今年2回目の県・市町村協働政策会議が、秋田キャッスルホテルで開かれ、堀井副知事など県幹部と25市町村長が意見交換を行ないました。
今回の最大のテーマは保育料無償化の拡大です。これまでは、3子目が生まれれば2子目の保育料を無料にしていましたが、来年4月以降に生まれた全ての2子から無料(所得制限あり)となります。
全国一の人口減少県として、手厚い子育て支援で出生率を上げようとするものです。
この他、クマの捕獲頭数の拡大や学校の特別教育支援員への助成、県の農業振興基金の継続などに活発な意見が交わされました。
県と市町村の連携はこれまで以上に重要になっており、今後も対等な立場で連携することを確認しました。