がん

どうも友達が、「ガン」らしいのです。
大腸にカメラを通したところ、「ガン」が発見され、それを聞かされた私は戸惑っています。
今は、いろいろ検査をしているところだそうですが、確実に手術をしないといけない状態だそうです。
彼女とは、25年の付き合いです。

友達と認識したのは、知り合って7年ほど経って「この人は、悪い人ではない。」と、思ったのが友達としての始まりでした。
どうも、私は、人を疑ってかかる性質らしい。と、最近気づくことになりました。

その友達にずっと依存し続けて、今に至ります。
もう彼女無しの未来はない。とまでに思いとどまりました。
母に言わせれば、「手術をするということは、治る可能性が大きい。」と、言うのです。
いとこは、もう治る手立てがなく、抗がん剤を投与するだけの延命治療だということです。
ということは、手術をしたら、また今までどおり仲良く出来るはずです。

ちょっと、彼女なしの未来を考えてみました。
嬉しいことも、悔しいことも、誰にも聞いてもらえないし、増してや、新しい情報が入ってこなくなります。
ちょっと恐怖を感じます。
どうか、早く「ガン」が治って、普通に生活が出来るようになって欲しい。と、まだ何も治療が始まっていない今から祈り始めています。