数日前に今年の仙台国際ハーフ募集要項パンフが届いた。
第18回大会のキャッチコピーは、
ずっと、走り続けたい街がある。
まさにワシの思いそのものをズバリ表現してくれた。
バックの写真がまた良い。朝靄のけやき並木を駆け抜けていくランナーの後姿がシルエットになっていて、自分が走っているよう。
すっかり気に入って、クリアケースに入れて目の前に置き、日々眺めて「今年こそ」と闘志を燃やすオヤジである。
年末に発表された参加資格タイム緩和の報に、頭では理解できても、内なる自分は納得せず、それどころか激しく落胆、意気消沈。
ために免疫力も低下、十数年ぶりに風邪で寝込んだうえ、こじらせて気管支炎という悪循環につながったようだ。
6年前、偶然走り出してすぐに知った仙台ハーフ。
「仙台の街を走りたい」、この一念がワシのランニングのほとんどすべてだった。
ハーフ1時間35分をぎりぎりでクリアするためにひたすらトレーニングしてきた鈍足オヤジにとっては目標タイム緩和は正直ショックだったが、冷静に今後のことを考えればむしろありがたいこと。末永くこの大会が存続し、参加し続けられる走力を保持したいと意を新たにするオヤジであった。
さあ、もうすぐ先着順の申し込み開始!(2/4 午前0時)
★今朝は芝生の公園で地下足袋クロカン走40分(約6km)、流し3本。心拍164。
このところ、朝走る前に風呂に入って体を温めてから出るようにしている。Jog Noteの大先輩「流星」さんが実践している「バスラン」の真似だが、冷え込み厳しい早朝も快適に走り出せて実に効果的。