踏ん張る愛犬

愛犬を散歩に連れて行くんですが、それはうんこをさせるためなんです。
やっぱり、家のトイレでひっそりうんこをするより、外の眺めを見ながらうんこをするほうが、気分的にいいのではないか。と、思って。

今日もやっぱり、散歩中にうんこをするのに、場所を特定するのにくるくる回って狙いを定めます。
「お。うんこの場所が決まったのか。」と、思っていたら、やたら長く、足を震わせて力を込めています。
「出にくいのかなぁ。」と、思っていたら、また、くるくる回って場所を決めて、また足を震わせて力を込めます。

やたら長い間、力を込めているので、かがんで様子を見ていたら、お尻の穴が膨らんで、「ブリッ！」と、うんこが出てきました。
「今回は出にくかったんだなぁ。」と、ティッシュでうんこを拾って、また散歩の続きをすることになります。

昔は、「うんこは汚い。」と、思っていたんですが、うんこは健康のバロメーターなんです。
まあ、うんこだけでなく、おしっこもそうです。
うんこや、おしっこをちゃんと観察することで、健康状態がわかるんです。
愛犬のうんこを処理することで、じっくり観察することの大切さを実感しています。

愛犬は、いつも健康的なうんこをします。
あまり、下痢にならない体質をしているようで、拾うにも事足りないくらい簡単に拾うことが出来ます。
たぶん、自分のうんこより、愛犬のうんこを観察している方が多いんじゃないか。と、思うくらい。

今日も手こずりはしたものの、健康的なうんこをしている愛犬です。
愛犬の健康は私が一番知っている、そんな日々です。