安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

ロゴマークと校章

2015年08月05日 | Weblog

昨日はこれからの羽後町を担う二つの施設のシンボルマークを決定しました。

 一つは現在建設が進む総合交流拠点施設「端縫いの郷」のロゴマークデザインです。

全国公募を実施した結果、町内外から6つの会社、個人から39点の応募があり、審査委員会で厳正に審査した結果、次の作品が採用になりました。

亀甲模様の中に盆踊りのシルエットと町の花「梅」が描かれ、雅楽で用いられる「青海波」模様を配置するなど、和モダンのデザインとなっています。

また、基本の色調は、盆踊りで着る藍染衣装の藍色をベースにしていて、私の中でも一押しのデザインでした。

東京にあるゲンダイエージェンシーという大手の広告代理店が応募した作品で、今後包装紙や看板などあらゆるものに使うことになります。

 

もう一つは、来年4月に3校の中学校が統合してスタートする新生「羽後中学校」の校章デザインです。

こちらも、町のホームページで全国公募した結果、全国から44点の応募があり、それに3校の生徒達がデザインした中から選ばれたものを加え、19名の準備委員で投票した結果、次の作品が最優秀となりました。

長崎県長崎市にお住まいの、川口未沙妃(みさき)さんという24歳になる女性の方の作品です。

デザインコンセプトは、学問を意味するペンを3方向に配し、三輪中、羽後中、高瀬中の3校統合を表し、町の花である福寿草とその葉をデザインして3方向に伸ばし、知徳体の無限の発展をイメージし、中を取り囲む円は「ふるさと」と山に囲まれた地形をデザインしたと述べています。

こちらも素晴らしい校章デザインになりました。

東京オリンピックのエンブレム問題もあるので、今後類似のデザインがないか調査した上で最終決定となります。

昨日の準備委員会では、制服や運動着なども披露され、ブレザータイプの制服はとてもかっこいい物に決まりました。

新たなスタートに向けて着々と準備が進んでいます。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする