国民文化祭が10月4日(土)から1ヶ月間、県内各市町村を会場に様々な文化の催しが行われますが、羽後町では10月11日(土)、12(日)の二日間「盆踊りフェスティバルinうご2014」が行われます。
11日は前夜祭で、日本三大盆踊りに数えられる「阿波踊り」「郡上おどり」「西馬音内盆踊り」に加えて、「おわら風の盆」の町流しが、本町通りで午後7時から2時間にわたって行われます。
本番のフェスティバルには、先の盆踊りの他に、県内三大盆踊りの「一日市(ひといち)盆踊り」「毛馬内(けまない)盆踊り」、羽後町の無形民俗文化財である「猿倉人形芝居」「仙道番楽」「元城(もとき)獅子舞」などが出演し、豪華な競演が午前、午後の二回公演で行われます。
会場は町の総合体育館ですが、観客の収容人員は約1700人で合わせて3400人を事前申し込みで募集しましたが、午後の部が特に人気で4倍の抽選になりました。
11日には、大曲で花火も行われるので、多くの旅行会社がツアーを企画し、大型観光バスは40台以上詰めかけることになっており、大変な賑わいになることが予想されます。
昨日の実行委員会では、こうした状況を報告し、事故のないように安全に楽しんでいただくよう打ち合わせを行ないました。
役場職員はもちろん、羽後高校ボランティア部や町内企業の皆さんの協力を得て成功させたいと思っています。