ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

月例 9月

2009-09-27 17:27:38 | レース
土手に彼岸花が群れ咲く多摩川で、「第403回 月例川崎マラソン」に参加。

[1km] 5分8秒(間5分27秒) [3km] 14分32秒(間13分0秒)
[5km] 21分24秒(間16分25秒) [10km] 50分45秒(間7分0秒)
オマケで[1km] 4分50秒

かなり脚が重い状態ながら、全力で行った5kmでなんとか21分台前半。
当面の目標である10/18高島平20km(制限時間90分)でゴールするにはこれ以上のスピードは要らないので、あとは20kmをkm4分30秒以内のペースで走りきれる持久力養成が課題。本日も5kmでほぼ全力を出し切った後の10kmはkm5分が切れず、まだまだであった。

最後の10kmゴール後、追加で1kmを1本。実は昨日夕方、刀水AC臨時練習会で1km4分半または5分ペース×20本(間60秒または70秒)の分割走を実施した際、km4分半組についていけなくなったワシは途中から5分組に混ぜてもらって続けたのだが、本数を数え間違え、帰宅して記録をつけた時に1本たりなかったことに気づいた。
翌日足してもほとんど意味はないけれど、どうも落ち着かないので。鉛のように重い脚でなんとか5分は切って、一応スッキリしたオヤジであった。

会場までチャリ往復32km、走後プールで500mだけ泳ぎ、あとは水中ジョグでクールダウン。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 ⑥
 秋になると思いだす美しいハーモニーのこの歌。
 ♪誰もいない海 (トワ・エ・モワ)


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シルバーウィーク

2009-09-22 21:05:07 | トレーニング

土曜からの5連休も、明日を残すのみとなった。

初日と本日の計2回、刀水AC練習会に参加できたのはよかった。
やはり一人でトコトコゆっくりジョグだけでは、ある程度の回復はできてもその先がなかなか見えてこない。

土曜の練習会ではみっちり補強の後、km4分半組と5分組に分かれて1.1kmコース周回。4分半組は20周をノンストップで、5分組は10周でいったん休憩。
ワシはまだ回復途上につき5分組に。10周目に入るところで4分半組に追いつかれたので、1周だけ付かせてもらってから給水休憩。その後、残り8周となった4分半組に1回置きに付いて4周。
あと1ヵ月を切った高島平20kmでゴールするにはkm4分半以内が必要(制限時間90分)だが、そのペースで20km走りきるのは相当キビシイ状況と言わざるをえまい。

日・月と静岡で母の三回忌と妻方の墓参。秋の彼岸で墓苑も鉄道も大混雑であった。

本日の練習会では秋のフルマラソンを前に、適正ペースの練習を意識しようと監督から指導があった。
「市民ランナーの場合、まだまだドンブリ勘定の練習が目につく。インターバルなど速ければいいだろうと必死でついていくだけ。結局、故障してしまい、レース本番は不本意な結果に終わるというケースが非常に多い。とくに女子は全力の5割~6割ですべき練習まで9割以上の力でやってしまいがちだということを知っておいてほしい」

ランナーは基本的にマジメな人が多いので、やりすぎ気味になるのはうなづける。
で、今回は各自のハーフとフルの記録から適正ペースを割り出して、それぞれのペースでの練習法を練習。
その前に、現時点での力を見るために5kmタイムトライアル。ようやく22分を切って21分44秒。自己ベスト(20分13秒)にはまだ遠いものの、徐々に向上しつつあるようだ。

はたして高島平でゴールできるか? 本命レースだった仙台国際ハーフが制限時間緩和されてしまいモチベーション大幅ダウンの今、高島平が最もスリルに満ちた限界挑戦レースになりそうなオヤジである。

練習後は2回とも隣接のプールで1km泳いだり、後ろ向き水中ジョグなどでほぐす。
明朝は疲労抜きでゆっくりジョグ程度にとどめ、午後は休養&内職の予定。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 ⑤
 青果売り場に青い早生ミカンが並び始めると、必ず脳裡に甦るこの歌。仙台の学生時代、レコード店で購入した若き日のオヤジであった。
 ♪ミカンが実る頃 (藍 美代子さん)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突然の「休刊」

2009-09-17 22:02:57 | 本・漫画・映画など


火曜の夜、その日発売された月刊マンガ雑誌を読み始めた中1息子が、えー!? と声を上げた。何だ? いきなり最終号って書いてあるよ。連載も全部、むりやり終わらせてるし。

雑誌の創刊や休刊は頻繁にあることとはいえ、子ども向けの定期雑誌がだしぬけに廃刊とは穏やかではない。(雑誌は事実上廃刊であっても、用語としては「休刊」と称するのが通例)
どれどれと見てみると、巻末に休刊あいさつがあった。

「この度『月刊コミックブンブン』は、今回の10月号をもちまして休刊することとなりました。ご愛読いただきまして、本当にありがとうございました。 編集部一同」

えー、これだけ?前号にはまったく予告もなく、まんが賞の募集なども続けているから、かなり急な決定だったようだ。
この月刊マンガ誌は児童読み物の版元としては有名なP社の発行で、中1の息子が小1の時に創刊されて以来ずっと買い続け、中学生になっても惰性のように毎号買っていた。いったいどうしたのか、他社のことながら大いに気になるところ。

昭和のオヤジの脳裡に遠い昔の記憶が甦る。ワシが子どもの頃に愛読していた月刊雑誌『少年』(光文社)。「鉄腕アトム」「鉄人28号」など名作マンガを生み出した名雑誌が、少年サンデー・マガジンなどの週刊マンガ誌に追われる形で休刊したのが昭和43年3月号。ワシはすでに中1だったので、さほどショックは受けなかったが、文庫判で復活した傑作集を今改めて読んでみると、その休刊あいさつには万感がこめられ胸が熱くなる。

「この号を最後に、私たちとみなさんをむすぶ『少年』は、しばらくお休みすることになりました。
この3月号は第23巻第3号、人間にたとえれば、『少年』はすでに成人の日をすぎ、もう大学を卒業する年になったところです。
この長い年月、『少年』は、いつも日本中の少年諸君のよい友だちとしてそだってきました。私たちは、これからもずっとずっと、愛読者のみなさんといっしょに『少年』をつづけていきたいのです。
しかし、ここ4、5年のあいだに、少年諸君のまわりには、あるいはテレビ、あるいは週刊誌と、『少年』をはじめとする月刊誌がこれまではたしてきた役わりを、かわってうけもつ新しい友だちがつぎつぎにふえました。月一回発行の少年雑誌を待ちのぞんでくれる人たちの数は、しだいに減ってきたのです。
こんなわけで、私たちは、『少年』を、いままでのような内容、いままでのようなねだんで、みなさんにおとどけすることができなくなってしまいました。
私たちは、このことをとてもさびしく思います。しかし、日本でいちばん歴史の長い少年雑誌として、23年という年月の流れの中に、『少年』を通じて、数えきれないほど、たくさんの仲間ができ、同じ少年時代の思い出をわけあうことができたことを、うれしくも思います。
みなさんが、やがては学校を卒業していくように、『少年』は、いま卒業の時をむかえたのです。
たとえ『少年』は出なくなっても、私たちと作者の先生がたとが、いっしょうけんめいに作りだしたマンガや小説の主人公たちが、みなさんの心のどこかで生きつづけていくことを、私たちはわかっています。みなさんがおとなになり、こまったことにぶつかって、どうしてよいかわからなくなったとき、それらの主人公たちの顔を思いだしてください。あるいはアトムの強さが、あるいは南郷勇一の明るさが、あるいは若林真一のまけじ魂が、きみをはげましてくれるでしょう。
私たちのこの願いが、たとえひとつでもほんとうになったら、私たちはしあわせです。『少年』は、みなさんといっしょに、いつまでも生きつづけたことになるのです。     『少年』編集部 」

うう、転記しているうちに、すっかりあの頃に戻ってしまった……。
それにしても、青クサイけれどやはり出版の原点とはすなわち志(こころざし)であると、つくづく思うオヤジであった。

土曜の50kmはLSDのようにゆっくり一定ペースで走り続けたためか、ダメージは小さかったようだ。昨日はしばらくぶりで平日朝11km走、1時間10分。ラスト1kmはほぼ全力でも4分半がやっと。スピードが戻るにはまだ時間がかかりそう。
今夜は中1息子と卓球教室へ。週1で全5回のうち2回目。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 ④
 ステキなハーモニーの女性デュオ。この歌の作者が谷村新司とは初めて知った……。
 ♪ふりむかないで (シモンズ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の外苑ウルトラマラソン

2009-09-12 21:30:52 | レース

夜になって東京はまた雨が降り出した。今も「24時間走」のランナーたちは走り続けているのだろう。

「第4回 神宮外苑24時間チャレンジ」のサブイベント「50kmの部」に参加。5時間00分10秒……。このところ、フルマラソンで「10秒」に泣くことが続いていて、本日の50kmもそのとおりになってしまった。

メインの24時間走は土曜午前9時から明朝9時まで。他の部門は50km/6時間走/12時間走。昨年はフルマラソンの部があったので初参加して24時間走の猛者たちのスゴサに度肝を抜かれた。

今年から「ウルトラマラソン大会」という主旨を明示したのでフルの部はなくなってしまった。6時間走でもフルの距離以上をクリアしないと「完走」を認められないそう。

1周1326mの公認コースをひたすら周回、まったく練習できていないワシはともかく30km(23周)まで行くことを目標にゆっくり走り出す。総勢20人ほど(うち女子5名)で、たちまちビリに。男子の招待選手2人はフル2時間半を切る実力者だけに凄まじいばかりのスピードでデッドヒート。激戦の末、トップ3時間1分でゴールしたようだ。いったい何回抜かれただろう? ほとんど倍速だから20回近く?
24時間走の方々にもイヤというほど抜かれまくった。24時間の方々は氏名を印字したナンバーカードをつけているので、主要メンバーのお名前はほとんど暗記してしまった。

200周超えをめざして奮闘されているのに、ワシはたったの38周でもうボロボロ。37周を回り、ラスト1周の声をスタッフの方にかけていただいた時、5時間まで残りちょうど8分。km6分以内なら間に合う、そう思ってもペースが上がらない。ほんのちょっと頑張ればいいのに頑張れない、根性無しのオヤジであった。

充実したエイドでお汁粉2杯いただいてから、近くの東京体育館プールへ。25mプールで30分ほど後ろ向き水中ジョグしているうちにようやく回復し、50mプールに移って500mだけ泳ぐ。ここのプールには銭湯みたいな大風呂があり、ゆったり浸かり心身ほぐして帰途についた。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 ③
 その名のとおり、澄みきった歌声がすばらしかった……
 ♪風に吹かれて行こう (やまがた すみこ)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レジ袋キック

2009-09-04 22:03:38 | トレーニング

今週は、夜な夜な中1息子との競争に没頭中のオヤジである。

発端は、先週の土曜(8/29)の日経別刷に載っていた記事。
「レジ袋活用し 筋肉ほぐす」「血流改善し代謝も上がる」「膨らませて左右の脚でキック」の大見出し付き。
考案者は、埼玉県川口市のボディメンテナンス学院・饗庭秀直学院長。全身の筋肉量の約7割は下半身にあり、下半身の筋肉と関節の動きをよくして代謝を上げるために手軽にすぐできるエクササイズ。

コンビニやスーパーのレジ袋を空気を入れて膨らませ、空中に浮かせて左右の脚で交互に蹴る。それだけ。
サッカーのリフティングや古式ゆかしい蹴鞠に似ているが軽い袋がゆっくり動くからその分続けやすい。、
記事には、目標50回、途中で落としたらすぐ拾って続ける。とあるが、無論ワシらは何が何でも落とさないで必死になって続ける。(笑)

今までもフラフープ、新聞突き破りなど数多のエクササイズで競争してきたものの常に息子が優位であった。
今回はいささか様相が異なり、息子は50回どころか20回もなかなか続かない。一方、ワシは50回はコンスタントにいき、うまくすれば100回超も。
現在の自己記録は286回。軽いエクササイズのはずが、もう汗びっしょり。妻は、またかという目でただ呆れるばかり。

記事には効用として、①体脂肪がよく燃える体になる ②むくみが取れて下腹やヒップが引き締まる ③身のこなしが軽くなる ④脳のセレトニン神経が活性化し気分がスッキリする ⑤集中力がつく など良いことづくめだが、何はともあれお金がかからず、簡単なようでけっこう奥が深くオモシロイのが一番いいところ。よほどドタバタしないかぎり階下に騒音迷惑をかける心配もないし。

なお、袋を膨らませる方法としては軽く口をしばり、すき間にストローを差し入れて息を吹き込むのがいいようだ。

今朝はしばらくぶりで、ヘビーなわとび30秒+1kmジョグを3セット。その後、試しに1kmをほぼ全力走してみたが4分35秒。まだまだ回復には時間がかかりそう。

オヤジの心を癒す昭和の歌シリーズ、と勝手にシリーズ化して第2回。前回に続いてダ・カーポの数ある名曲の中でもワシが最も好きなこの歌。
 ♪野に咲く花のように (ダ・カーポ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする