任期満了による羽後町議選(定数16人)が告示され、現職15人、元職1人、新人1人の17人が届け出しました。
1名落ちの厳しい選挙戦ですが、今回はコロナウイルス影響下での選挙であり、選挙戦のやり方にも変化があります。
告示前に議員同士で話し合い、握手を控える、屋内での集会を自粛、街頭演説で聴衆に近づかない、などを申し合わせました。
22日(日)に投開票が行われますが、こちらもコロナ対策を万全にして実施するように指示しています。
9年前の東日本大震災の時も秋田県議選が行われ、私も候補者でしたが、各選挙区ごとに申し合わせが行われました。
日本中が深い悲しみに包まれた中なので、スピーカーを使った連呼行為は行わず、街頭演説のみで有権者にアピールする選挙でした。
訴えがどの程度届いているかわかりませんでしたが、有権者の皆さんはしっかりと見ていることを実感した選挙でした。