すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

メモを取る

2022年07月18日 | 思うこと
私は、メモをよく取ります。
しかし、そのメモを失くしてしまうのです。
「ほんと、がっかり。」なんです。

時々、昔とったメモを見返す時があります。
何を基準に書いたメモかわからないけど、その時は大事に思っていたのでしょう。
メモも賞味期限があるのです。
本当に必要な時に書いたメモを、時間を置いてみてみると、何を言いたいのかわからないのです。
しかし、私はメモを取ります。
いい内容のメモはそれほどなく、ほとんどが悪い状態の時のメモなんです。
きっと、未来の私に、「あの時はつらかったよね。」と、言ってもらいたいメモなのかも。

メモを取ることも大切なんですが、字が汚いのです。
走り書きをしているので、読めない文字もあります。
こんな時、字の綺麗な人は素敵だなぁ。と、思います。
字がきれいで、要点がまとまった文字は最高にいいのです。
それで、賞味期限が切れてなかったら、もっといい。
私は、そんな素敵なメモを取りたいなぁ。と、思います。

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不器用な母

2022年07月17日 | 思うこと
私も不器用なんですが、母はものすごく不器用なんです。

今日、髪を染めてもらいました。
髪だけ染めればいいのに、染めのクリームを顔にまで塗ってしまうのです。
毎回、「なんで、顔にまで塗ってしまうのかなぁ。」と、不思議に思うのです。

私は、母が染めやすいように、母に言われるがままに体を傾けたり、椅子を座り直したりするのです。
私の気遣いなんて、気にしない母は、刷毛を顔にまで塗っているのです。
「どういうこと?」と、思いながら、最後に髪を洗うことになります。
一度ついた染めのクリームは、なかなか取れないのです。
「ほんと、不器用。」としか言いようがないのです。

ご飯を食べた後の食器洗いも、時間をかける割に、そんなにきれいに洗っているわけではないのです。
私に洗わせたら、母の半分の時間できっちり終わるのです。
母も年を取ったのでしょう。

ある人が、「自分でやった方が早いけど、それを取り上げたら、お母さんも困るよね。」というのです。
「ごもっとも。」と、納得しました。
母の仕事は、母に任せて、気を大きくしてやらないといけません。
顔に染めのクリームが付いたくらいで文句を言ってはいけないのです。
年は取りたくないけど、神様がくれるもんだから。と、言う人もいます。
「そうですね。」というしかないのです。

母は、母なりに頑張っているので、文句を言ってはいけません。
そのうち、自分も同じようなことになるのだから。

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湯船につかる

2022年07月16日 | 思うこと
さんざん母に文句を言って、それを父が聞いていたようです。

父は、だいぶケチな人で、お風呂代をケチるのです。
水道代、ガス代をケチって、毎日シャワーだけの日々が続いていたのです。
だんだん体が痒くなります。
無意識に体を掻きむしって、無残な体になります。
そのことを母に文句を言っていたのです。

今日、家に帰るなり、母が、「今日はお風呂にお湯が入っているわよ。」と、耳打ちをするのです。
やっと、お湯に浸かれるのか。と、ホッとする私です。
自分の掻きむしった体を母に見せ、「こんなになったんだよ。」というと、「ゆっくりお風呂に浸かりなさい。」と、ねぎらいの言葉をくれるのです。
まあ、週に一回くらいはお湯に浸かりたい。と、思うのは贅沢なことではないはずです。

一日くらいお風呂に入っても、痒さは変わらないけど、気持ちが違うのです。
なんか、「お風呂に入ったなぁ。」と、変な実感がわいてくるのです。
私は、最終的に、お風呂にお湯を張ってくれなければ、お風呂屋さんに行くことも考えていたのです。
でも、掻きむしりの体で、お風呂屋さんに行くのは失礼だし、「この人何?」と、思われるのも嫌。
やっぱり、自分の家で、ゆっくりお風呂に入りたいんです。

シャワーの湯だけでは、汚れが落ちてない感じがして、それが嫌だったんです。
痒いもの嫌。
当分は、続けてお湯を張ってほしいけど、今日だけなのかも。
もっと、衛生的でいた欲しいなぁ。と、思うのは私だけなんでしょうけど。

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30分の仕事

2022年07月15日 | 思うこと
大きな広間を30分で掃除を仕上げねばなりません。
日直の時は、書き物をするので、それほど忙しいとは思わないけど、掃除に当たると、追いまくられて困ります。
思いまくるのは時間です。

仕事では、お掃除のおばさんが来てくれるけど、年を召された方は、そんなに体が動かないのです。
みんな自分でしないといけません。
明日は、お年を召された方が担当なのです。
その上に、若いスタッフがお休みをするようです。
みんな私がお掃除をすることになります。

人を雇う時、なるべく体の動く人を雇ってほしいけど、そういう私もなかなか体が動かないのです。
あまり人のことは言えないのです。

30分で広間を掃除するのは、並大抵のことではできません。
「明日はしんどくなるだろう。」と、思いながら、仕事を休むこともできないのです。
まあ、口八丁手八丁のナースもいるので、ちょっとは安心しているのですが。
人を頼りすぎて、私は自分が情けなくなります。
でも、明日も頑張ろう。と、思います。

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お風呂に浸かりたい

2022年07月14日 | 思うこと
父が水道代、ガス代を節約するために、毎日のお風呂がシャワーだけになりました。
たまにはシャワーだけでもいいんです。
でも、毎日続くと、体が痒くなって困るのです。

最初は、曜日を決めてお風呂に浸かる。と言っていたのですが、もうそんなことを考えていないのか、お風呂を沸かさないのです。
一人だけお風呂に浸かるだけにはいかず、ずっと夏になってから、湯船は空のままです。
チャプンと浸かるだけですが、それでも、体にはよかったのです。
こんなことなら、「早く秋がきて、冬になりますように。」と、思ってしまいます。
ほんと、渋ちんな父です。

もともと、ケチな性格をしている父なので、文句を言うこともできません。
今まで育ててくれたのは、両親ですから。
体の痒いのは、少し我慢をすれば済むことなのかもしれません。
でも、お風呂に浸かりたい。

きっと、父は水道代、ガス代の領収書を見て、「俺のやり方は正解だった。」と、思うかも。
そのぶん、私にしわ寄せが来るのです。
背中、胸部が掻き傷だらけ。
人に見せるわけではないけど、ちょっと悲しくなるのです。
もっと、おおらかな父でいてほしかった。と思うのは、間違いでしょうか。

今は物価高。
お金を始末しないといけません。
世の中が悪いのかも。
あまり大きく考えると、何に腹を立てていいのかわからなくなります。

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