第139回秋田県種苗交換会が昨日から湯沢市で開幕し、開会式に出席し農産物展示を見てきました。
種苗交換会は、明治11年の第1回から一度も休むことなく続けられ、日本でも最大級の農業の祭典です。
主会場の湯沢市総合体育館では農産物の出品展示が行なわれており、1800点余りの出品がありました。
地元開催ということで、羽後町の農家もたくさん出品していました。
最高賞の農林水産大臣賞に2年連続で輝いた、大坂洋平さん(赤袴)のトルコキキョウです。
こちらも農林水産大臣賞に輝いた長谷山薫さん(元城)のキュウリです。
こちらは県知事賞に輝いた斎藤伸一さん(六沢)のストックです。
また、過去3回知事賞に輝いた人に贈られる顕彰状に、ストックの仙道忠秋さん(下郡)が輝きました。
さらに、県産米品評会で、私が所属する(農)郡山営農組合(遠藤甲一郎組合長)のあきたこまちが、最優秀賞に輝きました。断トツの高品質だったそうです。
羽後町農産物の品質の高さが、ここでも証明されました。