子ども達(小学生)が参加した「しごとーいあきた2017」が、勤労感謝の日の昨日、羽後町活性化センターで開かれ、楽しみながら仕事体験出来る画期的なイベントは、町内外から200人以上の子ども達と100人以上のボランティアで大盛況でした。
ボランティアには中高生も40人ほど参加して手伝ってくれました。
当日の様子を写真で見てみましょう。
始めに実行委員から説明を聞き、入国審査でパスポートをもらい入国します。
警察官、消防職員、病院などは、制服を着て最初から大人気です。
だじゃれ道場やアクセサリー屋なども人気でした。仕事をするとそれぞれ「トーイ」という通貨をもらい買い物ができます。
お花屋さんは実際の花を売って「トーイ」を稼ぎます。プラスチックや風船で稲やトマト、スイカなどを作って農業を体験します。
テレビのアナウンサーや新聞記者などのコーナーもあります。
私や羽後中の木口校長も、「おとなニャンコ」の「おとニャン」に変身して視察しました。けっして兄弟でもトナカイでもありませんよ。
都会には「キッザニア」という職業体験の施設がありますが、多くの大人がボランティアで参加するこうした取り組みは素晴らしいと思いました。