シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

もうちょっとアップしてみよ~

2010-03-31 22:10:53 | Weblog
美しい者はだらしないかっこうをしていても
美しいものだ




も~~
こんな風に微笑みかけたら
「惚れてまうやろ~、おっちゃんは」




映画公開後に来日
チョコのCMに登場したときの画像だろう
決してうまいとは言えないCMソングを歌っていた
木々の間からこちらをじっと見て
投げキスをして、向こうに走り去っていく映像だった
あまりにも罪作りだ



輝け!最強キャラ大会

2010-03-29 19:34:29 | Weblog
雑誌「Cut」が古今東西の映画100本を選出しているが、それ以来、自分もベスト50くらいは選んでみたいものよの~と考え続けている

でもね
でもね
結構大変な作業だったりするので

ここで最強のキャラをいくつか選出してまずは自己満足に浸りたいと思います

最強の意味づけとしては

腕力が強い
恐すぎで強い
美しすぎで恐い
モテキャラ度すごすぎ

などなど

そのキャラの魅力で映画をひっぱっている人を選んだのですが、
サブキャラもいます


まずは
「ダイ・ハード」のジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)
史上まれにみるついていないキャラ
あまりについてないので朝のニュースに出てくる占い、血液型選手権などを見て慎重に行動することをおすすめしたいです!





「ファンダンゴ」のガードナー(ケヴィン・コスナー)
「ボディガード」の彼が素敵!なんていうのはお子様の言うこと
ケヴィンが一番輝いていたのは、この映画
しびれが来るほど、かっこよかった
最低の女たらし、でも一番惚れていた女が親友と結婚、
未練はあるが、親友も大事
そんなあんたに「惚れてまうやろ~」






当たり前だが、キャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)
最強のモテキャラでしょ
言うことありません





「ビッグ」のジョッシュ(トム・ハンクス)
心は子供、なのに体がでっかくなっちゃった!
こういう役柄って今までもいろんな人が演じているけど
トムは一番しっくりきている
何回見てもいい気持ちにさせてくれるキャラ






お次は
最も恐ろしいキャラ
「悪魔のいけにえ」のレザー・フェイス
顔がわかんないだけに恐い
この俳優さん、この後、どうしたのかな?





お次は「エクソシスト」のメリン神父(マックス・フォン・シドー)
トップシーン、心臓発作をおさめるためにニトロを飲むときの震える指先
スーパーリアルなじいちゃんを演じていましたが、まだ40代くらい?
バブズの像と対峙して決戦の日が来るのを覚悟するメリンさん
ある意味、最強キャラです





最後は美の最強キャラに登場してもらいまつ
「ベニスに死す」のタジオ(ビヨルン・アンドレセン)
原作の美少年のイメージを100%再現
セリフはゼロに近いのに、生涯忘れることのできないキャラです





こう書いていくうちに
じゃんじゃん次から次へと
思い出しそうなので
ここらで今日はひとまず

あなたにとって最強のキャラは誰?

だめでしょ~~

2010-03-27 12:26:24 | Weblog
「スパイダーマン3」

先日テレビにて後半のみ鑑賞

全部を見ていないので、ちびしいことを言えた義理ではないが

劇場鑑賞しなくて良かったと思いました

これでひとまずサム・ライミとトビー・マグワイアのスパイダーマン・シリーズは完結

ほんとは4も製作する予定になっていたらしいが、
脚本の段階で頓挫

他の監督と俳優さんで新たに「ビギニング」的な作品を作ることになるそうですな

この3作目
ワタクシ的になにがダメって

ラスト、あんなに大きな怪物と戦わせることにセンスの欠落を感じました

それにあの執事のあのタイミングでの発言
てっめ~~言うならもっとはよ言え

今まで言わなかった必然を感じさせてくれませんし~

そして、ダークというか悪に取り付かれ
イケナイ男になってしまうトビーが・・
まったくムラムラさせてくれません

イケナイ男役は、抗しがたい磁力をもっていなくてはいけないのに
まったくありません




この人は「サイダーハウス・ルール」での役柄とかが一番しっくりきますね

それと、さらにダメ度をアップさせるのが
ヒロイン役のキルステン・ダンスト 

ふたりの男が命がけで恋することに対して素直にうなずけないのね

ブスって言い切れないけど
キレイってとても言えないし

すんげ~メイクして、この程度↓



「スパイダーマン」の1作目は劇場鑑賞して、かなり面白いな~と思っただけに、この3作目には・・

ああ~シリーズものってむずいのね
と再確認

1位は?

2010-03-20 23:05:56 | Weblog


雑誌「Cut」に古今東西の映画ベスト500が掲載されているの・・

見た?
読んだ?

500に選ばれている1本、1本は
「ああ~~そらそやろ」
って同意できるものばかりだったけど

こまか~く見ていくと
「えええ”~~~
あれがこれより上?」
みたいな疑問がいっぱい

でも
2位が「インディアナ・ジョーンズ」の第1作であったことには激しく同意
映画の中の映画だから

そして1位は
画像にもアップしました
「ゴッドファーザー」の1作目です

こういうのを読むと
自分の今までの生涯のベスト100くらい
選びたくなるけど

いつかやってみたいね

またもデカ

2010-03-18 18:46:18 | Weblog


全米でそれなりの興行成績を上げることができているブルース・ウィリスの新作
「cop out」

またもデカ役だよ

ニューヨークイチのタフガイとおどけた黒人デカのコンビ
って・・

何度も見たような~~
パターンだが

それにしても
ブルース・ウィリスって今までに何回デカ役やったかしら?

輝け!第1回 デカ役選手権大会
ってのをやったら、
間違いなく3本の指が入ると思うわ

他に誰がいるかな、印象的なデカ役・・

今ぱっと頭に浮かんだのは
ゲイリー・オールドマン

「レオン」
「バットマン(新作シリーズ)」

特に「レオン」では「こんな刑事はいやだ」大賞が取れそうだったわよね

「cop out」
オフィシャルサイトは
http://copoutmovie.warnerbros.com/


今年になって劇場に行ってないね

2010-03-16 22:27:53 | Weblog
今年に入って
劇場突撃作品がないことに気づき

あっぜ~~ん

あたいは映画のブロガーじゃね~のかお!!???

だってだって
これっていう作品がないんだもの~~

って言い訳ですね

「Dr パルナサスの鏡」も気づいたら公開が終わっていたし~~

どうした
ワタクシ

でも、いくらなんでもこれは見ますよ、劇場で

「アリス・イン・ワンダーランド」

3Dだし!

ティム・バートンだし!

プロデューサーはリチャード・D・ザナックなんだね
この人、どんだけ~ってくらいのプロデュース力なんだね~
最近のバートン作品は、ほとんどこの方のプロデュースなのね、知らなかったわ

音楽もダニー・エルフマンだし!

画像でかいわよ
いくわよ

クレイジーでいいわよね





みんな~~覚えているか~い

2010-03-14 21:38:04 | Weblog
さあ、
40代後半以上の方

覚えているか~~い?

テレビドラマ「ゆかいなブレディ家」のオープニングだよ

http://www.youtube.com/watch?v=DTRjR9caK_4

いまや言語分野における絶滅指定危惧種になっている
「おしゃま」
「おちゃっぴー」
なども聞けるよ


え~~
若いあたいはこんなドラマ、聞いたことないわ
父ちゃん、はよ起きて朝メシ!



ただいま待機中

2010-03-09 22:15:42 | Weblog
ず~~っと昔、ビデオでは鑑賞したけど

DVD版での鑑賞が控えているのが



ディズニーの
「ピノチオ」



映画がスタートしてから15分くらい
最高です!

ブルー・フェアリー
少しエロいの

そして、ジムニー・クリケット
もしも相方がはげちゃったら、ああなるだろな


人間なんて・・

2010-03-07 10:32:58 | Weblog
さっきメールが来てね

豊川なんちゃらっていう女の人からなんですが

「やっぱり私も女なんですね。
最近、男性から女として見られたいって気持ちが日に日に強くなってきて…

夫に愛されていないっていうのはもう十分わかっているし、そもそも夫に
これ以上は望んでいません。

だから私を一人の女として見てくれる人。
紳士的で大人な関係が成り立つ方。そんな人を探しています。」

って書いてありました。

プロフィールと写真が見れるので、お願いしますとのこと。

すご~く手がこんだものは最近減ってきていますが、相も変わらず、こうしたメールが来ますな~

そして、このメール受信の10分後
事務局からということで
「豊川様より、メールが入ったと思います
あなたからの連絡を今か今かとお待ちです」
とのこと。

なんていう親切なフォローなんでしょう。

こうしたことをなさるエネルギーは他の道にお使いになったほうがいいかと思いますが。

今更ながら
人間なんて・・
と思っちゃいます。

下の画像はよくお邪魔するブログで発見。
普通のショッピングセンターの入口の写真なんだって!
撮影ダメ
ペットダメ
と並んで
XX ダメ
なんだそうです。


みゆき座らしい作品

2010-03-01 21:28:19 | Weblog
前にも書いたが
昔の映画館って、上映作品に小屋ごとの「色」ってのがあったじゃない?

日比谷映画はアクションもの
テアトル東京、有楽座、パンテオンあたりは、でっかい映画
東急レックスはささやかなかわいい映画
テアトル銀座もちんまい映画
ニュー東京(確かあったよね、でも東宝だったかな?)は、ず~~っとヒットしない映画ばかり上映していたけど、あの記録的ヒット作「小さな恋のメロディ」で超もうけたと思う
スバル座は、音楽系とか、ちょっとひねった映画

そして、みゆき座はモロ女子向け、恋愛文芸路線

ベルイマンの作品は、みゆき座と岩波ホールで見ました
いかにも・・ざましょ

そして、この「シベールの日曜日」はまさに、みゆき座のための映画
ではないだろか?

小学校高学年のとき、日曜洋画劇場で見て、
あまりのショックでその夜いつまでも寝られなかったのを覚えています

だって
残酷なんだもん

ざ~んこくな~~天使のように~~♪
しょうじょ(少年じゃない)~よ、神話にな~~れ♪

ってな・・



ロリコンの皆さんにとっては、バイブルのような作品ってことらしいが、
普通に恋愛ものとして見ることができます

男性は大人ですけど、戦争の後遺症で記憶を失っており、空虚・空白感を抱えている・・
心もとない感じは、ある意味「子供」

少女は魂レベルで、彼より成熟しており、
ある意味「大人」

なので、小さい子供を好きになるおっさんの話じゃないわけですな

立場は逆転しています

主演のシベールを演じたパトリシア・ゴッジは本作とあと1本の映画のみで映画界からいなくなったようです

美しい人だが、シベールのイメージがきょ~~れつ~~だったかしら
今はどうしているのかね~?

パンフの写真は、ふたりが木にナイフを刺して、そのナイフを通して、木の幹から出てくる音を聴くシーンだったと思う

美しいっす