ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

千葉マリンハーフ、撃沈…

2010-01-24 20:52:41 | レース

「第34回 千葉マリンマラソン」登録ハーフの部に6年連続参加(うち2006年は積雪で中止のため出走は5回目)。1時間34分5秒(自己計測)。
 22'03"ー21'39"ー22'01"ー23'23"ー4'56"

10時10分スタート。本日ここに立てたことを感謝する。
4kmを過ぎたあたりで、5分後にスタートした「一般の部」ランナーに早くも抜かれる。千葉マリンハーフは自己記録を2回更新するなどタイムの出やすい良いレースなのだが、毎度抜かれっぱなしのツライ大会でもある。
先週の10kmレースは前日のロング走で脚が重い状態ながら久々に42分台で走れたので、今週充分に休養を入れた今回は期するものがあったのだが、そこそこ走れたのは15kmまで。km4分半ペースも維持できなくなり、ずるずると落ちた。まだまだスピード持久力不足であった。

20km地点で、このままではあまりにもナサケナイと若干奮起して、かろうじてkm4分半ペースに戻してゴール。
反省しながら近くの砂浜(人工海浜)を30分ほどジョグ。途中で急に頭が朦朧としてきて眠くなって走れなくなる。低血糖状態? たまにあること。陣地に戻って、人形焼きをもらって食べたり、売店のお汁粉を飲んだりして急回復したのだが、調子にのってアンパンやおでんなどを一気食いしたのがたたってか、帰りの電車で気分が悪くなって立っていられなくなり、途中下車してホームのベンチに座って休む。
そういえば、何年か前にも高島平20kmを完走できたのが嬉しくて5個入りの大福をいっぺんに食べてオレンジジュースを飲んだら電車内で気持ち悪くなってホ-ムで突っ伏したこともあったっけ……。どうも学習力に欠けるオヤジであった。

なんとか回復したのでプールに寄り、500mだけ泳いであとは水中ウォーキングでほぐす。東京マラソンまであと1ヵ月ちょっと。目標は下方修正か。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (27)
  先日急逝された「アングラの女王」のこの歌。作詞は寺山修司ではなく北山修。ラジオで初めて聴いた時、高校生のワシは意味不明でぶったまげた。
 ♪ 赤い橋 (浅川マキ/1970年)

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久しぶりの10kmレース

2010-01-17 22:45:17 | レース
「第20回 白岡町新春マラソン記念大会」(埼玉) 10kmの部に初参加。42分43秒。
 21'42"ー21'01"
月例マラソン以外で10kmレースに出走するのは昨年3月の熊谷さくらマラソンを42分51秒のセカンドベストで走って以来。(自己ベストは絶好調だった5年前に出た41分33秒)

前日の土曜AMに東京マラソンの全コースを試走した。まだ暗い朝5:50都庁前をスタート、10:55ビッグサイト横にゴール。ゆっくりペースながらフルの距離を走っていたので脚は重く、きょうの10kmは45分ぐらいでゴールできれば上出来と思っていたから、タイムを見て「これは距離が足りないな」と真っ先に脳裏に浮かんだ。が、どうもそういうことはなさそう。

昼すぎに大会終了後、同じ場所で午後1時から刀水AC練習会。先週、猛烈な筋肉痛の原因となったサーキットトレーニング(スピード重視の筋トレ)を今回も3セット×5種、引き続きギャロップ走の練習。その後、1.1kmコースを各自の課題を持って10周。ワシは走りすぎの懸念があるのでkm8分ペースでウォーキング1・2・3kmとその合間にギャロップ&ジョグで2周×2。
いつも走後に行くプールが大会開催関連で休業日のため、帰宅してから入念に温冷浴でほぐす。

東京マラソンのコースはほぼ完璧にマスターしたので、あとは当日ちゃんと走るだけ。(笑)

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (26)
  土曜早朝に起きて試走の準備をしている時、ラジオ深夜便でマイク真木さんの懐かしい歌声が聴こえてきた。日本のフォークソングの草分けともいわれるこの曲。
 ♪ バラが咲いた (マイク真木/1966)
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久々の近況

2010-01-11 16:41:33 | トレーニング

年末にPCがウイルスにやられ使用不能に。
どういう経路で入り込んだのかは不明。SECURITY TOOLと名乗っているが、実はウイルスでどうしても駆除できず作業できず。
結局あきらめ、新規PCを購入。これまでのデータはすべて失われてしまった。

ショックのためか免疫力低下により風邪をひいてしまったが、大晦日までプール通いとウォーキングを続けるうちに回復。1ヵ月のウォーキング月間を完了し、元旦から走り始めた。12月の月間走行距離は100kmにも届かないものの歩行距離は200kmを超え、もちろん自己最多記録。

2月末の東京マラソンが当面の目標なので、フルを走りきれる脚づくりが課題である。
年末にコース後半を歩いたのに続き、1/4に日比谷の10km地点から先をジョグで試走した。朝6時前にスタートしたけれど、仕事始め日のため浅草手前あたりからは歩行者も多くそうそう走れない。正月でもあるので浅草仲見世通りに寄り道して小一時間はあっという間。ゴール地点のビッグサイトに着いたのは10時過ぎ。近くのコンビニで給水休憩30分取って、日比谷に直路戻り10km1時間。計42km6時間のまったり試走であった。

ゆっくりジョグならフルの距離も走れるけれど、km5分くらいのペースとなるとそうはいかない。
昨日、昭和記念公園で開催された「マラソン準備マラソン」という練習レースではkm5分のペースメーカーに率いられた大集団に加わって走ったが、20km手前あたりから徐々に遅れだし、結局2時間32分。400mほど差をつけられてしまった。前後にジョグ、合わせてフルの距離をトータル4時間5分(うちスタート待ち12分)。

その前日の土曜は刀水AC練習会。いつもの補強・調整運動に新たな内容が加わった。
これまでは腹筋や腕立て伏せなど、いずれもゆっくりと正確さを基本に実施してきたのに対し、スピード重視のサーキット・トレーニング。ひたすら速く腕立て伏せ20秒→レスト40秒×3セットを5種目。「今回はお試し版。長距離用ならば本来は30秒、15種目」との監督の声に一同ひえー。ワシはその日のうちに全身筋肉痛に見舞われた。きょうもまだ引き続き筋肉痛中のオヤジである。

また、動きづくりの定番である「反発もも上げ」にも、その発展型であるギャロップが加わった。最初は皆戸惑い気味だったけれど、繰り返すうちにサマになってきて、ランニングフォームが目に見えてよくなるメンバーも。
その後、1.1kmコースを各自フリーで10周。ワシはkm7分半ペースのウォーキングと、今練習したばかりのギャロップとを混ぜて5周してから、5周をラン。体感的にはkm5分くらいのペースと思ったが実際はkm4分半で、ラスト1kmだけ4分。
これからの1ヵ月半で持久力を養成していかねばならぬ。 

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (25)
  年末年始にTV・ラジオから流れてきたさまざまな音楽の中で、最もオヤジの心に沁み入ってきたのは陽水のこの名曲。仙台時代、ステレオを持っている学生仲間の部屋に下宿人が集まって深刻な顔で聴き入ったものだった。
 ♪ 傘がない (井上陽水/1972)


なお、昨年から大学1年生に昇格した留学息子と今しがた電話で話したところ、真夏のメルボルンは猛暑で本日なんと44℃! 
普段は時差1時間だがサマータイムで2時間差があり、日本で夕方4時は向こうで午後6時。

「もうそろそろ気温が下がるんじゃないの?」「あのね、こっちは日没が午後9時なんだよ」「えーっ、そーなのかぁ!! どーすんだ?」「だから、今図書館にいるんだけど。8時には追い出されちゃうから、どうしよう?」

美術館や映画館、カフェなど公共的な場所には冷房が利いているもののどこも満員。日本ほど長居できる喫茶店の類もなく、個人宅ではエアコンはあまり普及していないそう。無事を祈るのみ。

コメント (6)
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