寝すぎ

自分でも、呆れるほど、よく寝たなぁと思える日だった。
朝は、いつもどおり定時に起きたのはいいけれど、頭が起きず、つらい朝を迎えた。
朝ごはんも、うつらうつらして、どう食べたのかわからないぐらいだ。
テレビも見ていたが、結局ほとんど目を閉じていて、何がなんだかわからない。
こんな日は、寝るに限ると、ゴロンと横になっていると、自然に眠りに落ちていく。

気がつくと、お昼。
お昼ごはんを食べて、またゴロンとしていたら、いつの間にやら眠っていたようで、何度か目は覚ますが、からだが寝ている。
仕方無しに、おきることを諦め、そのまま眠ってしまった。

また気がつくと、夕方。
夕飯のお手伝いをしようとしても、からだが動かず、ぼんやり座ったまま。
これを、「食っちゃ寝。」と、呼ぶんだろうね。
こんな姿を見ていた母も、起こすこともせず、ほったらかし。
今日は、また、少し冷えたから、丸くなって寝ていたのだろう。
からだの節々が痛い。
夜、眠れるか心配だが、多分、よく眠れるだろうと思う。
今日は、一日損した日だと感じた。