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あみの3ブログ

ラーメン食べ歩きとお城歩き、その他感動したことを写真で綴る雑記帳
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穴場のとんこつ氷見紋食堂

2013-02-03 14:22:58 | 富山県西部(高岡市周辺)のラーメン
前回のエントリーは→こちら

穴場のお店 と、言えるでしょうか?
まさに知る人ぞ知る、そんなお店。
氷見市加納、市立北部中学近くの住宅地内の


路地に面した 紋食堂(もんしょくどう)です。
食堂といってもそんなにメニューは豊富ではなく
うどん、そばが8種類、ラーメンは1種類、あと大盛り各¥100、ライス¥150


といったお品書きはシンプルそのもの。
うどん・そばのメニューがこんなに多いのにお客のほとんどはラーメンを注文している。
平日は近所の土建屋さんや、ダンプの運ちゃんやら作業者の方々で賑わっているが


日曜日は家族連れや、若いカップルも多い。
うどん・そばが¥400、ラーメンが¥500と、安くておいしい店として定着している様子。

今日は


ラーメン大盛り ¥600
とんこつ白濁スープは少しとろみを感じます。
昆布など数種類の旨みがブレンドされ
くどくない、飲み干せるスープに仕上がっています。
見たところ、元タレを加えた様子がないので
とんこつ出汁に醤油などの調味料で直接味付けし、
営業用スープとして提供している様子。

以前見たのですが
調理台の下に積み上げた大型の蓚酸鍋には
仕込みの終わった出汁が入っているんですが
乳化した油脂・コラーゲンが凝固し、煮こごりみたいなゼラチン状態になっていました。
それを、営業用スープとして加熱し液体に戻して使用していました。


どなたかの表現に
スガキヤのスープみたいという表現がありましたが
うまいこと言いますね。
しかしそれよりさらに複雑な味は、昆布をふんだんに使っているからではないかと
推察しています。


麺は食堂系の、クチナシで着色された黄色い麺。
具材のメンマは食感はいいけど、ちょっと甘めの味付け。
やや塩分を感じるスープには対照的な味付けとなっている。
(この辺がこども、お年寄り向け?)
チャーシューは脂身の一切無い、薄味・薄切りのモモ肉が1枚。
それに赤い渦巻きかまぼこ1切れに刻みネギといたってシンプル。
始めっから、降り掛けられた白胡椒は過度なサービスでしょうか。

子供からお年寄りまでみんなに愛されている


そんな紋食堂のラーメンでした。


こんな珍しいオールド・ベンツでお越しのお客様も。






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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ドリーム)
2013-02-03 18:16:00
店構えからすると昔ながらの中華そばでも出てきそうな
感じですよね。意外と濃厚そうで驚きでした(@_@;)
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Unknown (あみの3)
2013-02-04 09:24:15
いい悪いは別にして(笑)、こちらも他に無い味でしょう。お近くにお立ち寄りの際には、暖簾をくぐってみては、、、。
定休:第4日曜日、
営業時間(昼の部)11:45~14:00
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