ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

月例川崎

2011-04-24 23:36:22 | トレーニング

きょうは午前中、「第422回 月例川崎マラソン」へ。前回は震災直後のため中止、その前は東京マラソンの5時間セッター役で欠場のため3ヵ月ぶりの参加となった。

[1km] 4分35秒 [3km] 13分02秒 [5km] (約800m距離不足)18分05秒 [10km] 47分01秒

テントなど設営用品の預け先のミスで用具が届かなかったらしく、いつもと違う雰囲気。5kmで折返し点の間違いもあり、いろいろあった今回の月例だが、ワシも含め文句を言うヒトはいなかった。
すべて「想定外」で責任逃れに終始している原発問題を思えば、趣味のランニングでのこの程度のアクシデントは問題の範疇にすら入るまい。

※余談ながら、「回文」という言葉遊びがある。こたつ持つタコ、のように上から読んでも下から読んでも同じ文のことだが、最近の秀作にこういうのがある。「ほあんいん」と上から書き、下からも逆に「んいんあほ」と書いて、真ん中に1文字 「ぜ」 を加えると。

久々にロードバイクで往復、32km。帰路、プールに寄ってクールダウン。少なくとも今月いっぱいは週末のみのプール営業。

午後、用事を兼ねてジョグ22km。途中でガス欠状態となり、急ぎ補給してなんとか回復した。
午前の20kmと合わせて合計約42km。
平日朝がどうも起きられず走れない状況が続いており、どうしても週末にまとめ走りとなってしまう近頃のオヤジである。


★オヤジの心を癒す昭和の歌 (84)
 今回はこのメドレー。ちょうど仙台での学生時代とほぼ重なり、さまざまな思い出が歌とともによみがえる。

 ♪ あなたに夢中~微笑がえし(キャンディーズ/1973~1978)

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5/8仙台へ

2011-04-17 19:26:59 | トレーニング

既報のとおり今年の仙台国際ハーフは残念ながら中止となった。
来年の開催を期待し信じているが、義援金の他に何か自分にできることはないかと模索するうちに、来たる5/8当日、仙台へ行けるものなら行って、あのコースを走れるものなら走ってみたい(もちろん歩道走行で) との思いが沸き上がってきたオヤジである。

走るなら、何か思いが伝わるようなメッセージをつけて走ろうか、それならオリジナルTシャツを作ったらよいのでは、せっかく作るなら仙台のお店はないか、探すと営業再開している専門店が見つかった。

と、どんどん思いがふくらんで、今、デザインを妻と息子にお願いしているところ。


本日は長野・かすみがうら、中止が決定された2大フルマラソンがあるはずだった日。ワシも、かすみがうらに参加予定だった。
あちこちで、チャリティマラソンがあったようだ。駒沢公園でも、「マラソンブロガーと仲間達」主催による「駒沢公園チャリティーラン “Pray & Run For Japan!”」 が開催されたので3時間ほど走った。

10時~3時の間に好きなだけ走り、1周(約2.1km)×100円+気持ち分を募金するというもの。総数300人ほどのランナーが参加したとのこと。
昼12時頃に着き、終了の3時までかかって15周。とくに後半の10周はハーフマラソンレースのつもりでマジ走りしたのに大失速となり、最後はへろへろで2時間切るのがやっと。当たり前だが、練習しなければ走れない、力は落ちることをイヤというほど思い知らされたオヤジであった。

5月の自主仙台、ジョグとはいえしっかり走れるように心身ともに立て直さねば。
駒沢からの帰途、プールに寄ってクールダウン。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (83)
  仙台の学生時代、下宿の安物ステレオでよく聴いた、たまらなく懐かしいこの曲。岩手出身の3人組。
 
 ♪ あせ (NSP/1973)

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東京体育館

2011-04-11 19:43:57 | トレーニング

1ヵ月経った本日も余震続く。夕方からの強い風雨で道路には桜吹雪。

昨日は夕方4時頃から東京体育館内の陸上競技場で刀水AC臨時練習会。ここでの刀水練習会はたぶん初めて。
日曜夕方、しかも都内での練習会、そのうえ節電で6時には閉館ということで参加は少人数ながらその分、短時間で「濃い」練習となった。

ジュニア2人(女の子)も「特別参加」。もうすぐ運動会ということで、かけっこが速くなるコツを監督が伝授。オヤジにも学ぶところ大、できれば50年前に教わりたかった……。
ポイントは3つ。
①スタートの第一歩。ためて、力強くボンと踏み出す。腕振りの引きがきわめて重要。
②一歩目を含めて腕振りの引きが大切。手のひらはチョップの形に。(長距離の場合は親指を人差し指に軽く添える)
③腿の素早い引き上げが重要。膝にしっかり角度をつけて。

監督のお手本は実に美しいフォーム。力みがなく流れるように自然で速い。イメージしながら真似てみるものの、どうもぎこちない。とくに腕の引きのスピード、膝の角度などが違うようだ。どうも動きがカタイ。
そもそもワシは100mで20秒を切ったことがない鈍足ゆえ「かけっこ」はニガテ、レースがなくなった今季の目標は短い距離のスピードアップ。1km3分半をぜひクリアしてみたいものである。

スタートや腕振りなど練習後、100m走路を使って50mシャープナー×10本プラス100m流し5本。
走距離はさして多くないのに、かなり消耗した。
今朝は早速、お尻と腹筋に筋肉痛のオヤジであった。

昨日は至るところで桜が満開。午前中、自宅から皇居まで約15km花見ジョグ。皇居に着いて3周したが、人出多く、とくに千鳥が淵近辺は押すな押すな状況でとても走れず。
その後、東宮御所を1周半し外苑を1周してから東京体育館へ。総計で約40km5時間。
プールでクールダウンしてから陸上競技場で練習会。さすがに疲れた。

ここ東京体育館の200mトラックは、F監督・コーチと初めて出会った思い出深い場所でもある。
47歳でランニングを突然始めてまもなく、膝や足底の故障続き。これはちゃんと走り方を学ばねばと思い、ちょうど2003年春、第一期生を募集中だった「東京体育館ランニングクラブ」に参加した。
そこに半年ほど助っ人コーチとして指導されていたのがF監督・コーチご夫妻であった。(その後、自ら主宰する刀水アスリート倶楽部を設立された)

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (82)
 しみじみと胸にしみ入るこの名曲の2番の歌詞に 「砂利路を駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却のぞむように」 とあるのを、今頃初めて気がついた。 

 ♪ 恋人よ (五輪真弓/1980) 

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4月になっても

2011-04-04 21:29:13 | その他の雑記

民放TVでは依然として公共広告機構(AC)のCMを多く目にする。今度3年になる中学息子も代表作4点などほとんど丸暗記している有様。
それにしても、ようやく咲き始めた桜の花をこんなに沈鬱な心持で眺めることになろうとは。

原発問題で東京電力を攻撃したとて事態は解決すまい。
とはいえ、地震・津波による自然災害とは次元が異なるのも明らか。これまでの社会や生活の在り方を根本から見つめ直すことが不可欠であるとともに、最大の当事者・東電の体質改善も必須であろう。

今朝の朝日新聞「声」欄に、公共広告機構CMを巧みに援用した「東電は正確で正直な情報を」と題する投書があった。


「『大丈夫?』って聞くと、『大丈夫』って言う。(略) 『心配ない?』って聞くと、『心配ない』と言う。
それでも不安になって『安全なの?』 って聞くと、『安全だ』と答える。
聞き間違いでしょうか?  いいえ、昔から。」

と、この筆者は公共広告機構で流れる金子みすずの詩「こだまでしょうか」を東京電力に置き換えて皮肉った上で、「いま必要なのは、正確で正直な情報を余すところなく公表すること」と訴える。
結びがまた秀逸。

「『心』は見えないけれど、『下心』は見える。『思い』は見えないけれど、『思い上がり』は誰にでも見える。」


先週木曜から4日続けてラン。3.11以前ならごくあたりまえのこと。
が、今は心身ともに以前と同じには走れない。
プールも公営のところは軒並み休業で、スポーツジムに属していない身では泳ぐ場所がない。
で、この土日は家族で伊豆へ。1泊2日の間にプールスイム5km、山道ラン42km。
一時は61kg台の最高体重をマークしていたのが57kg台まで減量でき、ようやく立て直しに向かいつつある。

今朝は休養。体操とステップ昇降30分のみ。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (81)
  無力感にさいなまれる時、この歌は心に響く。

 ♪ 一人の手 (本田路津子/1971)

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