昨日行われた名古屋ウイメンズマラソンで、一山麻緒選手(22歳、ワコール)が2時間20分29秒の好記録で優勝し、東京五輪マラソン女子日本代表に内定しました。
(写真、ゴールしインタビューを受ける一山選手、AKT秋田テレビより)
一山選手は雨が降る悪天候にもかかわらず、終始力強い走りを見せ、見事に代表の座を獲得しました。
同時に行われた男子のびわ湖毎日マラソンでは、日本人トップとなった作田直也選手(JR東日本)の記録は、東京マラソンで出した大迫傑選手の記録を上回れず、大迫選手が代表に内定しました。
コロナウイルスの蔓延で、東京五輪の行方にも暗雲が漂っていますが、選ばれた選手には万全の準備で臨んで欲しいですね。