前回に続き、板橋区の新河岸競技場で。
しかし、夜来の雨降り続き、区内の中学校に移動して室内実技講習となった。
今回の実技は[投てき]と[走幅跳]。
午前中の投てきは、バスケットボールを使って砲丸投げ練習とジャベリックという中学生用のやり投げ。
このジャベリックというものを見るのも聞くのも初めて。数年前から中学生へのやり投げ普及のために競技が始まったそう、長さ50cm/重さ300g・プラスチック製ロケット型の小型やりである。
ワシは子どもの頃から野球に縁がなく、キャッチボールもほとんどやったことがないため、「投げる」動作自体が不得手。15mほど投げるのがやっと。(中学男子の最高記録は80m!)
まあ、こういう機会がなければ投てき種目を練習するなんて一生なかっただろう。
午後は走幅跳の練習。これまた一生縁がなかったはずの「背面跳び」の着地練習から。この練習は競技会で使用しているようなぶ厚いフカフカのマットがなければ不可能。マットに馴れるところから始めて90cmのバーを背面跳びでクリアするまでを。ケガしないで無事に跳べてよかった。
最後に補強運動として、体育館の4隅をそれぞれ腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワットの各コーナーとして、ダッシュまたはジョグあるいは歩いて移動する。音楽(なぜか坂本九『上を向いて歩こう』だった) に合わせて3セット実施。かなり息上がる。
夕方終了後、講習会場からほど近い高島平ロードレースのスタート地点へ行き自主練。
1周5kmのコースを歩道走行で2周回55分。雨降り続く中、いい感じで試走できた。心拍134。
走り終わったところへFコーチからTELあり。本日午後3時半にスタートした大学女子駅伝の関東予選会で白鷗大学は6位を確保(8位までが全国へ) して全国大会への出場を決めた!
おめでとうございます!!
メンバーの一人で区間2位の快走でチームに貢献した「まい」選手の声も聴けてうれしいオヤジであった。個人レースと違い、駅伝は責任の重圧が途方もなく大きい。その中できっちり使命を果たしたのは本当にすばらしい。
1ヵ月後の10/28仙台での全国大会、ベストランを!!