わが母校である大曲農高の校舎新築竣工式典が行なわれ、在校生やOBなど700人余りが出席して盛大にお祝いしました。
(お祝いの挨拶をする伊東金一校長)
大曲農高は、創立125年を数え、秋田高校に次ぐ古い歴史を持つ伝統校です。
私が入学した昭和43年にも一回目の校舎竣工式を経験しており、50年の歳月を経て二回目の校舎改築が完成しました。
校舎は3階建てで、全体をロの字に配置しており、どこからでも生徒の活動状況が把握できます。
大学のような階段教室も設置されており、様々な活動に使えると大変好評だそうです。
私が県議に初当選した平成11年に、「校舎改築促進期成同盟会」が結成され、県と県議会に請願採択をお願いしたのが最初で、以来18年の歳月を経てようやく完成しました。
改築を記念して、郷土芸能部による民謡の歌と踊りが披露され、見事な踊りに大きな拍手と感動が広がりました。