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あみの3ブログ

ラーメン食べ歩きとお城歩き、その他感動したことを写真で綴る雑記帳
更新は不定期です

101杯目 ちゃるめらぐっぴーのスパイシー

2014-04-13 11:45:38 | 富山県東部(富山市周辺)のラーメン
東京でトレンドはスパイシー。
なのだそうです。

金沢ののぼるさんでは南インド
富山ではちゃるめらぐっぴーさんのスパイシー

そんなお話を伺っていたら無性に食べたくなりました。

富山のちゃるめらぐっぴーさん


スパイシーを頂きました。

辛さに耐性ができたんでしょうか
最初に食べた時の衝撃はさほどなく
スープの旨みを充分味わうことができました。


表層の油がけっこう多い。
数十種類のスパイスが複雑に絡み合い
独特の世界観を創り上げている。
ふっくら香ばしく焼きあがった鶏胸肉チャーシューも旨い


ライ麦入りのストレート細麺は
のど越しがよい。


見事に完食完飲
旨かったー


食後に頂いたドリンク


炭酸飲料なんですがコーラに酸味とスパイスを加えたような
不思議な味わい、今後セットで出す予定だとか、、、。




100杯目 信州そうげんラーメン

2014-04-13 10:44:29 | 新潟・長野・山梨のラーメン

長野の食べ歩き2件目は
長野市内から北へ移動、向かった先は中野市


インターを降りてすぐのロードサイド店。
そうげんラーメンにやってまいりました。
広い駐車場とスッキリとした明るく清潔な店内。


寒い地域を表すように
外待合もこんなにしっかりした作り


こちらは地鶏白湯と地元産小麦粉を使った自家製麺がウリのようです。
さらに地鶏を使った「限定35食地鶏チャーシュー」を目的のお客も多いようだ。




地鶏白湯出汁ラーメン、限定35食鶏チャーシュー付
を頂きました。


ブリックスかなり高くポタージュスープのようです。、
白濁の濃厚出汁は油がしっかり乳化しているので見た目よりスッキリとした飲み口で
胸焼けすることもなく完飲できる。
旨みが充分に引き出され、凄くよい香りがする。


麺は加水率の高いつるっとした食感の中太麺(白龍)と
全粒粉入りの中細ストレート麺(黒龍)から選べる。
Jさんは替え玉で両方食されていました。


自分は後者の(黒龍)を選択
どちらかというと極細麺に近いかも。
粉の香りやプツンとした歯触りが楽しめる麺で
どろっとしたスープと一体となってお腹に収まるという感じです。


限定35食の地鶏チャーシューは
皮付きの胸肉で、とってもやわらかく煮込まれ
しっとりとジューシーな仕上がりです。
圧力鍋をつかっているんでしょうか、煮崩れもなくきれいです。
薄い塩味でラーメンを邪魔しない味付けとなっています。


完食完飲
長野らしい野沢菜トッピングが塩気が効いてスープがより飲みやすくなりました。

長野の人気店、きむずかし屋とも違った
麺の選択は差別化を図る意味でいい企画だと思います。
スタッフが多いなという印象ですが
盛り付けも丁寧で、対応も相当教育・訓練を受けていることが伺え好印象でした。

すばらしいお店をチョイスして頂いたJさんに感謝したいと思います。
凄く楽しい1日でした。
ありがとう。

食べログ長野 そうげんラーメン





99杯目 長野、中華そば鍾馗

2014-04-13 08:53:32 | 新潟・長野・山梨のラーメン
長野のラーメン食べ歩き、第3弾
今回はラー友3人の遠足となりました。
身体は子供、頭は大人、名探偵コナン
自分らは
カラダは中年、アタマ中学生、麺探偵こんなんです。(笑)

役割分担もしっかりと。
車両提供はWさん
プロデュースはJさん
今回の企画発案は私ことA
略して、W.J.A(ワールド、ジャパン、アソシエーション)(笑)


天候にも恵まれ、
《ラーを食べるために生きている》
 共通の価値観という絆で結ばれた戦友。
楽しくないハズがありません。

到着が早かったのでJR長野駅前周辺を散策。





有名なラーメン屋さんがあつまってますね。


スタバで休憩。
お二人はバンバン記事を上げています。


11:30開店
中華そば鍾馗(しょうき)


まずは券売機で食券購入。
何にしようかな?

メニューは
中華そば、醤油そば
煮干醤油そば・煮干塩そば
枯れ節そば・枯れ節そば醤油・枯れ節そば塩

中華そばと醤油そばの違いが結局判りませんでしたが、多分塩と醤油?
さらに枯れ節そばは何味なの?

ザックリ言って
あっさり中華そばで醤油と塩の2種類
煮干し系の醤油と塩の2種類
枯れ節を使ったものが3種類
都合7種類の味のバリエーションがあると言うことのようです。

3人でシェアすることに決めていましたが
7種もあるとは想定外。
中学生並みのアタマではなかなか決まりません。

えいやで、


醤油の食べ比べと
枯れ節は塩に
決定!


醤油そば¥680


煮干し醤油そば¥750


枯れ節塩そば¥780


麺は共通で自家製、低加水の中太ストレート麺
小麦粉がギュッと詰まった高圧縮の麺でプツンと噛み切る食感が小気味いいです。
大盛り無料でしたが、大食い自慢にはなりたくないプライドが
普通盛りにさせてしまいました。

具材もほぼ共通、
カイワレがピリッとしてネギと共にいい箸休め。見た目にも緑がきれいでボリュームを感じさせます。


穂先メンマでしょうか?これも松本、新潟ではよく見かける長いタイプです。



枯れ節そば塩
鰹節より濃厚な旨みと風味がガンガン伝わってきます。
小鍋で出汁を摂って、ドリップコーヒーのろ紙で漉してからタレとあわせていました。
丁寧な仕事ぶりです。
和風なんて一言ではくくれない旨みがあります。
清湯スープの塩味がなんともいえない塩梅で
のどに絡みつくような、喉の渇きも感じないすばらしい一杯でした。


醤油そばの清湯スープ
薄口醤油でしょうか、色合いは薄目、あっさり系です。


煮干し醤油そばの清湯スープ
濃口醤油でしょうか、色合いは濃い目、甘味酸味を感じ風味豊か。
出汁の煮干しもはっきり主張しています。


醤油そばのプロフィール
チャーシューもしっかり食べ応えがありました。
コンセプトはあっさり系、年配の方や草食系の男子向け?(笑)


煮干し醤油そばのプロフィール
麺との絡みはイマイチですが、吸い込みがいいのではないでしょうか
太さはけっこうボリュームがあって
濃い目のスープにはピッタリだったと思います。

金沢で言うところの神樂さん、テラさん、客野さん
麺、出汁、具材が三位一体となって創り出す
満足のいくお店でした。


食べログ長野 中華そば鍾馗




98杯目 つけ麺まるかんシーズン開幕

2014-04-13 08:34:16 | 富山県西部(高岡市周辺)のラーメン
高岡市の二上万葉ラインにある
つけ麺 まるかん
本年度の営業再開しておられました。

というのも、開業を知らせる告知媒体がなく
二上万葉ラインの冬の通行止めも解除され
例年3月末には、営業を再開しているので
とりあえず訪ねてみることにしました。

漆黒の闇に一条の明かりが、、、。
やっててよかった、
1年ぶりの再会

風味豊かなつるっとした麺。
ゴワゴワ感はなく
しっかりしたコシと押し返すような弾力のある麺。
中盛300gがぺろりとお腹に収まりました。

本格ブレンドコーヒーを頂いて至福の時間を過ごさせていただきました。

96,97杯目 貪瞋癡 氷見産煮干しとこってり

2014-04-13 05:52:15 | 貪瞋癡

ラーメンの美味しい氷見のワインバー貪瞋痴(とんじんち)
2月のオフ会以来毎週来ています。
年末・年始のあたりで一旦途絶えていた貪瞋痴詣で
完全復活です。


4月1日からは満を持して「ラーメン屋」に転身(笑)
今まではワインバーの常連客に〆のラーメンを
店主の気まぐれで提供していた。
しかも木、金、土の夜と木、金の昼のみという状況は
まさに知る人ぞのみ知る、そんなお店でした。

今後は11:30~14:00
定休日:月曜日
スープがなくなり次第終了。
夜の部は週末に気まぐれメニューがあるようですが要確認です。
「富山のラーメン2014-15」(㈱シーエーピー)にも掲載され
今までの”隠れ家”的雰囲気が
隠れ家でなくなりそうな気がして、ちょっと寂しくもあります。
しかし、美味しいラーメンが頂ける機会が増えるのはありがたいことです。


ブロ友のやすさんがわざわざ金沢から氷見まで食べに来てくれて

http://blogs.yahoo.co.jp/yasu7110xyz/39807866.html

しかも連食された記事を読んで
そういえば、貪瞋痴を初めて知ったのは
やすさんたちのレビューだったなと
半年前の事を思い出し
いろんな人との出会いがあって
自分のラーメン人生が大きく転換した”ターニングポイント”だったなぁと感慨無量。


まずは氷見産煮干しラーメン


具材は別皿での提供です。
動物系の清湯スープと氷見産鰯煮干しの魚介スープ。
清湯よりわずかに濁りが入っているのは旨みやコラーゲンがたっぷり抽出されているから。
乾物臭や苦みエグミは一切なし。
ほんとうに旨みだけが口中に広がります。
具材は別皿なんですが
タマネギのみじん切りだけはスープと一緒に入っています。
ピリッとした辛味、夏が入ればそれが甘味へと変化していきます。
これを白醤油で味を調えた
白醤油ラーメン。
ほんのり甘味と旨みが交錯するあっさり系のスープです。


麺は低下水率の中細ストレート麺
プツンとした食感ののど越しのいい麺です。
スープの吸い込みがいいと思われるので、あまりゆっくりだと
ゆるくなるかも知れませんね。


写真で見ると「にゅう麺」に見えるかも知れませんね(笑)


目の前を流れる湊川
からくり時計


桜も満開


お向かいの本川醤油店の趣のある蔵と桜


店内連食2杯目
裏メニュー?


限定で数杯分しか仕込んでいないという
豚骨清湯出汁、これもやや濁りが入っていますが
中低温でゆっくり煮出した旨みやコラーゲンがたっぷりはいっています。
先ほどの鶏ガラベースのあっさりと対照的なこってり感が味わえる醤油味。
店主曰く若い人向けの出汁だそうです。


こちらの具材は最初から盛り付けてあります。
豚チャーシューは先ほどより厚切りで
スープとの一体感も抜群。
岩のりが板海苔に変更されるなど
差別化もしっかりされています。
麺なんですが


こちらは先ほどより加水率が高めでツルシコの触感だったように記憶しています。
白湯のような乳化系では無いのですが
とにかく素材から引き出された旨みが充分に伝わる
後味すっきりの旨いラーメンでした。
勿論汁まで完食。
こういうラーメンは何の抵抗もなく2杯とも汁までお腹に収まっていきますね。



95杯目 【初訪】 チャーシュー軒

2014-04-13 05:18:50 | 石川県(金沢・野々市他)のラーメン
石川のラーメン未訪店撲滅キャンペーン


今日撲滅したのは
金沢市諸江アルプラザS/Cの一角に立地する
チャーシュー軒さん
立地的には好条件なのに今まで足が向かなかったのはなんでだろうか?
一番にはラー本で興味を惹かなかった
次いで金沢のブロガーさんたちのレビューに上がってこなかったから。
自分で確かめる余裕が無かったんでしょうね。


今回頂いたのは2011年度ラー本で紹介されていた
旨辛ごまラーメン
そうだ、当時の自分は濃厚豚骨やゴマ(甘いのが苦手)を敬遠していた。
ひたすら清湯スープの醤油ラーメンだけを追い求めていました。


真っ赤な器に真っ赤なスープ、オドロオドロしいビジュアルに若干後悔する(笑)
ごまラーメンというより担々麺の挽肉なしバージョン的ラーメンです。
辛いのがのチ△コに張り付いてむせるのが怖くて
あまり勢いよくすすれない。
なるほどすりごまの粒子感が口中に広がる。
風味は香ばしいが、その前にツーンと感じるのは八角のような
独特の臭さがある。
動物系出汁の旨みも十分効いて悪くはないです。


自家製麺の中くらいの太さのストレート麺は加水率低めで中々面白い組み合わせかな。
けっこう触感がよかったと思います。


機会があれば、最近のイチオシメニューの魚介豚骨醤油ラーメンを
店名のチャーシューと共に頂いてみたいと思います。