昨日は、来年4月に統合する小中学校のトップを切って、仙道小学校の閉校式が行われました。
仙道小学校は明治20年の創立で今年で128年の歴史を誇ります。
かつては300人以上の児童が在籍していましたが、今年の全校児童は30人しかいなくなりました。
式では、在校生の子ども達がお別れのことばを述べ、歌を交えて仙道小学校での出来事を振り返ってくれました。
思わずジーンときて泣かされてしまいました。
同時に、閉校はこの子ども達の母校が無くなる事だという、極めて当たり前な事に気付かされました。
自分の中の心がチクリと痛みました。
式典には、在職された教職員や地域の皆さん、PTAの保護者の皆さんなど200人以上が出席し、閉校を惜しんでいました。