すっぴんハート

心の声、つぶやきを思うまま綴ります

バチって、本当にあるのだろうか

2019年04月16日 | 思うこと
よく、「バチが当たる。」というのを子供の頃聞いていました。
何かあると、よく祖母が「バチが当たる。」と口にしていました。
しかし、祖母も亡くなり、その言葉もいう人がいなくなりました。
昔の人は迷信深いのです。

でも、本当に、「バチが当たって欲しい。」人がいるんです。
自分のことしか考えず、人をないがしろにするようなバチアタリな奴が。
私は小さな声で、「バチが当たれ。」と、つぶやいてしまうのです。
結局、私も迷信深い昔人間なんです。
現在では、「バチ」もくそもないのです。
それが、余計に腹が立って仕方ないのです。

いいことをしたら天国に、悪いことをしたら地獄に行く。というのも迷信です。
死んだら、火葬してただの灰になっていくだけなんです。
天国も地獄もありません。
その天国と地獄を売りにしている宗教団体もあります。
よく、家のポストにそんなことを書いた冊子が入っていることがあります。
「ホンマかよ。」と、突っ込みを入れてしまいそうになります。
悪いことをしたら、地獄に落ちるなら、人に迷惑をかけたり、殺人をした人はみんな地獄に落ちます。
しかし、そんなことはないのです。
殺人を犯した人は、警察に連れていかれるけど、地獄ではないのです。

バチって、本当は被害を受けた人が勝手に「報いを受けろ。」と、うなっているだけなのかもしれません。
そんなものはこの世にありません。
迷信深い私は、「バチって、本当にあるんだぜ。」と、言いながら、うそぶいている白けた奴なんです。

コメント
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