ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

小学校囲碁団体戦 全国大会3位!

2006-07-31 20:00:49 | その他の雑記

きょうは書かずにおられない親馬鹿御免。

きのうから開催の「第3回小・中学校囲碁団体戦 全国大会」。1校3人のチームによる団体戦で、全国から小・中それぞれ64チームが参加。

小学生の部で息子が所属するチームが3位となった。
初日の予選リーグは3戦全勝でベスト8に勝ち抜き、本日の決勝トーナメントでも初戦突破、ベスト4まで勝ち進んだ。

準決勝の相手は昨年の優勝校で、今年も最有力優勝候補。こことは決勝で当たりたかった……。0-3のストレート負けで決勝進出はならず。
しかし、気落ちすることなく3位決定戦を2-1で制して堂々全国3位。よくやった!!

3位までがカップ授与、4位は楯。幼少時からトロフィーや優勝カップを見ると「猫にマタタビ」状態だった息子がついに実力で手にした入賞カップ。
たぶん今夜は記念にもらった銅メダルを枕元に置いて眠りにつくであろう小4息子であった。


7月末。今月の月間走行距離は402km。走り始めて4年目、月400kmを超えたのは初めてである。
走行距離はあまり気にしないようにしているが、ここ数日はさすがにかなり意識して、距離稼ぎに励んでしまった。
きのうまで399km。月曜は休養日ながら、走らないわけにはいかず、芝生で癒しの裸足ジョグ20分(約3km)。
今月1日に初めて裸足走を始めてから通算11回目。裸足走に明け、裸足走で締めくくった7月となった。裸足走計約80km。

夜、おんぶスクワットなど定番トレ。

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白岡練習会⑨ & 月例川崎

2006-07-30 22:29:28 | トレーニング
かなり暑い陽射しの下、刀水AC練習会。
午後1時開始なのに大幅遅刻してしまい、白岡駅まで迎えに来ていただき恐縮感謝。ありがとうございます。

秋の本格的レース期までまだ間があることもあり、補強・調整運動にたっぷり時間をかけて実施。後方へのスキップなど、ふだん一人ではなかなかやれない動きなので、ありがたい。

前回、「2日後の筋肉痛」をもたらしたと思われる「長距離走用もも上げ」を今回は半量で。「快速走+歩き」1周(1.1km)の後、本練習。

参加10名だが、走力はかなりバラツキがあるので、Fコーチご夫妻がそれぞれにメイン練習の設定をしてくださる。ワシは3・2・1km走組に付いて最初の3kmだけ走る。14'15、心拍158。
あとはジョグ3周。ラスト1周に流し3本入れて締める。

半日で、腕、首すじなどけっこう日焼けした。
(途中、走路を長さ1m以上ありそうなシマヘビが横断するのを目撃。実にうまく全身をくねらせて前進するのに感心。細い目とワシの目が合ったが、ハリー・ポッターのようにヘビ語が使えないので意思疎通は図れず、草むらに消えた)

Fコーチが、このブログを大いに宣伝してくださるので、「読んでますよお」と声をかけてくださるメンバーもいて、それなりに苦心しながら更新を続けている書き手としては最もうれしく励みになる。感謝。

練習後、NEKOさんから配給のミニトマトがさわやかな美味。(ネーミングも「初恋トマト」とステキな名前) NEKOさん、ありがとうございます。猫といえば、その方面の友「たっちー」氏が猫日記ブログ書いてるんで、寄ってみてください。

以前作った「刀水AC」のクラブ名入りユニフォーム (ランシャツ・ランパン) を再度製作するそうなので、ワシもお願いした。来年の仙台国際ハーフは、ぜひこのユニフォームで念願の制限時間内ゴール(1時間35分)を果たしたいものである。
おっと、その前に参加資格の公認記録確保が先決だが。


午前中、月例川崎マラソンに参加。
朝、出遅れてチャリですっ飛ばして到着したのが、最初の3kmスタート3分前。
参加申し込んで貴重品預けて8:15、即スタートとなったので最初はジョグ。5分半ペースで16'47"。

次の5kmは5分ペース、24'19"。

湿度は80%近いが気温は30℃に達していなかったので、最後の種目10kmが実施された(高温時には、5kmに変更または中止になることも)。
4分半ペースをめざしたものの、前半で「とても無理」とあきらめペースダウン、48'39"でやっとのゴール。

10kmスタート前、久しぶりで「月例のライバル」Kさんと出会う。
3月の「荒川フル」で途中会って以来。お互いにヒサンなレースであった。
その後長いリハビリ、今月にようやく他の月例で5kmを2本走り、きょうが復帰後初の10kmとのこと。
序盤ゆっくりペースで並走、徐々に上げて4分半近いペースになったあたりでワシが早くも脱落。最後はトラック1周差をつけられてしまい、復帰後の初戦で完敗。く、悔しいオヤジであった。
Kさん、ほぼ完全復活と女子10kmの部入賞、おめでとうございます!

あ、「入賞」といえば、おとといの富士登山競走5合目コースで、わが憧れのサブ3ランナー「エン様」が堂々、初の上位入賞を果たされた。おめでとうございます!!

夜、おんぶスクワットなど定番トレ。
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駒沢公園ロング走 (30km)

2006-07-29 22:45:49 | トレーニング
昨夜からきょうの午前中にかけて校正の仕事。昼にようやく手を放す。

このところ、1回にまとまった距離を走る練習をしていなかったので、夕方から久々に駒沢公園で周回ロング走。
km6分ペースで「ただ走る」のみ。

1周2150m×14周=30km ほぼ3時間ちょうど+給水・トイレ5分

但し、ラスト1周は一緒に走っていたオジサンとバトル状態になってしまい、後半は4分半、「ゴール」手前は全力走になってしまった。こういうのも有りか?
まだまだ血の気の多いオヤジである。「ゴール」直後の心拍170。(10周目の心拍133)

ダウンジョグ1周して終了。計32km 3:24'23"。

夜、腰割りなど定番トレ。

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四つ足歩き

2006-07-28 21:57:47 | ナンバ・古武術・動き

直立2足歩行による一連の関連疾患については、きのう紹介させていただいた『足のクリニック』という本で、よーくわかったので、すぐ四つ足歩きをやってみた単純オヤジである。

今朝、芝生の公園で裸足ジョグ40分。その前後に補強運動の一環として試してみた。
幸い、あたりに人影なし。
浅井えり子選手の本『新版 ゆっくり走れば速くなる』(ランナーズ刊) に書いてある記述に従って姿勢づくりから。

「腕・脚はあまり広げず、肘と膝を伸ばし、なるべくお尻を高く上げるイメージで20~30mくらい歩きます。
うまく連動しないと、なかなか前へ進みません。身体の連動を覚えるとともに、大腿部が伸び、その状態で歩きますから、動的なストレッチの効果もあります」

あかちゃんのハイハイみたいに膝を地面につければラクな姿勢だが、脚を伸ばして尻を高く上げた状態で歩くのはけっこう大変。前を見るために首を上げるのも負担になる。
馬がゆっくり歩くときのゆったりした常歩 (なみあし) をイメージして50mくらい歩く。

裸足走の後、今度は四つ足でちょっと走ってみた。走るときには、肘と膝は少し曲げたほうが動きやすい。(浅井さんの本にもそう書いてあった)

草の上を、まだぎこちないながら四つ足で走っていると、野生動物見習い1年生になったような気分。目線が、普段よりもグンと下がるのでそれもまた新鮮。目線が高くなる高下駄とは逆で、いずれにせよ新感覚で気持ちいい。

ワシがランニングバイブルとして愛読している金哲彦氏の『カラダ革命ランニング』(2004年、講談社刊) にも、ちゃんと書かれてあった。

「初心者に四足で走らせると、上半身と下半身のコンビネーションが格段によくなります。四足で走ったイメージのまま、ニ足で走ってもらうと、その効果はてきめんです。特に子どもはすごい。完全に背中が動いて、あっという間に速くなります。
この四足の走りを言いかえるなら、『背中で走っている』イメージです。上半身のリードが背中を伝って腰に行き、腰がパワーを生み出して地面に伝える。
この流れが表面の筋肉で行なわれるわけではなく、背骨から肩甲骨、肩甲骨から背骨の周囲の筋肉を動かし、それが骨盤を動かすというように、体幹で行なわれて強く速く走ることができるのです。
これは、頭で考えていてもなかなかできません。動物になった気持ちで、実際に四足で走ってみてください」

へい、親分。初読後2年もたってから、ようやく実行に移しやしたぜ、とTV時代劇の影響で次郎長風につぶやくオヤジであった。


というわけで、朝は裸足走のみ40分(約6km)、心拍109。
夜、気合を入れて力みは抜いて新聞突き破りなど定番トレ。

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2足歩行が諸悪の根源?

2006-07-27 22:53:27 | ナンバ・古武術・動き
裸足走を始めて1カ月近く。
その効用は未知数ながら、走る楽しさをもう一度原点に帰って味わい直すような「走快感」はたしかなものとしてある。

「足」そのものへの関心と感心も格段に増してきた。
で、ふだんはあまり近寄ることもない医学書コーナーで、素人にも読めそうな足の本を探してみた。

あった。

『足のクリニック -教科書に書けなかった診療のコツ-』(井口 傑著/南江堂刊)
医学生向けの副読本らしいが、マンガ入りで図版も多数入っていて読みやすそう。
(A5判222ページで定価4500円+税、とさすがに一般書より割高)

前半が足の診療のコツと治療法、後半は足の部位別疾患につき各論的解説。
前半の総論は「読み物」としても、なかなかおもしろい。

「人間が2足歩行を開始したのは、たかだか600万年前のことであり、人類の進化の歴史からすればつい最近のことである。
そのため、人間の体は2足歩行に適応する進化の途上にあり、完成にはほど遠い。
つい数百万年前まで4本足で歩いていたのに、急に半分の2本足で歩き始めたのだから大変である。単純に考えても、倍の体重を支えなければならない。
体が前に倒れようとするのを前足で支える替わりに、1/10の長さもないつま先で踏み止まらなければならない。痛みや変形を起こしやすいのも無理はない」

なるほど、ただ歩くだけでも大変なことなのだ。

「水平の体幹に垂直に付いて体重を支えていた前足は、直立すると体幹からぶら下がることになり、肩は圧力から張力というまったく反対の力に対抗することになった(四十肩・五十肩)。
直立によって解放された前足は手となり、物を握るときに手関節を背屈位で固定する必要が生じた(テニス肘)。
股関節が伸展したので、腰腸筋は閉鎖孔を通り引き延ばされた(四十股・五十股)。
そして、足底の足指屈筋群は足指を曲げる仕事は放り出し、もっぱら前に倒れないように踏ん張る仕事に専念することになった(踵骨棘・足底腱膜付着部炎)。
直立という慣れない仕事で早く老化し、他の器官より『保証期間』が早く切れるため、直立2足歩行による一連の疾患が新たに生じた」

さらに、直立によって「心臓と足の上下関係は倍近く悪くなった」うえに、実用性から逸脱した靴もまた足の痛みや変形の大きな原因となっていると、足の環境悪化を著者は嘆いている。

ランナーズのHP所載の動画で紹介されている浅井えり子さんの「4つ足歩き」は、上記の観点から見ても有用な補強運動かも。
そういえば、以前、東京体育館RCでお世話になった金哲彦氏もこの動きを推奨しておられた。
明朝、人目のない所でやってみよう。


朝、16km 1:27'38"、ラスト1マイル7'17"。心拍172。
夜、高下駄バランスなど定番トレ。
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『坊っちゃん』100年

2006-07-26 22:14:38 | 本・漫画・映画など

漱石の『坊っちゃん』が当時の雑誌『ホトトギス』に掲載されて100周年なんだそう。(明治39年=1906年、作者39歳)

きょう、小説の舞台とされる旧制松山中学、現・松山東高校では主人公に扮した先生により記念の数学授業が行なわれたとのこと。
漱石自身は28歳のとき松山中学に英語教師として赴任し、翌年には熊本の旧制五高に移っている。

というわけで、久々に、実に久しぶりで読んでみた。
まず驚くのが、100年も前の明治の小説が今でもすらすら読めること。
漱石と並び称される鴎外となると、まず読めない。格調高いとされる漢文調の文体はもはや正真正銘の古文。漢字検定の勉強にはいいかもしれないが、これを楽しんで読むのは至難のワザ。

漱石先生自身も、きっと楽しんで書いていたに違いない。ストーリーは単純明快で、向こう見ずで一本気な江戸っ子の坊っちゃんが、「おれ」の一人称で一方的に語り明かす、落語みたいな展開。
寅さんのような悪口セリフは立て板に水、けれど論理的ではなく議論もニガテで、結局腹黒の赤シャツ教頭や取り巻きの野だいこに腹を立ててぶん殴り、生卵をぶちまけて溜飲を下げ、そのまま東京に戻ってしまう。何も解決はしていないのだが。

漱石の孫にあたる漫画評論家・夏目房之介氏も、『坊っちゃん』は漱石自身が楽しんで書いた小説だと言っている。 (『孫が読む漱石』 実業之日本社刊)

「漱石は複雑で厄介な人間だから、こういう (落語の与太郎みたいな) 人物を造形しながらウップンを晴らしたのだろう。気晴らしだから、自分の体にしみこんだ江戸弁的な啖呵や負けおしみのリズムに、素直にのれる快感があるのだ。
坊っちゃんは、近代心理小説の登場人物がもつ厄介な『内面性』を、見事なほどもたない。だからこそ漱石は書いていて楽しかったはずなのだ」

うーむ、なるほど。そうだとすると、そういうふうな、作者が楽しく書けちゃう作品を、後年の「深い名作」群の合い間に気分転換に綴っていたら、原稿料も稼げたろうし、内臓を傷めて49歳で没することもなかっただろうに惜しい、と考えてしまうオヤジであった。


朝、芝生の公園で裸足走9回目45分、約7km。心拍123。前後のジョグと合わせて計14km、シューズ走のラスト1マイル6'55"、心拍160。
夜、新聞突き破りなど定番トレ。

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Oh! 裸足走!! (しぶやさんへの返信)

2006-07-25 22:30:43 | トレーニング
遠方にお住まいの「しぶや」さんから、おとといの裸足LSD記事に、うれしいコメント。

「やりました!」と、初めての裸足走の感想が書かれていて、読んでいてワクワクうれしくなってきたオヤジであった。


◎しぶやさん おー、やりましたね!! サッカー広場の芝生なら、まずは安心。

なんせ「生足」ですから、路面の安全第一。場所選びが、最大のポイントであり、ネックにもなるところです。

「いや~、気持ちいいですよお。
走るのは、気持ちがいいから走るのですが、これはまた数段上のレベルの気持ちよさです。なんか癒されるような走りです」

そう、そうなんですよ。この気持ちよさ、足裏から全身が癒される感覚……これは文字や言葉ではなかなか表現しきれないフィーリングですな。実際に自分でやってみないと。

新聞突き破りと同様、その「効用」は正直、未知数です。
にしても、この気持ちよさだけでも味わってみる価値は充分すぎるほどでしょう。

私が裸足走を始めるきっかけになった「Jog Note」の大先輩・流星さんは、今月の走行距離、裸足走だけでもう300km超とのこと。それだけの魅力と効用があるってことですね。

明朝、9回目の裸足走がたのしみです。ではまた。


ということで、今朝はシューズ走11km 1:05'15"、心拍163。
夜、高下駄バランスなど定番トレ。

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2日後の筋肉痛

2006-07-24 21:36:18 | トレーニング

けさ起き上がろうとしたら、腹筋や殿筋、太ももなどに筋肉痛あり。とりわけ腹筋の下方部が押すと痛む。

とくに通常の筋トレ運動をふやしたりした覚えはないし、レースで必死に走ったわけでもないのにどうして?

きょうが月曜だから、たぶん「原因」は土曜日に。オジサンの場合、筋肉痛は2日後に出るのだ。

思い当たったのが、白岡練習会での「もも上げ走」。短距離走練習のように太ももを高く上げるのではなく、軽く上げて50m走。50m歩いてまた50mをもも上げ。
その繰り返しで1.1kmのコースを1周。

心拍はかなり上がったものの、そんなに高く脚を上げているわけでもないし、さほど腹筋などに負担を感じることもなかったが、実はけっこう効いていたようだ。
ふだん、すり足気味で走っているワシには、このトレーニングは有効かも。

以前にも書いたように、刀水ACでお世話になっているFコーチは「アミノバリューランニングクラブ in 栃木」の指導にもあたっておられ、その練習会の様子がアップされている。
やはり、もも上げや腰割りなど脚筋づくりの基本を重視。ダウンジョグはふかふかの緑地を裸足走など実に楽しそう。

また、おつれ合いのF-ysk選手兼コーチも「ミズノランニングクラブネット」vol..46 掲載のQ&A記事で、その場もも上げと片脚スクワット(浅めに曲げる) の効用を強調しておられる。

多くの有益な教えをいただき、あとは本人のワシがやるかやらないか、だけ。
実行あるのみである。


本日休養。
夜、剣道合宿から帰ってきた小4息子をおんぶスクワット。ようやく自力で「面付け」ができるようになって当人もうれしそう。

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裸足走・8回目 (3時間LSD)

2006-07-23 22:57:50 | トレーニング
ここ2日間、ワシにとってはキツ目の練習が続いたので、きょうは芝生の公園で裸足走。シューズ走はしないのでサンダル履き。

朝出遅れて9時頃のスタートとなってしまったのに、小雨が降り続いて人影まばらで、ど真ん中を自由自在に走れる。晴れていれば、家族連れなどで芝生は大賑わいで、とても中央部は走れない。

雨露に濡れた草の葉が足に気持ちよい。
2時間くらいのつもりで走り始めたが、だんだんうれしくなってきて結局3時間半。(うち10分ほど、給水・トイレなど。正味3時間20分)
km9~8分くらいの超ゆっくりペースだから、距離は20kmを若干超えた程度か。それでも8回目の裸足走で最長距離。心拍121。

「3時間20分」といえば、今度11月に参加予定の栃木・大田原フルの目標タイム。去年のこの大会で出した3時間28分が、今のところフルの自己ベスト。

もっとも、大田原で走れるかどうかは、9月の岩手・一関ハーフの結果次第。その結果によって、以後のレース計画が大きく変わってくる。

ここで、1時間35分以内の公認記録を出せれば来年の仙台ハーフの参加資格がゲットできる。(参加要件に変更なければ)  安心してフルの大会にも参加できる。

そうでない場合は、目標記録が出せるまで、ハーフまたは20kmの公認大会に出なければならん。そうなると、フルを走るどころではなくなる。

というわけで、9月の一関ハーフで決めたいオヤジである。


昼になって雨がやみ、人出も増えてきたところで切り上げ、プールへ。
クロール1500m、平300m。学校が夏休みに入り、さすがにいつもより子どもが多く、混み合う。

夜、新聞破りなど定番トレ。いったんやんだ雨が夜また降り始めている。
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白岡練習会 ⑧

2006-07-22 23:39:35 | トレーニング
きょうの練習は、ワシにはけっこうキツかった。

1周1.1kmのコース周回で3km/2km/1kmのインターバル。間を300m/200mのジョグでつなぐ。

1セット目は、13'21"/8'38'/4'13" と、ビルドアップ気味にまずまずの走り。

が、2セット目は、13'55"/9'28"/4'31" とガタ落ち。

苦しくなってから、すぐ「ダメだあ」となってしまい粘れないのが、まだまだのオヤジである。

ラスト1kmはFコーチに引っ張っていただき、かろうじて4分半ペースに戻して終了。ありがとうございます。
4分半のリズムを作っていただいて、それに乗っかる形でなんとかペースを戻せたが、レースでは当然自力でキープせにゃならん。
当面の目標レース、岩手・一関ハーフまで、あと2カ月。

本練習前に、いつもの調整・補強運動の後、Fコーチ考案による刀水ACオリジナルの「秘密練習」を実施。(といっても、次の10月号『ランナーズ』で公開されちゃうそうだけれど)

きょう書店発売の同誌9月号にFコーチ夫妻と刀水ACの練習の様子が写真入りで紹介されている。「指導には個別性が最も大切で、一人ひとりに目が行き届くことが不可欠」との信念から、これまであまり取材を受けてこなかったFコーチが今回OKした経緯につき、練習に入る前に説明があった。

「メンバーそれぞれに目的も目標も違っていても、それぞれがランニングを通じて幸せになってもらいたい。刀水ACはその応援をしていきたい」とのFコーチのお言葉が胸に沁みた。


午前中、たまりにたまった本の片付け。その一部を、白岡で知り合った「たけ」さんに引き取っていただき、感謝。

夜、高下駄バランスなど定番トレ。
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