ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

1月末

2006-01-31 20:51:47 | その他の雑記
東京は昼から冷たい雨。気温ほとんど上がらず寒い一日。

朝11km (つま先4km) 1:12・34、心拍165。

1月計 311km、走休日13、プール7回。

今月のメインレースに予定していた千葉マリン(ハーフ) が雪で中止となってしまい、いささか気抜け状態に。
走休日が多くて月間走行距離も目安の350kmに届かなかったが、月末の月例川崎ではまずまず走れたし、中級水泳教室に通い始めることもできたし、一応よしとしよう。


きょうの日経朝刊で1年半の長きにわたった渡辺淳一センセイの新聞小説『愛の流刑地』が第446回で完結。一部ファンの間では「アイルケ」の通称で親しまれ、実はワシもひそかに読んでいたのであった。

同じ面で元日から連載が始まった北杜夫の『私の履歴書』も全30回できょう最終回を迎えた。ひさびさに毎日切り抜いて愛読していた。
仙台の大学に入ったものの法律の勉強にまったくなじめず、うろうろしていた頃、ちょうど中公文庫版が出た『どくとるマンボウ青春記』を、階段教室の一番てっぺんで、おそらくはうつろな目で読んでいたのだった。
1973年発行の、その文庫本はボロボロの姿で変色しながら今も本棚に残っている。
定価220円の表記が30年余の年月を感じさせる。


さあ、当面2/5の神奈川マラソン(ハーフ) で1時間35分以内をめざそう、と気合いを入れ直すオヤジであった。
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サンプラザ中野さん

2006-01-30 20:12:02 | その他の雑記
春のような暖かい一日。故郷・静岡では今年初めて20度を超え、20.6℃まで上がったそうだ。あすは一転、真冬に戻り、関東では雨の予報。
風邪・インフルエンザ・花粉などで、マスク着用の方々が一段と目につく。
電車や雑踏ではワシも予防のため着用している。効果は気休め程度らしいが。

きょうの日経夕刊、「私のブログ」欄にサンプラザ中野さんが出ていた。
サンプラザさんの文章は、独特の詩のような文体。(句読点を使わない)
テーマも健康ネタ、株・外国為替などの投資ネタ、本業の音楽ネタ、「業界最遅のランナー」を自認する走ネタなど、実感と個性がにじみ出る内容で、ワシが注目して読ませていただいている筆者の1人である。

「インターネットは市民の武器だと思っています。だから、市民のためになることを、ひいては日本がよくなることを書こうと。人任せにしないで自分でやろうよ、というメッセージを込めて書いています」

去年の新宿シティハーフマラソンでゲストランナーとして走った後、ワシでも知っている名曲「ランナー」をミニライブで熱唱され、シビレた。
ノンスモーカーズ・ライツの確立にも熱心で、その点でも共鳴する。

マネックス証券のメルマガにも週1で寄稿しておられ、いつぞや「文中に固有名詞を入れるとき、○で伏字を使っていることに読者から批判があった。みなさんはどう思うか」と問いかけがあって、ワシも僭越ながら意見を送信したら丁寧なコメントをいただいたことがあった。

句読点は使っているけれど、実はワシのブログ文はかなり氏の影響をうけているのであった。

サンプラザ中野さんのブログ ⇒ http://www.sunplazanakano.com/


本日走休、きのうの40km走で股関節と脚筋に若干の筋肉痛あり。
朝、ナンバ体操/つま先跳び500/ステップ運動20分、心拍101。
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多摩川 40km走

2006-01-29 19:35:11 | トレーニング
金・土曜と仕事で2日続けて全然走れなかったので、きょう午前中は多摩川ラン。
ちょうど月例川崎マラソン開催日、会場までの往復ジョグを加えて合計40km。

朝7:30、二子玉川発。
下流の多摩川大橋折り返しで月例会場へ、約11km(つま先5km) 1:10・06

月例川崎マラソン ①3km 12・13
         ②5km 20・31 
         ③10km 43・55

月例会場から再び大橋折り返しで二子玉川まで、約11km(つま先5km) 1:15・36
二子玉川着 12:50 終了時心拍136。

5kmは全力で行き、自己ベスト(20・19)更新めざすも中盤上げていけず12秒届かず。ゴール直後の心拍を測ったら195と出て驚いた。

10kmは手抜きで行くつもりだったのだが、月例のライバル(と勝手に思っている) Kさんが前方に。ワシとよく似たフォームで、川崎以外の月例マラソンでもしばしば競り合いになり、勝ったり負けたりでほぼ同じくらいの走力か。
Kさんは非常に苦しそうに呼吸するのが特徴で、初めて競り合いになった時は内心すぐ離れるだろうと思ったのだが、さにあらず。その苦しそうな息づかいのまま、ずーっとペースをキープしちゃうド根性ランナーなのだった。
昨年11月の東京国際女子に市民の部で出場され、堂々ゴール。国立競技場でずっと観戦していたら、見覚えあるフォーム。プログラムで確認したら、やっぱりKさんなのだった。

きょうも中盤から競り合いとなり、最後の折り返し、ワシの得意わざであるロケットUターンで少し間をあけ、そのまま必死で逃げ切った。んで、また、ものすごい心拍になってしまった。

ゴール後に目が合って、初めて話す。聞くと、フォームの特徴で、あちらさんもマークしていたと。10km・ハーフ・フルのベストも、やはりほぼ同じ。こりゃますます負けられん。ただし、心拍上げすぎないよう気をつけねば。
Kさん、その粘りとド根性を見習って、わが目標レース「仙台国際ハーフ」(5/14)のゴールをめざしますわい。今後ともよろしく。

ということで復路ジョグの途についたオヤジであった。


午後、大阪国際女子をTV観戦。ゴールを見届けてから小3息子を碁会所に送る。
プールでクールダウンと水泳教室の復習後、整体へ。
夕方、碁会所へ迎えに。

妻と中3息子は3月下旬に迫った高校留学の準備で、大型トランクなどの買出し。
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誤 植

2006-01-28 21:00:34 | ことば・歌
今週は、大物校正が集中して、きょうも朝から夕方までひたすら文字を見て読んで眺めたオヤジであった。

校正を主たる業としていながら、このブログにも時おり誤字脱字があり忸怩たるものがある。自分の書いた文章はどうしても読んでしまうので見落としやすい。
もう30年近く前だが、最初の出版社の研修で校正の基本を教えてもらった時、
「校正は読んではいけない。あくまでも文字を見ること」と言われたのが鮮明に記憶に残っている。
まずざっと眺める。次に一字一字見ていく。その後で、意味が通じないところがないかどうか読む。で、最低3回は目通しするよう指導されたものだ。

校正は因果な仕事でもある。100の誤植のうち99見つけたとしても、その結果は目に見える成果としては残らない。あとあとまで残るのは、見落としミスだけ。
ワシもこれまで何度も苦汁を飲む思いをあじわってきた。

とくに怖いのが固有名詞、なかでも人名である。完全に誤植を排除できても、たった1カ所、人名が違っていたらすべてはパアとなりかねない。

有名な誤植事件のひとつに、印刷物ではないが「周恩来首相記念詩碑」の誤植がある。
京都・嵐山にある、日中友好のシンボル、周恩来・中国元首相の記念碑に刻まれている肝心の名が「周思来」となっていたのだ。(恩でなく、思うの思)
似た字なので建立されてから9年間誰にも気づかれることなく、昭和63年にようやく「発見」され新聞をにぎわせた。

重大な実害につながることも、しばしばある。昭和61年の衆参同日選挙の際、選挙公報といっしょに配るよう準備中だった最高裁判所裁判官の「国民審査公報」に誤植が見つかり、当時の自治省はあわてて印刷を中止。だがすでに刷ってしまった280万枚を廃棄せざるをえなかった。
「大法廷」とあるべきところが「大決廷」となっていたそうだ。たった1字だが、「公報」では許されず、とんだ税金のムダ遣いに……。

まことに「校正畏るべし」。現在は、以前の活字時代とはまた違う注意(文字化けなど)も要求されており、自動校正システムが進化したとしても誤植との闘いは今後も続くんだろうなあ、とやっと一息つきながら思いをいたすオヤジであった。

きょうの記事は大丈夫か?


というわけで、本日走休。ナンバ体操とつま先跳び500回のみ、心拍99。
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『ああ息子』

2006-01-27 20:00:41 | 本・漫画・映画など
毎日新聞連載中の「毎日かあさん」で今期の手塚治虫文化賞を受賞した漫画家・西原理恵子(さいばら・りえこ) が描き下ろしたマンガ(オールカラー) +読者投稿による「本当にあった息子のオドロキ話」集。(毎日新聞社刊)

身につまされ、笑える秘話多数あり。その中から勝手にベスト3をセレクトしちゃう。

① 2歳児の特権 (27歳の母)

息子は「きれいなお姉さん」が大好き。きれいな女の人とすれ違うと、フラフラとUターンしてついていく。保育園で若いお母さんに会うと、抱きつくふりをして乳をさわる。2歳児の立場を利用して、やりたい放題である。
ある日、広告の中から下着姿の外国人のお姉さんを発見。「このお姉さんが好き!」と言うと、お父さんも「ほほう」とのぞき込む。「お父さんも好きだって!」とうれしそうな息子。


② 人事異動された5歳 (36歳の母)

5歳と3歳の息子は、保育園に通っている。2人とも母の言うことを聞かない。
ディズニーランドでは噴水で頭を洗って笑われたので、他人のふりをした。
当然、保育園では問題児。長男は、年長組から年中組へ「格下げ」された。先生は翌日戻すつもりだったらしいが、「(年中組でも) へっちゃらみたいなんですよ」。結局、戻されたのは翌々日の夕方だった。
戻れてよかったけれど、さらに降格して年少組で次男と一緒になっても平気なんだろな。


③ それは何? (54歳の母)

成人した4人の息子が中学・高校のころは、柔道部と野球部に2人ずつ属しており、食べる食べる。ピーク時は、家族でひと月に米70kg。フライパンいっぱいに巨大なハンバーグを作り、ケーキのように切り分けて出していました。
牛乳も大好き。スーパーの安売りで十数本まとめ買いをした時は、店員さんから「誰が」ではなく「何が飲むのですか?」と聞かれました。何か大きな動物でもいると思われたようです……。


ウチは息子2人なので、ここまでスゴイ話はないが。
読みながら、3年前まで保育園に送り迎えしていた通算連続12年間(6歳違いなので)の日々が脳裡によみがえったオヤジであった。


朝、走休。ナンバ体操とつま先ジャンプ500回のみ。心拍86。
夜、校正の仕事が集中して尻火状態に。やむなく東京体育館練習会は欠席。
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かかとは浮かさない?

2006-01-26 22:31:32 | ナンバ・古武術・動き
今月号の卓球雑誌『卓球王国』に、甲野先生が鳥取で卓球指導された時の記者取材記が掲載されている。

甲野先生の武術の動きで基本となっている「ひねらない・うねらない・タメない」を紹介し、引き続き具体的な動き方を説明。
その中に「踵は浮かさない」とあるのを読み、ん??

(記者の文章引用)
卓球に限らず多くのスポーツで、踵を上げ、前傾姿勢で構えることは常識になっている。
しかし甲野氏は、踵は浮かしてはいけないと提唱する。その理由は「遊び」が生まれるからだ。
遊びがあると、動きは遅くなる。動き始めてから、各部の遊びがとれてつながるまでに時間がかかるからである。
……踵を地につけることで遊びをなくすというのが氏の考えである。
だが勘違いしてはいけないのが、踵に体重を乗せるわけではないということ。体重は足指のつけ根付近に乗せ、その状態で踵を地につけておくのである。
この遊びをつくらないとは、つまり体全体の筋肉の適度な緊張を意味している。よく「リラックス」や「脱力」という言葉を耳にするが、力を抜きすぎると遊びが生まれるのでよくない。適度な緊張が重要だ。
遊びをなくすことのメリットは他にもある。脱力した状態で運動した場合、関節に局所的に負担がかかるので、故障の原因になりやすい。遊びがとれ、筋肉が緊張していると、体全体に負荷がかかるので故障しにくくなるという。


うーん……よくわからない。とくに、かかとを浮かすとアソビが生じるというのが、どうもわからない。
ここ半年近く、日常動作のかなりの部分を「つま先」だけでやってきただけに、どう考えたらいいのか。
「縮めるストレッチ」ショックに続いて、正直なところ、いささか途方に暮れている心境のオヤジである。


朝11km (つま先4km) 1:02・36、心拍156。
夜プール。中級水泳教室の第2回、けのびから呼吸まで。
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『伸ばさず縮める マッスルユニット トレーニング』 (きのうの続き)

2006-01-25 20:00:54 | 本・漫画・映画など
筋肉は伸ばすのではなく、縮めることが大切。
「伸展収縮」ではなくて、収縮するから伸展できる。
強く伸ばすことは故障につながる危険あり。

カイロドクターの加瀬建造氏は著書でこう強調している。

では、スポーツ障害を減らす準備運動とは?
それが、本書のタイトルになっている「マッスルユニット トレーニング」(MUT) 。
このMUTは、治療・リハビリ・トレーニング用として臨床経験に基づき開発されたものだが、スポーツの前に筋肉準備収縮を行なうための準備運動としても非常に有効であると。

本書の後半はMUTの実践法が50ページにわたり多数、写真解説されている。
あくまでも、「伸ばす」のではなく、縮むのが筋肉の仕事、ゆるんでいる時が筋肉リラックス状態と心得て、「縮めて、縮めて」。パワフルに強くではなく、ゆっくりソフトに縮めるのがいいことだ、と意識して。

①各写真の動作を約1秒の時間をかけて、同じ方向へ軽く9回反復する
②10回目にゆっくり大きく動かして、筋肉を思いきり収縮させる(約5秒間)


いくつか試してみた。従来のストレッチと似ているのもあれば、今までやったことのない動きもある。

とくに、ランの準備運動として効果が高そうなのが、股関節を支える筋群のMUTである「四股」運動。
今まで自己流でやってきた四股踏みとはだいぶ異なっていて、腰を沈めていくと同時につま先立ちになり、アキレス腱を縮める。また同時に上体を起こすことで、仙骨を中心とした骨盤後部のインナーマッスル、股関節の外旋筋群と、脊柱起立筋の下部線維を体の中心に収縮させる、のだそうだ。

また、準備運動の基本動作として最も簡単で有効なのは、つま先ジャンプ。
縄跳びする感覚で縄は使わずに、かかとをつけずに500回軽くジャンプする。
著者は毎朝、家の中でマットを敷いて500回。「どんな運動よりも効果的」だと言う。
早速、やってみた。「500回」と聞いて、かなり大変かと思ったが、そうでもなかった。
所要時間4分たらずで、心拍140。馴れないこともあって心拍は高めに。
たいして時間もかからず、場所もとらないし、振動の問題さえ解決できれば日課に取り入れることにする。


あれこれ戸惑いも正直あるけれど、このカイロドクターの提唱する内容にはほぼ納得がいくので、信じてやってみることにしたオヤジである。
(2月にはDVD版も出るそうなので、具体的な動きがよりわかりやすくなるのではと期待)


朝16km(つま先6km) 1:32・43、心拍168。
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『伸ばさず縮める マッスルユニット トレーニング』

2006-01-24 22:30:05 | 本・漫画・映画など
1/4付の日経夕刊コラム「からだのお話」で紹介されていた、"伸ばさないストレッチ"を提唱するカイロドクター・加瀬建造氏。(1/5の当ブログでも紹介) 
ギネシオテーピングの開発者でもある。

その新刊書(ベースボールマガジン社刊)を読み、アタマが揺れている渦中にある。

運動前後にはストレッチで、よーく筋肉を伸ばす。いつの頃からか憶えていないくらい、これはワシにとって「常識」になっていた。フルマラソンの後も、もちろんストレッチ。筋肉疲労をストレッチで回復させ、リラックスさせる。と、当たり前のように思っていたのだが。

それは間違いだと著者は指摘するのである。



スポーツ界で何の疑いもなく定番メニュー化しているストレッチングに対して、私は常々、非常に危険な行為だという考えを持っていた。
筋肉の特性は、弾力性・収縮性に富んでいること。ところが、ストレッチングで筋肉を伸ばしすぎると弾力性・収縮性を失い、さらに伸ばして細くしてしまうと断裂することになるからだ。
実際に多くの選手や患者を診て試した結果、ストレッチングで筋肉を伸ばしすぎることが故障につながることがわかってきたのだ。
最初は、自分の体で何度も繰り返し試してみた。ストレッチングすることで、自分の体がどのように変化するのか、筋肉が伸ばされることでどのような症状が出るのかと。
……筋肉は伸ばしたら弱くなるし、伸ばした状態から収縮することを繰り返しているうちに、筋肉は疲労を起こすということに気がついた。さらに腱そのものにも影響を与え、骨から関節にまで障害を起こすということが、確実に裏付けられたのだ。
 


著者は「現実に、ストレッチングをやっているからといって、スポーツ障害は減っているだろうか」と疑問を呈する。とくに筋トレによって鍛え上げたアスリートほど危険性は高まるという。
鍛えすぎた筋肉は硬くなりがちで、硬い筋肉をストレッチングすると靭帯が伸びすぎて弱くなり、関節が不安定になってズレてしまうこともあり、ケガにもつながると。

その典型例として「プロ野球のK選手」を考察。「あれだけ鍛え上げた筋肉を持っているというのに、ウォーミングアップで激しくストレッチング。その結果、ケガに泣くことに……。とくに彼の場合は、大きい筋肉だけではなくて、インナーマッスル、つまり関節のそばの筋肉まで鍛え上げているので、ストレッチングすると関節のインナーマッスルまで強く伸ばされ、もう切れそうになっている状態だ。内出血くらい少し起きていると思われるが、そんな厳しい状態の中で激しい動きをするわけだから、ケガは起こるべくして起こっているのだ」

レベルはまったく違うけれど、ワシにも思い当たることがある。
最近の例として、1/15のフルマラソン直後。練習レースのつもりで走って、さほど消耗もしていないつもりだったのだが、ゴール後しばらくしてストレッチを始めたら右脚のふくらはぎが強烈につってしまった。息がつまるくらい強烈な痛み。これほどのは記憶にない。ゆっくり足首を上下させて収まったものの、5日間ほど痛みが残った。
筋肉疲労しているときのストレッチは、逆効果なのかも。

(以下、あすに続く。時間切れで本日ほこれにて)


朝13km(つま先5km) 1:20・33、心拍164。外周回する公園の北東側はツルツルに路面凍結、南西側はすでに無雪。
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プロ野球選手の喫煙

2006-01-23 20:30:48 | タバコ(禁煙)
プロスポーツ選手が喫煙するなど、とんでもないことのはずが、実際はそうでもないようだ。
ゴルフや大相撲では当たり前のようだし、プロ野球でも選手の喫煙率が50%を超えているといわれる。(正確な調査は実施されていないだろうが)
以前、巨人の桑田投手がロッカー室の喫煙規制を主張したら、それがニュースになるくらいだから、よほどヒドイ状況であろう。

2年目を迎える「楽天」でも喫煙選手が4割以上。しかし、選手の健康管理にあたるコンディショニング・ディレクター(CD) として立花龍司氏が就任し、タバコの害を強調。禁煙する選手がふえている、と地元紙「河北新報」に出ていた(1/19付)。

⇒http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/01/20060120t14004.htm

日米でコーチ経験がある立花CDは、「以前所属した米大リーグのチームが喫煙率ゼロだったのに、日本のチームは40~70%」とあきれている。
東仙台球場での自主トレ時にも「タバコの害」について講義、身体への悪影響と周囲にも被害を及ぼすことを詳細に説明したと。

同球団投手でプロ10年目の小山伸一郎選手は、「ここで僕が吸ったら、まずいでしょう。実はチームで禁煙が広がっている。投手陣も2人が最近やめた」と語っている。気づくのが遅すぎるとは思うけれど、悪習から脱しようとする姿勢はすばらしい。ぜひチームも好成績をおさめて、球界に禁煙効果を知らしめてほしいもの。


そういえば、市民マラソン大会でも、レース前後に服毒しているヒトをしばしば見かける。あきれる。
周囲にも煙害を及ぼすのだから、やめてくれ、と言いたいオヤジであった。


朝、路面凍結のため走休。ステップ運動20分、心拍94。

夜、プール。水泳教室の復習でクロール500m。平泳100m。
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大会中止

2006-01-22 19:30:38 | レース
きょう開催のはずだった「第30回 サンスポ千葉マリンマラソン」は、残念ながら中止となった。早朝にサンスポのサイトに「中止のおしらせ」が出ていた。

申込者には、参加賞・大会プログラム・ナンバーカードを送付するとのこと。(参加費の返戻はない)

きのうの積雪とけさの冷込みによる路面凍結では、やむをえないところ。

去年のこの大会には、久々に国内レースに出走した高橋尚子選手が元気な姿を見せていた。折り返しの多いコースなので、軽やかに走るそのお姿を何度も拝むことができた。小出監督からの独立直前で、監督も姿を見せていた。

あの日、初参加したワシも、ハーフで初めて100分を切り1時間36分台。遥か遠いタイムと思っていた「仙台ハーフ」の参加資格1時間35分に急接近。続く3月の静岡駿府マラソンで首尾よく1時間33分をマーク、期限ぎりぎりで間に合って昨夏の仙台に夢だった初出場を果たしたのであった。(あえなく15kmの第2関門でアウトに終わったが)

申し込んでいた大会が中止になったのは3回目。

最初は3年前、初ハーフとなるはずだった4月の「東日本国際親善マラソン」。直前に米軍によるイラク攻撃が始まり、米軍基地内をコースとするこの大会も中止となった。

2回目は去年、加入している職域の健康保険組合主催の皇居周回レース。前日に風雨激しく早ばやと中止を決めてしまったようだが、当日は普通の曇天で他の大会も同じコースで開催されており、当然レースがあると思って来たワシらは唖然。同じ思いの方々と4人で模擬レースを自主決行したのだった。このときの皇居1周21分10秒が今のところ皇居走の自己ベスト。


午前、自宅周辺を息子たちと雪かき。すでに氷状になっていて、けっこう厄介。小3息子は嬉々として雪運び。都心では8年ぶりのまとまった積雪だそうなので、物心ついてからは初めての体験ゆえか。きのう兄弟で製作した雪だるまが陽光を浴びて光っていた。

午後、「都道府県対抗男子駅伝」をTV観戦しながらステップ運動1時間35分。(きょう走るはずだったハーフの目標タイム分) 心拍88。
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