疲れ目

今日は、一日、老眼鏡をかけて作業をしていた。
はじめは、よく見えるけど、だんだん時間が経つにつれて、目がしょぼしょぼになってくる。
作業が終わり、やっと老眼鏡をはずすと、周りの景色が、ぼんやりして、何がなにかわからない。
これは、疲れ目のサインだ。
昔は、目だけはいいというとりえだったのに、それが無くなって、何もないただの人になってしまった。
目がいいということは、どれだけ素晴らしいか、今頃になってわかってきた。
いつも、視力検査では、1.5を基準に「これは、見えますか。」と、きかれる。
「はい。」と、答える。
しかし、本当は、2.0まで見えていたのだ。
今では、近視もあり～の、遠視もあり～ので、見える範囲がせまくなっている。
眼鏡屋で、老眼鏡を作ってもらったけど、本当は、片方の目がもうワンランク見えにくい状態だ。
目は、大事だ。
「もっと、みどりを見なさい。」と、母は言う。
もう、みどりだけでは済まない状態まできている。
神様に、願い事を３つ叶えてくれるというなら、「目が、もっとよく見えるようになりたい。」「持病が治ってほしい。」「もっと、頭が良くなりたい。」だ。
どれも、捨てがたい問題だ。