ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

朝バナナダイエット

2008-05-22 22:35:11 | 健康法

mixiやっている方にはご存じの方が多いと思うが、2年ほど前から話題になっていたのが「朝バナナダイエット」。
身長175cmで20代の後半に78kgまで体重激増に直面した「はまち。」氏が、ジムでの筋トレや週3回プール通いなどに取り組んではザセツした挙句、パートナーである薬剤師さんのアドバイスで始めたのが、このダイエット法。成果を写真入りでmixiにアップしたところ大反響を呼んだ。

ポイントはきわめて簡単。
①朝食はバナナと水。バナナは何本でもOK。
②昼・夕食は特に制限なし。おやつもOK。夕飯は早めに。(8時まで)
③遅くとも日付が変わるまでに寝る。

単行本も続々出ていて、つい買って読んでしまう。

『朝バナナダイエット』(はまち。著/ぶんか社刊)

『史上最楽! 朝バナナダイエット』(マキノ出版ムック)

「仙台ハーフ」前に好物の甘味も封印するなどしてレース直前には瞬間的ながら55kg台のベスト体重まで絞ったオヤジだが(身長170cm)、仙台後はその反動で甘味食べ放題の日々。
仙台で自分用に大量に仕入れた仙台駄菓子 (とくに仙台マコロンが大好き) などを貪り食ってばかりいたものの、一方では体重激増の不安もあり、朝バナナの3原則はしっかり守るようにも心がけていた。

そのためか、恐れていた増量には至らず、現在まで56kg台をキープしているオヤジである。
非常に簡単なダイエット法であり、少なくとも害はなさそうだし、お金も時間もかからないので続けやすいのが良いところ。
必ずしもバナナでなくてもよく、とにかく午前中を果物1種と水で過ごすのが最大のポイントのようだ。


今朝は、早朝決起して地下足袋クロカン30km走+流し10本を実施。3時間20分かけて、かなりゆるいペースでも、走る前にバナナ1本と水1杯だけでは終盤きつかった……。帰宅後に残っていたバナナ3本を食べ尽くす。夜、プールへ。平・クロール各500m。

6/1に、ほぼ半年ぶりでフルを予定。本命は11月の大田原だが、ハーフからフルにモードを切り替える目的で練習用として申し込んでいた。
が、予期せぬ重大な任務 (内容は秘す) を帯びて走ることに。
いつものような「ヨレヨレ終盤」は許されない。とはいえ、最近はずっとハーフのスピード練習主体で、ロング走は全然やっていない。
レース10日前、30km走を実施するにはギリギリのタイミングで今朝3時に起きて芝生のコース1.5km×20周した次第。いっぺんに30kmを走ったのは3/16の湘南30km以来か。
朝の30kmは長かった。「最後の東京国際女子マラソン」出場めざして毎月のようにフルのレースにチャレンジしている女性ランナーが刀水ACには何人もいるが、ワシには到底ムリ。尊敬する。

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早寝早起き

2007-07-12 21:32:07 | 健康法

今週初め、小学校の月曜朝礼で小5息子は囲碁全国大会出場で校長先生から表彰された。
気をよくした息子であったが、皮肉なことにその夜中に3度吐き発熱など体調不良に。

妻が翌朝、医者に診てもらったところ、最初は「盲腸炎」を疑ったようだが痛みの位置が逆。
「家に帰って浣腸してみて」と指示され実行したところボコッと音がするくらい大量に出て、それでお腹の痛みは解消した。
ただ、その後も37℃台の微熱が続き、学校は1日休み、囲碁塾や学習塾も休んだ。

自分の、大昔の小学生時代を思い出すと、比べようもないほど超過密スケジュールで、しかも夜12時くらいまで起きている。
これではいかんと思い、自分自身も以前よりは夜更かし状態となっているので、昨夜は息子を9時半過ぎには寝かせ、ワシも10時過ぎには就寝。朝5時、自然に目がさめるまで久々にたっぷりと眠れた。(目ざまし時計は普段は使わない)

息子は9時間以上の睡眠時間、これが本来の小学生の睡眠時間であろう。このところ、囲碁特訓や大会などで相当の緊張状態が続き(本人はそれを楽しんでいる様子だが)、睡眠不足も重なって内臓疲労につながったのかも。

いかに勝負師タイプとはいえ、まだ小学生。この際、オヤジも一緒に早寝早起きにいそしむことにしよう。

雨上がりの朝、芝生の公園まで走って行き、園内でクロカン走(ロード5km+クロカン7km、1時間10分)。流し5本、心拍158。

★セラティ・きょうの言葉 (52)
  [オーストラリアの伝説的名コーチ、パーシー・セラティ著『陸上競技 チャンピオンへの道』(ベースボール・マガジン社1963年刊)より]

姿勢についてはむずかしいことを言わずに“自然に”するようにと申し上げたい。

選手に「リラックスせよ」と言うのは、ひとつの緊張を取り除く代わりに新しい別の緊張を導き入れるようなものである。

良い走法とは何であるか、真のリラクゼーションとはどういうものであるか、余分な緊張を取り除くとはどういうことなのかといったことは、コーチが実際に身体を使って示し、その反対である悪い走法、余分な緊張が入った走り方を見せることによって、選手がはっきりと理解できるものである。

※ハギA註:刀水ACでご指導いただいているFコーチはこの点でも卓越しておられ、とりわけ「緊張した走り」「バランスがとれていない走り」などの悪いお手本が得意で一同に大ウケである。

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ミニトマト ダイエット

2007-06-20 21:46:48 | 健康法

当面の目標レースである岩手・一関国際ハーフ(9/23開催) まで約3カ月となった。

実は去年、初参加の予定でFコーチから熱血指導いただきながら、直前になって「申込み忘れ」が判明し皆アゼン……というにがい思い出もある大会である。今回はしっかりと申込みを済ませ、宿の手配も完了し、あとは当日、自己ベストめざして走るだけ。

このところ、またハーフのタイムが足踏み状態で、走力の問題のほかに体重が57~58kgでずっと「高値安定」してしまっていることも原因のひとつのようだ。

肥満度指数として国際的に用いられているBMI(Body Mass Index)は20ちょうどくらいだから標準内(18.5~25.0)なのだが、ブログ走友である「駄馬」さんや「たけ」さんの超スリムな体型と比べてしまうと、自分がひどく鈍重で怠慢なランナーに思えてくる。
(ワシは身長170cm。お2人は共に10cmほど長身なのに体重はワシとほぼ同じ程度、共にサブ3目前ランナー)

 ※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

というわけで、一関ハーフまでに54kg台を目標に。
5月の仙台ハーフ後、しばらくお休みしていた「夜だけキャベツ」も復活、朝に何か新鮮な方法はないかと探したら、あった。(笑)

健康誌『壮快』8月号(マキノ出版)に掲載されている「グルメな美人女医もやせた ミニトマト ダイエット」。
週4回はフランス料理フルコースの夕食という里見英子Dr.(白山病院副院長)が1カ月で48.5kg⇒46kg台(身長160cm)と絞り込みに成功した朝食。

「私のダイエットのモットーは、健康に、きれいに、安全にやせること。体重が落ちても、やつれたり、体力まで落ちたりしては意味がありません。また、私はおいしいものに目がないので、グルメの楽しみはへらしたくありません」

そこで、朝食として採用したのがミニトマトとゴマ。

「方法はシンプルで、ミニトマト1パック(約200g、15個程度)と、ゴマ25gを食べます。交互に口に入れてかんでいると、あら不思議、甘酸っぱいトマトの酸味と、ゴマの香ばしさが合体して絶妙な味のハーモニーが醸し出されます。
味と歯ごたえのバランスから、むき炒りゴマがお勧めです。自他共に認めるグルメの私が太鼓判を押すおいしさなので、ぜひ試してみてください」

はーい。早速、試してみました。たしかに良い食感。ミニトマトのさっぱりした果肉と、ゴマのプチプチがいい感じ。栄養面でもベストパートナーらしいので、しばらく続けてみることにしたオヤジである。

朝、地下足袋クロカン走1時間(約9km)。途中とラストに流し計10本、心拍162。
夜、卓球練習1時間、猛烈に汗びっしょり。

★セラティ・きょうの言葉 (34)
  [オーストラリアの伝説的名コーチ、パーシー・セラティ著『陸上競技 チャンピオンへの道』(ベースボール・マガジン社1963年刊)より]

重要なのはトレーニングとコンディショニングの原則である。

どんな目的に到達するにも幾通りかの道があって、ひとりひとりが歩む道はそれぞれに少しずつ違うものである。

各選手は自分の素質を探り出してそれを伸ばすことに精を出すべきであって、新しくチャンピオンになった選手のスケジュールの、詳しい内容を知ることに熱中すべきではない。
詳細なスケジュールは興味の対象とはなっても、、それを絶対的なもの、一般に当てはめることができるものだと、けっして考えてはならない。

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代謝アップ体操

2007-06-19 22:39:40 | 健康法

たまたま昼間見た「おもいッきりテレビ」(日テレ) で、「腰割り」を出演者全員でやっていたので、思わず注目してしまった。

「家で楽々メタボ改善 3つの“ながら動作”」というタイトルで、基礎代謝を上げる3種の体操を紹介していた。日中のこの時間帯は、なんといってもダイエット関連が視聴率獲得の王道なのだろう。

①イスにすわり片足をボールを蹴るようにひざの高さまで上げ、そこでつま先を自分に向けてグッとそらす。左右の足10回ずつ。(太もも前部の強化)

②掃除機をかけながら片足を後ろに蹴るように伸ばす。(太もも後部の強化)

③腰割り。息をゆっくり吐きながら相撲の四股の始めの姿勢のように腰を落としていく。(股関節の強化)

この3種を、日常の「ながら動作」として続ければ、それなりの効果が期待できるということだが、結局、問題は「継続」できるかどうか。

わが妻も腰回りがいささか気になっているようではあるものの、ワシがせっせと各種体操を次々に繰り出すのを「勤勉ねえ」と感心して見ているばかり。たまにストレッチポールでごろごろ寝転がっている程度で、どうも危機感が足りない。
ワシが目標体重54kgを達成すれば、少しは刺激になるかも。

朝、芝生で地下足袋ジョグ1時間。中間とラストに流し計10本、心拍165。

★セラティ・きょうの言葉 (33)
  [オーストラリアの伝説的名コーチ、パーシー・セラティ著『陸上競技 チャンピオンへの道』(ベースボール・マガジン社1963年刊)より]

私が諸君全部に勧めたいこと、それは自分の素質を探り出せ ということである。

Practice(練習)、Patience(忍耐)、Pertinacity(執着)の“3P”によって奇跡をもたらすことができるのだと確信せよ。
“3P”の共通分母は、時間(をかけること)である。

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(続) ランナーと虫歯

2007-06-13 22:04:59 | 健康法

一昨日に「ランナーは虫歯になりやすい?」と書いたところ、早速コメントやメールをいただいた。感謝。

歯科衛生士の「さとちゃん」によると、口腔ケアの良し悪しと虫歯になるならないは必ずしも一致しないそう。ただ、スポーツドリンクを飲んだ後は、しっかりうがいを実行したほうがよいとのこと。

さとちゃんのお仲間の「パパス」さんも、かかりつけの歯医者さんからランナーは虫歯に要注意と指摘され、走った後のブラッシング、それが無理なら「最低限、真水で口をすすぐ」と。

口の中を清潔に保つうえで、何と言っても重要なのは唾液。
歯科医師で整体師でもある笠茂享久(かさも たかひさ)氏の近著『歯はいのち! ――気持ちよく噛めて身体が楽になる整体入門』(文藝春秋 2007年) によると、唾液は1日1~1.5ℓ分泌され、少ない人はその半分ほど。その差は、噛む回数に大きく左右される。

「唾液は、食べ物の消化をよくし、飲み込みやすくする他に、抗菌・殺菌作用で口の中を清潔に保つ、歯や粘膜を保護する、といった役割も果たします。
このように万能薬的な唾液を、古来より東洋医学では『神液』と呼び、健康のための重要な要素とみなしてきました」

ふーむ、「神液」か。それほど大切な唾液を充分に分泌するには。

①よく噛むこと。
②口中のリラックス。ブラッシングにはマッサージによるリラックス効果も。ガムを噛むのもよい。
③口呼吸はできるだけ避ける。

ということで、やはりランナーは、ことのほか口腔ケアに留意しなければいけないようだ。

 ⇒ 笠茂歯科医院 (生体構造調律研究所) HP

朝、地下足袋クロカン走45分(約6km)、ラストに流し3本、心拍150。

★セラティ・きょうの言葉 (28)
  [オーストラリアの伝説的名コーチ、パーシー・セラティ著『陸上競技 チャンピオンへの道』(ベースボール・マガジン社1963年刊)より]

成功は、確信によって得られるものである。

もし諸君がひたすら前進を続けようとする人間なら、能力というものは絶対的無限性をもつものであるから、必要なだけふやし高めることができる。

われわれは、自分の力をできるだけ高度に発揮するよう努力しなければならない。

※上記セラティの言葉は、もちろん一般成人が自発的にランニングに取り組んでいる場合を前提にしていることは言うまでもないだろう。

今夜のNHK教育テレビで『インド・走り続ける少年』で、4歳の驚くべき走りを目にしたが、どう考えても健康にプラスではありえず、しかも本人が好きでやっているとは言い難い状況下でのランニング。
天才的少年少女がごく幼時から英才教育を受けることは芸術などの分野ではよくあるし、スポーツでもなくはないにしても、4歳でほぼ毎日のように30km走 (しかも無給水で!) というのは生命にかかわるだけに、周囲はアイドル扱いせずに冷静に対処すべきではないだろうか。





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腰回しダイエットがブーム?

2007-05-29 22:51:18 | 健康法

このところ、当ブログへのアクセス数が倍増している。
何事かと思ったら、「腰回しダイエット」ブームの余波のようである。

Yahoo検索サイトで「腰回しダイエット」と入力すると14万件以上ヒットするなかで、その最初のページの4番目になぜか「オヤジランナーの野望」が登場。
「腰回し」と入れても、ヒット10万件以上で7番目に出てくる。

昨年11月9日以来、何度か腰回しダイエットについて触れてきたが、いよいよ大ブーム到来だろうか?  オヤジとしては、「納豆」のようなことにならないことを願うのみである。

ちなみに、オヤジは朝晩の体操のなかに腰回しをしっかり取り入れて続けており、おかげでメタボリックとは無縁のスッキリ腰回りをキープ。
朝はテンポよく、夜はゆったりと大きく回している。
意識としては、「腰を回す」というよりも「股関節を回す」感じで。
腰割りを先にやった後に腰回しをすると、一段と快調に回せる(気がする)。

いつぞや昼間のTVで偶然、考案者 SHINOさん の実演を見る機会があり、47歳でウェスト56cmの見事なプロポーションに目が釘付けのオヤジであった。

朝、芝生で地下足袋ジョグ30分(約4km)。中間とラストに流し3本ずつ、心拍152。
夜、木刀素振りなど。


★セラティ・きょうの言葉 (21)

馬の研究から私の得た結論は、ストライドを伸ばすことにあまり気を配るな、ということであった。

1フィート
(約30cm) か2フィートの短いストライドでゆっくり走ろうとしても、1ヤード(0.91m)以上ものストライドで緊張したスローモーションの調子になって走ってしまう人がいる。

ゆっくりしたテンポで走ることのできない選手は、その基本的な身体の動かし方が自然そのままの技術の原則に基づいていないことは明らかだ。

 

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背中で腕組みダイエット?

2007-05-18 22:29:19 | 健康法

書店に並ぶ健康雑誌を見ると、よくまあ毎月ネタが尽きないものと感心してしまう。
とはいえ、共通する素材も少なからずあり、「食」の分野で最近は「酢」と「キャベツ」が双璧を成しているようだ。

どちらかといえばワシは「食」系よりも「身体操作」方面に関心が強く、今月発売の『壮快』7月号(マキノ出版) を買って読むことにした決め手の記事は……

「藤田弓子さんが12kgやせ ウェスト13cm減!
1日1分 腕組みダイエット」
 

若い人がダイエットで激やせしたと聞いても心は動かされないが、中高年の実例となると急に目が真剣になるオヤジである。

考案者は小倉義人(おぐら よしと) 氏、ダイエット界ではすでにカリスマ的存在で、肩書には「ボディコントローラー」とあり、かなりのイケメンである。
その理論と実践はなかなかスジが通っていて、信頼に足る感じ。

肥満に悩んでいる多くのかたが勘違いしていることがあります。
それは、『運動不足だから太った』と思い込んでいることです。
しかし、運動不足が肥満の原因ということは少ないのです。
むしろ、生活習慣や食習慣に問題があったり、体の代謝が落ちたりしていることが主な理由と考えるべきでしょう」

というわけで、代謝を上げるために体のゆがみを取る。そのためのエクササイズが、筋バランス調整ストレッチ=「腕組みストレッチ」。

①足はなるべくつま先をそろえて、背すじを伸ばして立つ。
②両腕を後ろで組む。最初に自然に組んだ時と反対の組み方で。
 (組みにくいと感じるほうをキープ)
③目線は通常よりも上にして、軽くあごを引く。

これが基本姿勢。
基本姿勢を保ちながら、ゆっくりと首を左右に倒したり回したりする。
さらに上半身だけを左右に倒すなど。
1日にどれくらいやるなどと考えず、基本姿勢をしっかりとるだけでも代謝が促進される。

「体重計はいらない」(ダイエットは数字ではなく見た目=ビジュアルが肝心)
「食事制限はしない」(若干のルールはあり)
「運動も必要ない」(代謝を上げて体脂肪を減らすことが肝要)
という無理のないダイエットにより、リバウンドもないそう。

これまた、少なくとも体に害はなさそうなので、すき間の時間にちょっと試してみるといいかも。早速、電車の待ち時間などにさりげなく実施中のオヤジである。

 ⇒ 
小倉義人氏公式サイト

朝、芝生の公園で地下足袋クロカン走30分(約5km)、心拍142。
3日間走休にしたので、走りたくてうずうず。
夜、プールへ。平・クロール各500m、30分。

★セラティ・きょうの言葉 ⑮

しかしながら、胴体ことに胸・背中・腹・腕の筋肉の強化は、ランニングのみではどんなに激しく持続的なものでも充分になし得ない。

われわれのコンディショニングは当然、走るのとほとんど同じほどの時間を、バーベルその他の道具を用いる筋力増強のトレーニングにかけることになる。

筋力が不足した"非力"な選手をこの方法によって鍛えると、ほとんどの者が、目を見張るようなすばらしい結果を示すようになる。

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モチベーションを高めるには

2007-05-07 20:42:47 | 健康法

夕方のNHKラジオ、今週のテーマは「モチベーション」。
 ※実はそのテーマ名は同じ意味の日本語なのだが、懸念したとおり、その語にスパムメールが自動リンクされてしまうので英語に書き換え。厄介なものである。

日替わりのゲスト解説者、きょうは和田秀樹氏(精神科医師)。
連休中にちょうど同氏の著書『大人のための健康法』(角川oneテーマ21新書 2006年)を読んだばかりだったので、耳を傾けた。

和田氏によると、モチベーションが高まるのも、なくすのも、3つの法則があるとのこと。
①希望の法則……手が届きそうな夢や目標があれば。

②関係の法則……人は人間関係の中で、自分を認められれば。

③充実の法則……手ごたえを感じれば。

ごもっとも。ただ、現実には、日常化・定型化・義務化などなどで充実感や新鮮な感動は薄れがち。
その場合も、「とにかくやってみることが大切」と和田氏は説く。
また、「あらかじめ予防策を講じておくことも重要」とも。

関連して、『大人の健康法』の中で著者が提唱する健康法は、検査値の改善よりも心の問題を優先的に考え、生活自体を楽しむことを重視する。

「そもそも生活を楽しんでいる人のほうが、精神的にも、脳の活性化にもいい。ストレスが溜まりにくくなるので、免疫機能も保ちやすい。
脳に刺激を与えることになるから、何歳になっても恋愛はすべきである。おいしいものを食べたり、旅行に出かけるのもいいだろう」

ふむふむ。

「だが、ここで注意しなければいけないのは、そのことによって生じるマイナスの影響である。脳の刺激になるからといって、妻子もちの人が本当にそちらに走ったら家庭を壊すなどして、結局は心が大きく傷つくことになりかねないので気をつけてもらいたい」

はい、気をつけます。

雨上がりの朝、芝生の公園で地下足袋クロカン走45分(約7km)、ラストに流し3本。
夜、ステップ運動30分、心拍92。

★セラティ・きょうの言葉 ⑫

絶えず上に向かって努力を続ける。
価値あるものは、ことごとく自分の手でかち取らねばならない。
「棚からぼた餅」式に天から降ってくるものは何もない。

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ゴマ酢丸

2007-05-05 22:25:23 | 健康法

健康誌『安心』6月号 (マキノ出版) では、「酢」の大特集を組んでいる。
その中に面白い体験記があった。

家伝のやせ薬「ゴマ酢丸」(ごますがん) という記事で、10年前から食べているという主婦(49歳) の方がご自分の実地体験を書いている。

「じつはゴマ酢丸、夫の家に曾祖父の代から伝わってきた"やせ薬"なのです。
夫が幼いころから、肥満や胃もたれ防止にと、家族みんなで食べていたそうです。
そのせいでしょうか、舅は大の甘党にもかかわらず、中年太りとは縁がありませんでした」

この方はもともと、ゴマも酢も大の苦手だったそうだが、ゴマ酢丸にするとそれぞれのクセが中和されて気にならず、さっぱりとした清涼感が楽しめるとのこと。
昼と夜の食後に大さじ1杯のゴマ酢丸を食べ始めたら1週間ほどで尿の出がよくなり、体のむくみが取れておなかまわりが日に日にスッキリしていったそう。食べ始めて2カ月目には体重46kg→44kgと2kg減(身長150cm)。

「夫の変化は私以上に劇的でした。
夫は毎食後に大さじ1杯のゴマ酢丸を食べていたのですが、食べ始めて1週間で88kgの体重が80kgまで落ちたのです(身長180cm)。
あまりに急激にやせたので、ゴマ酢丸の食べる量をへらしたくらいです」

ほう。それは耳よりな話……ではあるけれど、大事な大事な「仙台」1週間前に、何であれ新しいことは禁物。
しかも、作ってから食べられるまでに1週間ほどかかるようなので時間的にも間に合わぬ。仙台後の楽しみということに。

<ゴマ酢丸の作り方>
●材料 洗いゴマ(炒っていないゴマ)  80g
            酢 180ml
            赤トウガラシ 7本
●手順 ① 密閉できる容器に材料を全部入れる
      ② 1日たつとゴマが浮いてくるので、スプーンで沈める
      ③ 直射日光を避け、常温で1週間おいたら完成。

ゴマが酢を吸ってふっくらし、食感はプチプチ、味はピリ辛で美味だそう。
食後や甘いものを食べた後に、大さじ1杯を食べるとよい。

効果のほどはともかく、ゴマと酢なのだから食べて害になることはまずないだろう。
明日作って、1週間後の仙台ハーフ完走パーティーで大好物の仙台名物「ずんだモチ」をタダでたらふく食べた後に試してみようと目論んでいるオヤジである。

朝、疲労抜きのため芝生をゆっくり地下足袋ジョグ35分(約5km)。ラストに流し3本、心拍142。
PM、プールへ。1時間半かかって平・クロール各1500m、計3km。
「子どもの日」プール無料開放で、けっこう混んでいた。

★セラティ・きょうの言葉 ⑩

機械的に型へはめられて組み立てられた練習スケジュールは、選手から想像力と喜びを奪うものである。

選手には、融通のきかない一定のスケジュールや、あらかじめ計算によって作られた日決めの処方箋をあてがってはならない。
権威というものに基礎を置くことは、それが外部から押し付けられたものであろうと、内からの自主的なものであろうと、すべていけない。

ザトペックらは公式化したスケジュールを大事に守ってトレーニングに励んでいたように見えるが、実際は森や野原を走るファルトレクを楽しみ、ひとにもそれを勧めていた。 
   

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足指グリグリギュー

2007-04-23 22:11:46 | 健康法
「ハイキング」があれほどハードとは思わなかった。
「名前がハイキング大会でも、甘く見ちゃいけませんよ」と事前に聞いてはいたから、ある程度の覚悟はできていたからよかったが、そうでなかったら途中でネを上げていたかも。

さすがに、きょうは大腿四頭筋(太もも前側)や足首回りに筋肉痛あり。
昨夜は入念に足裏をケア。
ちょうど今朝ラジオで、日々黙々と頑張っている足指に感謝をこめて手でさわって育てましょう、と、きくち体操のきくちかずこさんが話していた。

足指1本1本を、かなり力をこめてグリグリギューッと、もみほぐす。
足指は放っておくと寄ってきてしまうので、1本ずつほぐしてパラパラと開き、のびのびしているのが元気な足指の姿なんだそう。

足指の働きが弱ると転倒しやすくなるため、中高年はしっかり足指グリギュッして血行をよくする必要があるとのこと。
たしかに、昨日は足指に意識をけっこう置きながら歩いたので、しっかりと無事故で完歩できたのかも。
(そういえば、何かで歩けなくなった参加者が出たらしく、救急隊員3名が担架を持参して登ってくるのと行き違った。ふもとには、救急車と消防車が待機していた)


朝、そういうわけで走休。体操のみ。
夜、プールへ。平・クロール各500m、いつも以上にゆ~っくり泳ぐ。約35分。
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