迷惑なのかなぁ

いつも、携帯のパケット代を気にしつつメールを打つ私です。
携帯電話の料金は、いつも最低の料金をキープしつつ、しかし、誰かとつながっていたい私は、友人にメールを打つのです。
しかし、いつもはすぐに返ってくるメールの返信が返ってこないんです。
「きっと、迷惑してるんじゃないかなぁ。」と、思いっきり反省をしています。
時間を決めてメールを打つなら、ともかく、思いついたらすぐに携帯電話を握りしめメールを打っている自分に、「相手さんは仕事をしていることを忘れてはダメ。」と、戒めることになりました。

「また、メールが来ているよ。」と、げんなりしている風景が目に浮かびました。
私は、時々、人の迷惑を忘れてしまうんです。
本当に悪い癖です。
もっと、「メールが来てほしいなぁ。」と、思うくらいがいい状態なのかもしれません。
一日1回では、ちょっと多いのかも。
この機に、自分の悪い癖を治しておくことも頭に入れないと。と、思うんです。

しかし、返信メールが来ないと、「病気で入院しているんじゃないか。」とか、「相手の家族が病気してるんじゃないか。」とか、いろいろ考えます。
いろいろ病気を持っている彼女なので、余計に心配することになりました。
ほんと、大丈夫かなぁ。
「便りのないのは元気な証拠。」とかいうのを聞いたことあるけど。
あまり心配するのもかわいそうだから、考えないようにしたいと思います。

大失敗

友人のお誕生日企画の時、大失敗をしてしまいました。

京都の町を市バスでいろいろ回るんですけど、逆方向のバスに乗ってしまいました。
しかし、これは、ネットで先持って調べた路線の通りに行っただけなんです。
バスを11駅のることになるんですけど、行けども、行けども降りる停留場が現れなんです。
そうこうしているうちに、バスターミナルまで行くことになりました。
時間を見ると、もう予約しているお店の時間はとうに過ぎて、パニックになりました。
お陰で、帰る時間が遅くなって、私の予定を大幅に狂わすのです。

バスターミナルに着いたとき、私はもう涙目になって、うろがきてしまいました。
こんな時、冷静な友人は、適切な判断をし、乗るべきバスを見つけ、フォローしてくれました。
本当にありがたいことです。
本当に困ったときに、その人の力が見えるんですね。
私が、主になって人を引っ張っていくタイプではないのです。
ガヤ的な人間なので、困ったことが苦手なんです。

今でも、京都の路線バスの地図を見ると、涙が出てくるんです。
これは、きっとトラウマになるのかもしれません。
今では、大阪の路線バスより、京都の路線バスの方が詳しくなっているような気になります。
同じ失敗をしないように、次の誕生日は、念には念を入れて計画を練らないといけません。
努力だけではいけないような。そうでないような。

金の鳥居の御金神社

以前、御金神社に行ったときは、ガラガラの空き空きだったのに。

たぶん、外国人観光客が押し寄せるようになってから、境内は人でごった返すようになりました。

絵馬なんか、もう付けるところがなく地面に落ちているんです。

確かに御金神社は、金運の神社なので、人の心をくすぐるのです。

それに、以前はなかった銭洗いの泉もあって、強欲な私は小銭をかき集めて洗ったぐらいです。

なんか、本当はひっそりとして欲しかった。と言うのが私の感想です。

噂によると、お正月の初詣になると、境内に入るのに長蛇の列になるそうです。

お正月からやっぱり金運を見ておきたい気持ちがあるんでしょう。

日によって違うんですが、福財布と言うものを売っているんです。

私が行ったときは、福財布が売られていたんですが、「まあ、いいかなぁ。」と、買うのをやめました。

小さなお宮ですが、わいわいがやがやしたとても賑やかな神社です。

 

 

漬け野菜

漬け野菜のお店に行ってきました。

すごく流行っていて、予約を入れるのに1か月前でないと受け付けてもらえないんです。

お店に行くと、開店と同時に、もうすでに満員。

「ホンマに流行っていたんだ。」と、思うことになりました。

12種類のお漬物は、どれも美味しくて、形をこわさないようにチビチビ食べることになりました。

タル芋のお味噌汁もめっちゃ美味しくて、とろーりとしているのです。

ご飯もレタスとサバの炊き込みご飯でした。

どれも趣向を凝らし、ランチがとても楽しかったんです。

お水はセルフサービスなんですが、2種類のお水を選ぶことが出来ます。

そのお水の中にもお野菜が入っていて、お野菜のエキスを飲んでいるようです。

「しまった。」と言うこともあります。

お漬物の種類や効能が書かれた紙のランチョンマットがあるんですが、もう老眼の私は字を読むことが出来ないんです。

老眼鏡をかけてご飯を食べればよかった。と、思う事に。

次回、行くときは、是非、老眼鏡をかけて、一つ一つを文字を読みながらお漬物を食べようと思います。

しっかし、美味しかったなぁ。

 

 

10分賞味期限

京都の10分で賞味期限が切れる。というモンブランを食べに行きました。

「どんなもん？」と、注文をして待っていると、ウエイトレスさんが、「モンブランの作る工程を見てください。」と、言われ工房へ行きます。

工房では、見学する私たちを待ってからモンブランを作り始めます。

こんなことを言うと、情緒がない。と言われそうですが、そういう過程は私には必要ないのです。

しかし、これがルールなので、離れの工房まで寒い目をして覗きに行きます。

 

モンブランを持ってきてくれるウエイトレスさんは、懇切丁寧にモンブランの説明をしてくれ、「10分間で、賞味期限が切れますので。」と、言うのです。

最初は、サクサクしていて、次第に水分を吸って柔らかくなるようです。

しかし、美味しいモンブランは、10分もかからずに食べ終わってしまうのです。

ゆっくり時間をかけて賞味期限の切れるのを待つことが出来ません。

でも、結構おいしくて、「これは、これでいいのかも。」と、思います。

そのカフェはモンブランも有名ですが、従業員の教育もちゃんとされていて、気配りが徹底されています。

とても気持ちのいいカフェです。

気持ちはいいけど、やっぱりモンブランのセットは思ったより高額で、「2回は、行かないだろうなぁ。」と言うのが本音です。