昨日、羽後町飯沢出身で湯沢市でラーメン店を営む鈴木さんが役場を訪れ、自ら開発した軟らかいホルモンなどを試食させてもらいました。
鈴木さんの実家は、東北の鈴木家のルーツとも言われている鈴木杢之助さんのお家で、現在はお兄さんの杢之助重廣さんが跡を継いでいます。
今回試食させてもらったのは、「極(きわむ)」と名づけた軟らかい豚ホルモンと、羽後牛を使ったホルモン塩鍋、そして羽後町産の枝豆を使った「まめマヨソース」などで、いずれも商品として十分通用するものだと思いました。
町では、県内外の物産展などに出かけることも多いのですが、試食を含めてお客様を惹きつける物産が弱いと感じていました。
早速、来年1月に東京都板橋区大山商店街で開く町の物産展に出店してPRしてもらうことにしました。
昨日はさらに、国土交通省湯沢河川国道事務所の平野明徳所長が役場を訪れ、国土交通省として道の駅を応援する事業について説明がありました。
現在町で進めている観光拠点施設の建設も、オープンには道の駅の認定を得たいと思っているので 、心強い応援団です。
さらに、今朝の河北新報にも取り上げられていましたが、今月10日から14日まで田代の長谷山邸で開かれる「かやぶき民家・讃(さん)」を主催する、実行委員会の佐藤康雄さんや阿部久夫町議が、町の後援を求めてお出でになりました。
昨年に続く2回目の開催になりますが、かやぶき民家を題材にした絵画や模型、写真などを4日間にわたり展示するほか、かやぶき民家を巡るバスツアーを実施したり、かやぶき民家の「格山(かくざん)」でのそば会があったりと、盛りだくさんの内容になっています。
この期間中には「盆踊りフェスティバル」が開催されており、たくさんの皆さんが町を訪れることを期待しています。
待ってま~す‼︎