今年度の県学校給食研究大会が湯沢文化会館で開かれました。
県内各地の学校給食関係者500人以上が出席して、食育フォーラムや東北大学の川島隆太先生の講演などを聞いて勉強していました。
私が子どもの頃は給食はなく、もっぱら母の愛情弁当でした。
還暦同級会の時、女の同級生から、私の弁当がとても美味しそうな弁当だったと言われ、びっくりしたり懐かしかったりして、しばし弁当談義に花が咲きました。
今は学校給食が当たり前で、各地で地元食材を活用するなど工夫して、美味しい給食を提供してくれています。
羽後町では年3回、地元食材や伝統食を盛り込んだ「羽後町まるごと給食」を実施しています。
異物混入やノロウィルス対策など多くの課題がある学校給食ですが、子ども達の健全な成長には欠かせぬ教育の一環です。