があるようで、無意味です。

ただお客を2倍、3倍にしたかっただけ・・ですね。

でも、「そんなに恐いんだ~~」と素直に思った青少年諸君。
かわいいもんです。

実は「そんなに恐いんだ~」とびびりすぎ、見ていない人もいます。
私もそうでした。

先日よくお邪魔するデュランさんのブログに「サスペリア」の開始10分くらいが動画で見られるのが貼ってありまして~

見たら、あなた!マジこえ~~~いやだ~~いやすぎる

窓ガラスにぎゅ~~って押し付けられた顔のゆがみ、グサグサと情け容赦なくナイフを心臓に刺す犯人。

おぞましい~~じょ~~

半べそだじょ~

しかも、このすさまじい色彩の洪水!狂ってる、マジに狂ってるぜ!

それにしても、これどんな物語なの?
オカルトじゃないんだよね?犯人は人間なんだよね?

当時映画の配給会社の方、特にホラー映画の担当の方のコピーの作り方はハンパネエ状態だったらしい。
「あなたの目がつぶれます」
など・・すごい!勢いがすごい!ここまで言うか!である。

あなたの脳内は?

2007-07-06 23:08:28 | Weblog
マブダチであり、このへッポコなブログにもよく寄ってくれる、ももちゃんちで超面白いものが紹介されていました。

皆さんもやってみんしゃい!

こちらから入って、名前を入れるの。
するとね、みなさんの脳内がば~~~っと

あとは見たほうが早いわ。

私は自分の名前を入れて結果を見た瞬間!
この貼り付けた画像のように大爆笑!

いろいろ名前を入れて遊んでみよう!


この星の豆柴は・・

2007-07-06 22:15:28 | Weblog
ちんまりしてて、かわいい・・

「ダイ・ハード4.0」を見て・・
この星のブルース・ウィルスは死なない

とまあ、あの缶コーシーのCMは相変わらずいい味だしてます。
いったい、いくらギャラをもらっているの?

ハリウッドは彼がこんなCMに出ていることを知っているのかね?

ところで、昨日テレビ放映で「ジョーズ」を鑑賞。
70%くらいのシーンを記憶の中で把握しているにも関わらず、カラダが硬直した。

この星のサメは大食いチャンピオンだと言えた。
「サメは消化が遅い」とのセリフがあったが、その割には襲う、襲う、食べる、食べる。女性チャンピオンの赤坂さんもまっつぁおだ。

服着ている人間の場合は、服も消化しちゃうのかな?

サメは痛覚がないのが強み、死なない限り攻撃はやめない。
原始からほとんど形を変えずに生きているツワモノ。

恐すぎます・・





髪はなくなりました・・「ダイ・ハード4.0」

2007-07-01 22:40:59 | Weblog
今日も昨日に引き続き男祭りです。
現在公開中の「ダイ・ハード4.0」を鑑賞してきました。

でか~~いスクリーンだぜ、少ない客だぜ~~こんなんで元とれるのか、ジョン・マクレーン、どうする、どうなる!

昨日の「300」がすんごく良かったので、まあ、あんまり期待していなかったんですが・・

いやいや~~これだけメチャクチャなら許します。
ありえね~全開ですが、面白かったです。お腹いっぱい、胸いっぱい。

でかい画面で見る映画の王道でしょう。

ただし~あまり細かい点に目がいかれるかたはやめたほうがいいかも。

だってだってだって~~めちゃくちゃだから。

「ダイ・ハード1」はアクションの名作で、これを抜こうなんて考えちゃ~いけません。所詮無理無理。

でも、鑑賞中、何回か「おっひょ~~~!!」「どっしぇ~~!!」と相方と私は叫びました。

とにかく、「いいじゃないの、面白ければ」です。

ただ、1でテロリストがマクレーンが裸足であることを見抜き、ガラスを射撃、破片で足の裏を死ぬほど怪我させられるシーンのような、真に迫った「あいたたた」感は希薄でした。

すごく怪我したように思えても、次のカットではきちんと血がおさまっていて。
傷も目立たなくなっていたりして。

本作で彼はマジで死なない男であることを証明したといえましょう。
画像は1でマクレーンが排気ダクトの中を
「カリフォルニアはほんといいとこだぜ~~」
と言いながらホフク前進しているシーン。

毛がありますね。