年内最終の刀水AC練習会に参加。(埼玉・白岡運動公園)
1時間ほど準備運動・基本動作の後、ロング走練習。
1周1.1kmのフラットなコースをひたすら周回する。4時間の枠内で内容は各自が自分で決めて実施。4時間LSDの人もいれば、1km×30本インターバル走に取り組む人などさまざま。(個別性の原則)
ワシはフルの距離以上を走ることを目標に、30kmまでをkm5分ペースが課題。
30kmまでほぼ予定どおり行けたものの、25kmあたりからペースが上がってしまい、30km過ぎから怪しくなり始め、38kmで頭が朦朧としてきて走れなくなり500mほど歩いてしまう。もうダメ……
ところが黒糖をもらって食べたら劇的に急回復。フルの距離相当分の地点で3時間48分30秒。
そのまま快調に走り続けて40周(44km)、ちょうど4時間で終了。心拍158。
実は今月初めにも一人練習で意識朦朧として倒れた経験があり、以前にも何度か急に走れなくなったことがある。
脱水症状というよりは、どうも脳が苦しくなって「もうやめて」と中止指令を出すらしい。脳は気持ちいいことが好きだから、苦しいのはイヤなのだ。
以前はブドウ糖を食べると回復した。ところが、しばらく続けるとブドウ糖は効かなくなった。
どうやら「耐性」のようなものができて効果が薄れるようだ。
今回は途中でアメを3個食べたのだが撃沈を防げず、ランニング中に初めて口に入れた黒糖が速効を示した。
脳は初モノ好き、新しがり屋なのかも。
となると、脳のために各種甘味刺激を用意しておかねばならんのか?
まあ、それはそれで楽しみでもあるオヤジである。
☆「突然走れなくなる」症候群 (ガス欠?)、何か有効な手立てや予防策ありませんか? これは効果がある、自分はこうしているなどお知恵ありましたら教えてくだされ。
今朝は夜来の雨もやみ、朝靄立ち込める芝生の公園の樹間に朝日が射しこむ幻想的な光景に包まれて、疲労抜きの地下足袋ゆっくりジョグ35分(約5km)、流し3本。心拍133。
★今年もいろいろあったが、刀水ACでFコーチに指導していただいた昨年以来ケガや故障がまったくなく走れて幸せなオヤジであった。
年がら年中故障ばかりだった頃がウソのよう。こんなに無事故・無故障で走れるなんて、なんだか物足りないような……(笑)。
どうぞ良いお年を。
きょう、「合格通知」が届いた。
各種検定花盛りの中、「第1回 宮城マスター検定」が先月行なわれた。
漢字検定1級取得などけっこう検定好きの上、こよなく愛する仙台がある宮城県の検定とあっては即受検したオヤジであった。
1級~3級まであるが初年度は3級のみ。3級合格者が来春実施される2級を受検できるそう。
検定はWEBで/問題用紙で、のいずれかを選択できる。ワシは、やはり紙のほうが試験らしいので郵送していただいて取り組んだ。
4択式の50問中35問以上正答で合格。ワシは自力で確信もって答えられたのはせいぜい3割程度。あとはネットなどで調べまくったものの、検索自体がむずかしい問題もあり、けっきょく満点は取れず1問がバツだった。
出題者のねらいどおり、「もっと宮城県を知りたい!」気持ちが高まってしまったオヤジである。
⇒ 宮城マスター検定 公式サイト
朝、地下足袋クロカン走35分(約5km)、流し5本。一段と冷え込み厳しく、芝生はパリパリ。地下足袋の足先が冷え切って少し痛いくらい。
今朝配信された「河北新報」(宮城県の有力地元紙)ネットニュースを見て、思わず「ああ、ついに来たか!!」と天を仰いだオヤジであった。
来年5月11日(日)開催の「第18回仙台国際ハーフマラソン」は男子の参加資格を緩和。
(現行) (来年)
ハーフ 1時間35分 ⇒ 1時間40分
20km 1時間30分 ⇒ 1時間34分
10km 40分 ⇒ 42分
フル 3時間30分 ⇒ 3時間40分
すでに大幅緩和されていた女子 (10km50分でOK) は従来どおり。
ランニングを始めてすぐ仙台ハーフを知り、ひたすらハーフ1時間35分、km4分半ペースをめざしてきた5年間であった。出場4回目となる来年こそはその目標タイムを達成して真の「完走」を果たしたかったのだが……。
ああ、これから、
♪ボクは~~どおして~生きて~ゆこお~?
(山本コータロウさん「岬めぐり」)
⇒2008 仙台国際ハーフ開催要項
朝、芝生でゆっくり地下足袋ジョグ20分(約3km)、流し3本。
夜、プールへ。仙台ショックを洗い流し、新たな秘密目標を立てる。平・クロール各500m。
本日、つくばで開催された「第5回 全日本大学女子選抜駅伝競走」に応援・見学行き。栃木の白鷗大学をサポートするため現地に向かうFコーチご夫妻の車に便乗させていただく。
秋に仙台で行なわれた全国女子駅伝の上位12大学と各地域の学連選抜8チーム、合わせて20チームが出場。
全6区間(約30km)のうち、白鷗大で4年生が走るのは4区のキャプテンと最終6区の「まいちゃん」。今回が学生時代最後のレースとなる4年生の応援に回る。
仙台では8位の好成績を収めた白鷗大学だったが、今回は12位のゴール。アンカーを務めた「まいちゃん」としても、ご自身が納得いかない走りだったように沿道から応援していて感じた。
それでも、体調万全でない中で走り抜いた「まいちゃん」、よく頑張った!
Fコーチの解説で各選手のすばらしい走りを間近でみることができ、大変勉強になったオヤジであった。(全然レベルは違うけど)
[週末練習]
★12/22(土) 刀水AC練習会に参加。準備運動と基本動作(調整運動)の後、雨模様の天候のため3時間走の予定を30km走に変更実施。各自のペースで1.1kmのコースを周回。ワシはkm6分近いゆっくりペースで入ってラストはkm4分半ペースまでビルドアップ。トータル2時間32分で「ゴール」。今年撃沈した青梅マラソンのタイムとほとんど同じであった。
★12/23(日) 前日の30km走がけっこう余裕もって走れたので、朝まだ冷たい雨が降っていたが月例川崎に参加。3kmと5kmの部をアップジョグ代わりに走り(16'18"/23'45")、最後の10kmの部は真剣に走ったものの脚重く46分20秒がやっと。仙台後半の上り坂を意識して、いかなる状況でもkm4分30秒ペースを維持できるようにと考えての練習レースだったけれど、まだまだ力不足であった。
会場までチャリ往復30km、帰途プールでクールダウン&リラクゼーション。平・クロール各250m。
2日連続でワシにとってはややハードな練習が続いたので本日は休走。、つくばから帰宅後、録画しておいたそのレースを観戦しながらステップ運動60分+基本筋トレ。
(来春3/16開催.。申込締切は12/25)
映画で感動すると売店で関連グッズを買いたくなるのと同様の心理・行動と言えよう。影響受けやすいオヤジである。
倉阪鬼一郎作『湘南ランナーズ・ハイ』(出版芸術社刊)
本のカバー表紙の写真に引きつけられた。
見覚えがある道。湘南海岸沿いのサイクリングロード、何度か参加した月例湘南マラソンのコースに違いない。
手に取って「あとがき」を立ち読み。
「この作品に登場する『湘南国際マラソン』および『月例湘南マラソン』は、実際に行われているレースです。
2007年3月18日に行われた2007湘南国際マラソンには作者も参加し、四つの関門をクリアしてどうにか時間内に完走しました。初のフルマラソンだったもので、最後に江ノ島が大きく見えたときは思わず涙があふれてきたものです。
もともとマラソンは大好きで、テレビで欠かさずレースを観戦していましたが、運動経験がまったくなかった自分がまさか走るようになるとは夢にも思いませんでした」
そうか、ここにも「まさか自分が走るとは」組の同志がいたのか。しかも、ワシは出なかったが第1回の湘南国際を初フルで走ったとは。敬意を表して即購読した。
おもしろかった!
レース2カ月前から物語は始まり、レース当日を迎える。
それぞれにどうしてもこのレースを走りたい「事情」を抱えた2組の家族がコース上で出会い、4つの関門を共に越えながら、やがてその「事情」が明らかにされていく。
カバーとオビの惹句。「家族の絆、ランナー同志の友情、自己との戦い……そして突然訪れる驚愕と感動。“怪奇小説家=倉阪鬼一郎”のイメージを鮮やかに覆す、衝撃のマラソン・ミステリー!! 笑って、泣いて、驚いて、そして、もう一度読みたくなる傑作登場!」
その言葉の意味が、読み終わってからわかる。
ミステリーファンで倉阪作品に馴じんでいる読者なら、前半の人情譚にちりばめられた伏線の数々にピンとくるのだろうが、そうでない鈍いオヤジはなんとなく違和感を覚えながら読み進んでようやく作者の誘導どおりに「そうだったのか~」と納得。
作者の仕掛けにまんまと乗せられてしまった素直なオヤジであった。
朝、芝生の公園で地下足袋クロカン走50分(約8km)、流し5本。心拍142。
冷え込み厳しく、芝生には一面に霜が降りてサクサク踏みしめて走る。
すでにご存じのとおり、東京国際女子マラソンは来年の第30回で終止符を打つことに決まった。昨夜遅く帰宅してネットで知り、驚いた。
今朝の朝日新聞朝刊1面に、「08年大会で終了 都心の交通事情を考慮 長年のご支援 感謝します」の社告が掲載されていて、ああ、本当に終わってしまうのか……と胸がいっぱいになってしまったオヤジであった。
自分が ランニングを始めるはるか以前から、なぜかこの大会だけは第1回大会以来熱い関心をもって見続けてきた。
1979年の第1回と翌年の第2回、イギリスのジョイス・スミス選手が連覇した時、国立競技場に歩いていける場所にある老朽アパートに住んでいたワシは何気なく見に行き、深く感動した。
当時はコースが現在と違い、帰路の終盤は赤坂見附から青山通りを走行して競技場に戻っていった。広い青山通りを、手にハンカチを持ったスミス選手 (タンを道路に吐き捨てないため) がさっそうと眼前を駆け抜けていく姿が今も鮮烈に浮かぶ。その頃は、参加者数もずっと少なかったと記憶する。
(今年の第29回大会のプログラム所載の過去大会記録を見ると、第1回参加者50人、第2回48人。参加者が100人を超えたのは第7回から)
「東京マラソン」の盛況や、最近の女性ランナーの激増ぶりを思うと、今昔の感ひとしお。
それにしても、この大会への出場めざしてトレーニングを積んでいる方々の胸中を思うともういたたまれない気がする。ラストチャンスをつかんで出場を果たしゴールしてほしいとしか言えない。
男性サブ3ランナーにも出場権が与えられた第25回記念大会のように、いつかオヤジ特別枠で走らせていただける日もくるのではと夢みていたのだが。
来年の当日も、午前中に地元のハーフマラソンを走ってすぐ国立競技場に駆けつけ、熱烈応援を送る予定のオヤジである。
1984年に干刈あがた (ひかり・あがた) さんが書いた小説『ゆっくり東京女子マラソン』は離婚などさまざまな困難に遭遇しながらも自立して生きていこうとする女性たちの群像を描いて芥川賞候補にも挙げられた秀作だが、この中で第2回大会のレース場面が女たちの心象風景の象徴として描写されている。第1回から見続けてきたこの大会へのレクイエムとして引用させていただく。
国立競技場のコースにスミスが走りこんできた。スミスは両手を高々と上げてゴールのテープを切った。42.195kmを2時間30分27秒で走り切った堂々たる勝者の姿だ。
カメラが後続集団の姿を一人一人映し出す。外国女性勢のすぐ後の集団の中に村本みのるがいる。去年は、小学生と幼稚園児の三人の子持ちの38歳の彼女はノーマークの選手だったのに、日本勢のトップになって日本の母親たちを勇気づけた。カメラは日本の選手たちの姿を次々と映し出した。
「日本の女。いとしいわ」
母親の涙声に、SFを読んでいた健一は眼を上げて見た。
「短い脚。ガニ股。お尻はドテッと落ちている。重い荷物を背負ってきた日本の女の歴史を体現している肉体なのよ」
「今、彼女の肉体が解放されているのよ。自分のためだけに走っているんじゃないわ。見ている女たちぜんぶ、自分をつくった日本の女の歴史ぜんぶを解放するために走ってるのよ。女の底力の強さ、美しさをよく見て」
オーバーヒートした母親の感情の熱気にまきこまれて、少年も日本の女を見つめた。
……………
週末練習は、12/15(土)刀水AC練習会、越谷・健康福祉村で。参加メンバーの1/3くらいが初参加または2回目で、続々と新しい風が吹いてくる。まだ新米のつもりだったのにすでに古株になりつつあることにショックを感じ気合を入れ直す。
いつも以上に丁寧な準備運動と動き作りの調整運動で心拍も上がってきたところで、1.83kmコースを各自のペースで6周 (約11km) ビルドアップ走。ゆっくりkm6分くらいのペースから入って、ラスト400mはkm4分ペースで締めた。
周毎ラップ 8分59秒ー8分47秒ー8分34秒ー8分17秒ー8分1秒ー7分35秒。(11km50分14秒)
12/16(日) アミノバリューRC in栃木の練習会(今期最終回)。半年全12回にわたった練習会のうち参加できたのは6回だったものの、走り始めて間もない方が多く、走ることの楽しさを改めて実感させてもらうことができた。
最終回では、お世話になった白鷗大陸上部・竹島監督からの温かくユーモアあふれるご挨拶と「内くるぶし側の骨で立つ・歩く・走る」ことの大切さと気持ちよさを熱く語ってくださった。
続いて当日の出席者30人全員による各人1~2分スピーチ。30人30様のドラマが圧巻だった。(昨年は打ち上げ会の席で同様のひとことスピーチをしてもらったのだが、すでに大半の人はアルコールが入っているためほとんど聞いていなかったそう。で、今年はしらふの時間枠内に変更されたとのこと)
今期最後の実技練習は白鷗大グラウンドで、今後のために「ぜひ覚えておきたい調整運動」をじっくり丁寧に。腰入れ/反発腿上げ/かかと引きつけ/股関節回しなど。「DVDにしてほしい」の声あり。
12月の15・16日といえば、世田谷のボロ市。2日とも小5息子とともに伝統の「元祖フリーマーケット」の賑わいを楽しんだ。(最終日の夜は小学校PTAで片付け係を担当、リヤカー引きに励んだオヤジであった)
ほぼ毎日更新していた頃が夢のよう……と懐かしがっていてもしかたがない。脳の老化予防のためにも、なるべくせっせと書くことにしよう。
★12/1の新宿御苑の翌日12/2(日)は多摩川へ。
AM、珍しく家族4人そろって川崎・生田緑地内の「岡本太郎美術館」行き。高校留学中の息子がアート専攻志望なので参考に。
PM、それぞれ分かれワシは多摩川で30km走、約3時間。
★12/4(火) 留学息子は先週から学年末休暇で帰宅したばかりだが、 本日からパリ~スペイン3週間の旅行に出発。 (成田で妻方の祖母と合流・同行)
成田まで妻が見送りに行ったのだが、地下鉄が人身事故の影響で動かず。大荷物を抱えて大変な成田までの道中になってしまったようだ。
修羅場に強い妻をもってしても何度も「ダメだ、もう搭乗に間に合わない」と 絶望に襲われたと言うから相当なものだったに違いない。よく間に合った。
予定によると、パリ~南仏から明日あたりバルセロナへ移動する頃。 けっこう欲張った日程なので2人とも疲れ気味のようで無事を祈るのみ。
★12/7(金) 沖縄より思いがけない人からTELあり。かつて雑誌記者時代に一緒に仕事させていただいたカメラマンさんの奥さん。石垣島・白保の世界的なサンゴ礁を守る運動をしていた方で、4年前に思い切って東京から沖縄へ移住したと。
「旅人として自然保護運動していた頃と全然違う。大変よ」と苦笑していた。来年用の写真カレンダーを作製し行商中とのことなので微力ながら引き受ける。
★12/8(土) 「月例 南足柄マラソン」(10km)に初参加。 毎月第2土曜に開催、今回が第248回目。個人のご夫婦が手弁当で主催されて20年余、1回の休みもなく続けてこられたそう。その無償の熱意に頭が下がる。参加費500円(初回のみプラス500円)で参加者30人ほどなので完全に持ち出し状態のようだが(小規模でも運営にはそれなりに経費がかかる)、来年2月9日の第250回には記念品を出したいとのこと。
種目は1・3・5・10kmが一斉スタート。実際は大半の人が10kmを走る。酒匂川のサイクリングコースを往復する走りやすいコース。ワシも10kmをほぼ全力で行き43分10秒とまずまずのタイム。
前半21分17秒/後半21分53秒。ずっと5番手で走り、終盤にいったん4位の人を抜いたがラストにペースが落ちてしまい抜き返されて結局5番でゴール。
会場は小田急・新松田かJR松田駅から十文字橋を渡って酒匂川沿いに進み、サイクリングロード終点の大口(おおぐち)広場発着。午前9時にスタート。1月は12日に開催。
PM、プールへ。クロール1500m/平1000m。
★12/9(日) ハワイではホノルルマラソンが開催されたこの日、ワシは栃木へ。
「第30回 おやま思川マラソン」(10km)に初参加。思川(おもいがわ)は小山市内を流れ、市街地を流れる川としては素晴らしい景観と清流で、ワシがこよなく愛する仙台の広瀬川を彷彿させる。短編小説のタイトルのようなその名もステキである。
この半年、アミノバリューRC栃木(刀水ACのFコーチが代表を兼務しておられる)の練習会場としてお世話になった白鷗大学もこの思川沿いにキャンパスが広がっている。
親子マラソンを皮切りに小学生・中学生の部がにぎやかに行なわれた後、11時に高校生以上・一般の部5kmと10kmが同時スタート。合わせて500人ほどか。
最前列中央にゲストの増田明美さんがいる。すかさず握手させていただく。その隣に並んでいる60歳くらいのおじさんを見て驚いた。シューズを履いていない! 裸足である。前の人をかき分けて聞くと「もう何年も続けているから慣れてるよ」と、こともなげに言う。トラックで裸足走する人なら知っているし、ワシもやろうと思えばやれるだろうけれど、きょうのコースは普通のロードだよ。本当に走るの? と心配する間もなく号砲。
5kmも一緒なので猛烈ジグザグ走する人もいてコワイ。何度も足を引っかけられてコケそうになる。かなりのロスタイム。会場からロードへ出るあたりで増田明美さんを抜く。1km過ぎてバラケてきたところで裸足でひたひた走っているおじさんに追いつく。ロードを裸足で走る選手の姿に接したのは初めてで不思議な感動を覚える。
感動にひたる暇なく風が強くなって、しかも向かい風。前半22分46秒もかかってしまう。折り返し後は時々横風が吹く以外はほぼ追い風で21分12秒。ゴール43分59秒。昨日の月例よりずっと遅くガックリ。
PM、白鷗大学傍の思川河川敷コースでLSD。1周2890mを7周以上回るつもりで超ゆっくり始めたものの不調で5周目にザセツ。まだまだ力不足であった。
やや疲労がたまっている感じなので、月曜から明日の水曜朝まで3日間は走休に。今週末の練習会から気持ち新たに走り始めることにしたオヤジである。
新宿御苑は紅葉が見事であった。写真撮影の人だかりの傍で絵筆を取る方々の姿も。
小5息子の囲碁大会付添で新宿へ。在日コリアンの方が主催の「韓日親善囲碁大会」。
新宿歌舞伎町の会場周りには、なるほど韓国系のお店が多い。
棋力別対局、息子は五段以上の高段者クラスで4局を全力で闘ったが(夕方迎えに行くと相当に消耗しきった表情)、2勝2敗に終わり、賞品ゲットならず。
あちこちの大会で顔見知りになっている強豪の子が優勝して高級碁盤をもらったのが羨ましく悔しくてか、家に帰ってまた石を並べている息子であった。
待ち間にジョグ。AM、新宿中央公園で90分LSD(約11km)。今年2月、冷たい雨の中でスタート待ちした東京マラソンの出発点あたりも通過。(ああ、第2回は落選……)
PM、新宿御苑は紅葉狩りの人出多数。ワシもせっかくなので30分ほどウォーキングしながら晩秋の風情を味わってから、ジョグ90分(約15km)。
体重が重いと当然走りも重くなる。これから絞っていかねば、と身をもって痛感したオヤジであった。